嵌合強度の計算方法

質問

凹型に凸型のものを圧入させ、最大**kPaの耐圧性能を維持しなければならないといった設計をする場合、基本的にどのような計算をすればいいのか、ご教授いただきたく、よろしくお願いいたします。
ちなみに材料はシリコーンゴムです。

材料は両方とも同じゴム硬度のシリコーンゴムです。

説明不足でしたが、この製品はカップラーのようなものでそれが２口もしくは３口あり、凸型はそのキャップのようなものとなります。液体を流し込むときは一方を開放したら、他方は閉じておきます。その閉じている口に対して、流した液体の圧力によって、キャップが規定の圧力を十分保つような設計にしたいのです。キャップ自体はつけはずしを繰り返し行うものです。シリコーンゴムのため、予測不能な挙動があるかと思いますが、とりあえずそれは無視して、同様製品（材質問わず）の一般的な設計を行うための計算方法などはじめのとっかかりを教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

回答No.2

noname#230359

設計はまず、勘合径をきめ、勘合長を決めます。　勘合長が長いほうが設計は楽です。凸側に　一部径の大きいリングをつけると　勘合力のコントロールがしやすくなり、このリングの数や　幅、　外径をパラメータに設計できます。特にこじりがやりやすいのでこうします。まっすぐ挿抜で計算は必ず失敗します。

回答No.1

noname#230359

圧入する部品が共に同一材質でシリコンですよね

そして　抜去、離脱、剥離、引張の　応力が加わる訳ですね
(勝手に解釈しました）

引っ掛りが有ってその抜去力とも違うようですね

設計目的と設計概念が理解できないので　答え様が無いのですが

プラスティック材料の圧入に関する資料（相手部材鉄系）
http://www.akchem.com/emt/contentsfiles/Catalog/TeHB_22.pdf
使われる材質の物性データを正確に把握する必要が有ります

シリコンゴムの硬度に関する参考資料
http://www.kyowakg.com/si-sheet/koudo.html

期待に添えなくて申し訳ないのですが、目的論、方法論を
再掲されたらまた別の糸口が見つかるかも知れません

お礼

アドバイスいただき、まことにありがとうございます。
参考にさせていただきます。