リーク漏れ量と圧力換算について

このQ&Aのポイント
  • 工業製品における真空装置を検討するうえで、リーク漏れ量と圧力換算について基本的な考え方を教えてください。
  • 真空機械を構成する際には、内部の腐食や構造の漏れによって真空ポンプを設ける必要があります。そこで、漏れ量を検討するためにはどのような換算が必要なのでしょうか?特に10E-6について教えてください。
  • 工業製品の真空装置においては、リーク漏れ量と圧力換算が重要な要素となります。この記事では、基準となる数値や単位の変換方法について説明しています。ぜひ参考にしてください。
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リーク漏れ量と圧力換算について

工業製品における真空装置を検討するうえで、基本的な考え方のアドバイス宜しくお願いします。一般に日本工業規格での基準は、以下の数値が使われます。但し、リーク測定する機械や、旧の基準で取り図られている事が多々あり、以下の単位が(どちらも)使われていると思います。 2.03Paml/sec=2.03Pa・mL/sec=2×10E-5atmcc/sec                   (体積・圧力換算) さて、真空機械を構成するうえで、内部の腐食や構造の漏れによって真空ポンプを設ける事となります。これを加味したうえで、漏れ量を検討しなければなりません。そこで、教えて頂きたいのですが・・・ 下記の換算が分りません。特に10E-6について教えて下さい。 圧力換算:1Pa=9.869×10E-6 漏れ量単位:1Pa・m3/s=9.869atmcc/sec

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.2

蛇足かもしれませんが圧力換算の方は 1Pa=9.869×10^(-6)atm とatmの単位がつきます。 ○○×10E-6のような書き方より、○○E-6のような書き方が一般的だと思うのですが・・・ ちなみにExselお使いでしたら 「=1E-2」と入力すると「0.01」 と計算してくれます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

深く考えなくてもいいですよ。 10E-6は、10のマイナス6乗の事です。 単位が㎥からccに変わっただけです。

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