内径加工ビビリ対策

このQ&Aのポイント
  • 現在、内径φ80外径φ150長さ110の鍛造品(S45C)を内径φ95にする製品を加工しています。
  • 自作で内径ボーリングバーを色々な形状、角度、条件でテストしていますが、ビビリが発生してチップの持ち、加工面がよくありません。
  • ビビリなしで、荒加工1回で行うには、どのような形状、角度、条件が良いのか教えてください。
回答を見る
  • 締切済み

内径加工ビビリ対策

初めて投稿します。 現在、内径φ80外径φ150長さ110の鍛造品(S45C)を内径φ95にする製品を加工しています。 荒加工を1回(φ92.5)で加工するため、自作で内径ボーリングバー(4枚バイト、超硬チップ)を色々な径や角度、回転、送りでテストしていますが、どうしても、ビビリが発生してチップの持ち、加工面がよくありません。 自作ボーリングバーが原因と思います。 上記、条件の製品をビビリなしで、荒加工1回で行うには、どのような形状、角度、条件が良いのか教えてください。

noname#230358
noname#230358
  • 旋盤
  • 回答数3
  • ありがとう数0

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

おはようございます。 >上記、条件の製品をビビリなしで、荒加工1回で行うには、どのような形>状、角度、条件が良いのか教えてください。  鍛造品ですね。 小細工するより、太いバー(φ50前後)で極力短く、切粉はつながらないようにした方がいいと思います。もし今のバーに強度が無いようなら周囲に角材或いは鉄板を溶接してもいいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

感じたこと 1.ワーク形状と加工内容からすると困難な加工では無いと思う。 切り込み6.25mmはそう多いと思わない。 2.旋盤、内径加工で4枚刃?=>バランスが難しいのでは?刃先が揃っているのか? 3.ボーリングバーの形状、材質は? 4.チップ(刃先)の形状 すくい角度とか逃げ角度とかノーズRとかは? 5.チャッキングはどのように? 私だと 可能な限り太いバーを選択 突きだしを最短 これで十分加工可能なはず

noname#230359
noname#230359
回答No.1

荒引きでしたら、サンドビックのR390の、ロングシャンクが お勧めです。 シャンク径 25φ 工具径 φ30で、(これ以上の径も有ります)110ミリは、加工可能な深さです。 ボーリングより、早く加工できます。 補正をかけて、何回かで、拡げて行きます。

関連するQ&A

  • 内径加工

    A6063の外形16.0内径5.0のパイプ材の内径に径5.4深さ14.0のボーリング加工をしましたが加工途中でボーリングバーが折れて原因が解らず困っています。 切削条件は 主軸回転 3500rpm 送り F0.06 ボーリングバーは最小加工径5.0mm用でチップ材質は超硬を使っています。 加工方法は削り代、荒挽き0.15mm2回最後に0.05mmで仕上げています。 何か良い方法があったら教えて下さい。

  • 純銅加工 内径

    初めまして。 質問よろしくお願いします。 純銅加工で内径加工すると切り粉がのびたり、詰まったりしてしまいます。 何かいいチップはないでしょうか? 今は超硬チップを使用しています。 荒加工でいいチップがあれば教えて欲しいです。 よろしくお願いします。 返事ありがとうございます。 追加です。 加工条件と大きさは 回転数 2000の送り0.15 切込み0.5という感じです。 送りは速くしたり遅くしたり 切込みを増やしたり減らしたりはしました。 材料の外径は30です。内径は最小径15パイからテーパ1/5で 25の深さです。 よろしくお願いします。

  • 内径加工がビビリます

    材質はSUS316で、外径100mm、内径はM64のめねじで深さは100mm弱ほど、全長は170mmほどのワークを加工しています。 めねじの下穴加工時に、ビビリが発生して困っています。 素材が丸棒なので、最初にΦ30ほどのドリルで穴を明け、後はボーリングバー(京セラ)で内径を広げていっています。 ボーリングバーは2種類で、最初の荒加工と仕上げは同じバイトで、 Φ20のエクセレントバー(最大突き出し量 D×5.0)、 ある程度内径を広げた後は、 Φ32の鋼バー(最大突き出し量 D×3.0)を使用しています。 めねじの下穴加工だけではなく、内径の奥端面加工もあるので、バイトの突き出し量は110mm以上になってしまいます。 Φ20は120mmくらい、Φ32は110mmくらいです。 荒加工時は、ともに周速50~160ほどで、送りは0.1~0.3で、いろいろ試しましたが、ビビリがまったくおさまりませんでした。 しかし、仕上げ加工はたまたま対話で設定した条件(周速136、送り0.20)で、ビビリは発生しませんでした。 仕上げ代もそれほど気にすることなく、片肉0.02~0.15mmか、それ以上でもまったくビビリませんでした。 しかし、荒加工がビビるので、Φ25のエクセレントバーを購入しました。型番は京セラ A25S-SCLPR09-27AEです。 このバイトは、最大突き出し量がD×5.5となっていたので、荒加工のビビリもおさまるだろうと思っていました。 ところが荒加工のビビリがおさまるどころか、仕上げ加工でも異様なビビリが発生するようになりました。 ビビらない条件を出していても、何個か加工すると急にビビリが発生しました。 周速150ほどでビビらないと思っていたら、190ほどまで上げないとビビリ出したり、今度は80ほどまで下げて収まったりと、なぜこのようなことが起こるか原因がわかりません。送りは0.14~0.25です。 チップが磨耗していたり、新しいものに換えたからといったことでもなさそうです。 突き出し量も110mmでも加工に支障がなかったので、Φ20より突き出し量も短くしました。 その後、あまりにもビビるので仕上げ用に別のホルダを取り付けました。 80°ノーズR0.8のものより、60°ノーズR0.4のほうがビビらないと思い、Φ20のホルダしかなかったのですが、使用したところ、とりあえずビビリは収まりました。しかし、仕上げ代が片肉0.1mm以下だとビビります。(0.02ほどで軽いビビリは発生しました) 今のところ、仕上げ代0.1mmで問題なさそうです。それ以上でどうなるかは試していません。 しかし、このホルダも古いものなので、最大突き出し量はD×5.0となっていました。 新しくて最大突き出し量も長く、径も太いホルダのほうがビビる原因がわからず困っています。 バイトの取り付けも、気をつけていますので、芯が大きくずれたことはないと思います。 ツメの深さは45mmくらいです。

