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NC旋盤でのタップ加工の限界について
- M16×2の深さ32ミリのタップ加工がうまくいかない
- NC旋盤でのタップ加工はどのサイズまで可能か
- タッパーを使用して止まり穴にタップ加工をしたい
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SS400に合うかどうかはわかりませんが、以前、材質SK-4のタップ加工をしたとき非常にかじったので OSGのEX-HC-SFT(高炭素鋼用)に変えたら、サクサク切れましたよ。
通りすがりの者です。 下穴径などが記載されてないので推測ですが、下穴径を少し大きくしても良いかと。 呼び径ーピッチ+0.2=下穴径でも2級ネジの範囲に収まるはずです。 回転ですが、問題の起きた回転数より極端に上下げしてみます。少し位だとあまり変化がないので・・・。 切削剤ですが一番は油性だと思います。どうしても水溶性でと言うなら一度切削剤メーカーの営業を呼んで、選定とテストカットしてはどうでしょうか。私の所でも色々テストして現在の物に落ち着きました。 以上色々書きましたが、あくまでもタップやドリルの芯ずれ、機械のガタが無い事を前提にしてあります。
お礼
油性のほうがいいですよね。回答ありがとう御座いました。
ちゃんとトルクが出る回転数というのがあります。そのネジ径では回転数がかなり低いのでは? うちでは、SS材の経験はないのですが、SUS材ではM8(L=6mm止まり穴)くらいまでならあります、 止まり穴にネジの逃げを作ってやり、S200くらいでヤマワのタッピングコレットを使いました。 逃げがあるため、キリコの除去にかなり手間をかけるはめになりましたけど‥。
お礼
回答ありがとう御座いました。
旋盤で使う水溶性ではタップは厳しいでしょう エマルジョンで濃度を10%以上にすればマシになると思いますが 旋盤向きのクーラントとは言えないと思います 原因というか疑う要素として タップ芯とZ軸の平行度 があります
お礼
やはり、水溶性では難しいですよね、今回はありがとう御座いました。
こんにちは。挽物屋です。 回答(1)の方のおっしゃる通りです。もう少し詳細を教えてください! あと、ワークは貫通穴か止まり穴 どちらでしょうか? (かじってしまいます)と言うことなので、折れてはなさそうなので、 プログラムで「M01」などのオプショナルストップを入れて、その度に タップと 出来ればワーク内部に「タッピングペースト」を塗って加工 してみてはいかがでしょうか?(その時だけ切削油はストップ) タップ加工が上手くいかない時、ウチではよくそうしてます。 おはようございます。東大阪のビリケンです。 ウチのNC旋盤はオークマでLB300Mでタップ加工をやっております。 以前メーカーにタップ加工の最大径を聞いたんですが、リジットでM10~M12が限界ですと言われました。 バー材でも同じぐらいやと思います。 以前、ミヤノのBNDと言う機械(バー材)でM16のタップをタッパーで切ったことがありますが、回転数はS100~S150やったと思います。被削材はSUMの快削材でしたが・・・。SSではちょっとしんどいかも・・・。 いずれにせよ、下穴を大きくするとか色々試してがんばってください! あんまり良いアドバイスができず、すんません・・・。
お礼
ちなみにビリケンさんの所では、サイズいくつまで旋盤で行いますか(バー材にて)いろいろ条件探してみます、今回はありがとう御座いました。
まずはワークの材質、タッパー使用かリジットか? それと現在の切削条件等を言わないと、いいアドバイスはもらえませんよ。 ここで聞くよりタップメーカーに聞く方が早いかも、 OSGコミュニケーションダイヤル 0120-41-5981 ヤマワ タッピング技術相談室 0120-800-418 但し過度の期待は禁物。 やはりSS400でしたか、むしれやすいため水溶性での加工は難しいです、 リジットなら高速シンクロで加工すれば良い結果が 出るかもしれなかったのですが.... タッパー使用だとロールタップも厳しいかな? スパイラルならOSGのVコーティング V-SFTを試してみればどうでしょう、 むしれを減らすため回転を高めの周速13m以上で、 タッパー使用なら送りはピッチの0.95から0.9にはされてますよね? この条件だけでは、あまり良い結果が出ないかもしれませんが がんばってください。 直付けではなくなぜタッパーを使用するか考えてみてください、 回転が止まる時又は逆転を始める時に、 送りと回転があわずにピッチエラーが起こります、 それを吸収するのが旋盤加工でのタッパーの役目です、 しかし通常のタッパーは伸びても縮みません、 ですからわざと送りを落として(ピッチの0.9~0.95倍)加工して タッパーを伸ばしてやり、回転が停止したときにピッチエラーを 吸収できるようにしてやらないといけません。 と思ったのですがカトウ製のタッパーはフロートが伸び縮み 両方するみたいですね、最近はアルプス製を多く使っているので 勘違いしてましたごめんなさい。 カトウ製のタッパーならピッチ通りの送りでも問題ありません、 しかし伸びに比べて縮みの方が硬いみたいなので、 弊社では送りを少し落として加工しているようです。 弊社ではM6*1~M20*2.5まで旋盤で加工しています、 ただ材質はS45Cか調質材でステンレス系は、一旦停止後油を塗ってます。
お礼
タッパー使用なら送りはピッチの0.95から0.9にはされてますよね?> ↑素人のような質問ですが、16×2で、0.95から.9とはどう有意味ですか?ピッチ2なので送り2ではいけないのですか? ちなみに、justさんはどのくらいのサイズまで、旋盤で同時加工されてますか? がんばってよい条件探してみます、ありがとう御座います。 どうもありがとう御座いました。これを参考にがんばってみます。またの機会には、宜しくお願いします。
お礼
試してみます、ありがとう御座います。