ファイバーレーザーによる加熱の広がりを赤外線サーモグラフィーで測定し、検出素子の破損を防ぐ方法について

このQ&Aのポイント
  • ファイバーレーザー光線を鉄板に照射し、熱の広がりをサーモグラフィーで測定するテストが行われます。しかし、サーモグラフィーの検出素子に破損の可能性があるため、注意が必要です。
  • レーザー波長と出力については詳細が記載されていますが、サーモグラフィーの検出器はフォーカルプレーンアレイであり、スペクトル波長は7.5〜13 μmです。
  • 以前の実験でレーザー光の反射により素子が破損し、画像上に筋が残るトラブルがあったため、今回は注意が必要です。
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  • 締切済み

ファイバーレーザーによる加熱の広がりを赤外線サー…

ファイバーレーザーによる加熱の広がりを赤外線サーモグラフィーで測定して検出素子が破損しないものか ファイバーレーザー光線を30mm×30mmの大きさの鉄板に当て、熱の広がり具合をサーモグラフィーで測定するテストが行われます。測定にあたって、サーモグラフィー内部の検出素子が支障をきたす可能性はあるのでしょうか?  直接レーザーを見るわけではないのですが、反射光による素子への影響を懸念しています。 鉄板正面から30cm離れた所にサーモグラフィーを据え、そこから約45°のところにレーザー機器を置きます。 レーザー波長は1070μm~1080μm、出力は5kwです。 *サーモグラフィーの検出器仕様  フォーカルプレーンアレイ(FPA)  スペクトル波長7.5~13 µm  非冷却マイクロボロメーター 640x480ピクセルです。 以前別のレーザー光線で似たような実験をした際、レーザー光の反射で素子がやられ、画像上に筋がくっきり残るトラブルがあったそうです。 どなた様かどうぞ宜しくおねがいします

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

鉄板の板厚が薄いのであれば,レーザー照射面の裏側を測温すれば心配ない と思いますが如何ですか。

noname#230358
質問者

お礼

返信が遅れまして申し訳ございません 残念ながら、裏面からの照射が不可能な案件でございます 測定時にはレーザーを一時停止する方法で話が進みそうです 御回答ありがとうございました

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