粉体塗装後のタップさらえに関する問題
- 粉体塗装後のネジ穴さらえにおいて、ネジバカや斜めタップといった不具合が発生しています。
- 作業効率が低く、作業者が真っ直ぐ立てるように気を付けながらの作業が必要です。
- タップさらえ方法の改善案を求めています。
- 締切済み
粉体塗装後のタップさらえに関する悩み
粉体塗装後のネジ穴をさらえているのですが、ネジバカや斜めタップといった不具合が発生しています。 ちなみにワーク形状は様々ですが、SPHC1.6t~3.2tでタップ穴で充電ドリルでさらえています。 タップさらえジグ等もありますが、作業効率が非常に悪くてもっぱら作業者が真っ直ぐ立てるように気を付けながらの作業です。 タップさらえ方法で何か良い方法があれば教えていただきたく存じます。
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塗装前にマスキングしてはどうですか。シリコン樹脂製のマスキングキャップを使用すれば、何回もリサイクルして使用できますし、キャップに付いた塗膜も容易に剥離することができます。 岩田製作所さんやプロセスさんの製品などはお勧めできます。
- 参考URL:
- http://www.process-1.co.jp/
さらえの作業を無くすご提案を2件。 たとえばM6の下穴は5ミリですが、5.3にしてそのままタップを正確に立てまして塗装に。すると、ネジを締める時に粉が0.3の隙間に流れるようです。 次はダミーのネジを入れてから塗装に。 まあ、どちらも私はやってますが、あまり大きな声で言うことの出来ない逃げの作業ですね。 一応どちらの方法も他の会社でもしてます。 楽なことは楽です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最初の案は試してみる価値はあると思いますが、ねじ山に均一な膜厚が乗るでしょうか。
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- 締切済み
- 旋盤
お礼
ご回答ありがとうございます。 弊社でもシリコン樹脂によるマスキングは試してみましたが、シリコン樹脂を穴に挿入する時間は充電ドリルでさらえる時間の約倍の時間が掛かります。製品にもよりますが、電気機器取り付け用の穴なので、板1枚に穴の数は多いもので、数百箇所あります。ですので効率を優先すると、充電ドリルに頼らざるを得ないのです。