  • ボーリングバーのびびり

    10インチチャックの質問をしている者ですが、もうひとつ質問させてください。LB25での加工中に内径ボーリングバーで仕上げ加工時にびびりがでてしまいます。サイズは超硬シャンク16-200 最小加工径Φ18で突出し90、たとえば45Cで穴径はΦ40深さ80として S150m切り込み2mmで荒加工します。荒加工時にはびびりもなく綺麗にできます。仕上シロ0.1mmとして、これを仕上げするときにびびります。ボーリングバーが細いかと思い、シャンク20-200 最小加工径Φ25でやりましたが、荒は良くて仕上げでびびります。周速も上げたり下げたり、送りも変えましたがびびります。同じ工具を他のNCにつけて削ってみると綺麗に削れました。そこで、これは機械が悪いかと思い、主軸芯、丸バイトホルダー芯、タレット平行、ボーリングバーの平行など確認して、全て良さそうでした。もうひとつ、もっと細い、超硬シャンク12-180 最小加工径Φ14で突出80が付けてあるのですが、こいつは荒、仕上とも綺麗に削れます。どうなってるのか、どなたか同じようなこと有りませんか? チップは三角 11サイズTN6020-R0.4HQ です。

  • NC旋盤の内径溝入れ加工時のビビリについて。

    鋳物の内径Φ83.5、幅2.8mmを溝入れバイトにて加工すると溝底にビビリが出てしまいます。 ビビリの対策としてバイトの突き出し量、ワークの保持条件、回転と送りなど様々だと思いますが、ビビった面をゼロカットしても修正してもダメな場合どういった事をすれば良いでしょうか? リピート品で同じワークを何度も加工した事がありましたが、今回の様にビビるのは初めてです。しかも全周にビビるのではなく部分的にビビっています。 機械はオークマの六角型NC旋盤「LS30-N」。ワークはFC250。 チップはタンガロイ製でチップ幅2mmです。(GIR6320-02)。 回転数は130rpm、送りは0.1mm/revです。 溝入れの前には内径荒加工でΦ79.80になっています。 タンガロイの推奨条件より回転が遅いのはワーク自体が重く、面板から200ミリ程突き出しているので130rpmになっていると思われます。

  • NC旋盤による真鍮の内径加工

    真鍮でハンドベルを作ってみようとしているのですが、内径加工で表面粗さが滑らかにならないです。たぶん切削条件が悪いのかと思うのですが、内径をきれいに加工できる最適な切削条件を教えてください。よろしくお願いします。 型番とか詳しいことはわかりませんが、中ぐりバイトの突き出し量によるビビリじゃないかと思います。しかし突き出し量は変えられないのです。バイトの径も太くすることも出来ません。このような場合、回転数や送り量はどれくらいにすればいいのか教えてください。チップ形状は三角です。

  • SUS内径溝加工

    こんにちは。 材料 SUS304 内径Φ105.5 溝幅7.5という加工でビビリが 発生して困っております。 使用工具は京セラの32Φバイト・幅4ミリのチップ・突き出し125です。 条件は周速50m/min 送り0.1です。 条件は周速を落としたり送りを上げたりと試したのですがウマくいきません。 突き出しも内径の深いところにあるのでこれ以上は短くも出来ず 突然の依頼で月曜日までに仕上げなければならずこの工具でやるしかありません。 何か良い方法はないでしょうか?

  • 旋削加工での内径面粗さについて

    お世話になります。 内径面粗さの指示がRa0.8以下のパイプ加工を旋削加工で行っております。 現在は旋削のみではRa0.8以下が満足できないのでバニシング加工で仕上げて おりますがコストが合わず何とかバニシング無しでRa0.8以下を安定して確保したいと考えており何か良い方法を伝授いただけないかと思い投稿いたしました。 詳細の条件は以下の通りです。 <部品形状> 形状:パイプ形状 全長:39.0 (+0.03/-0.05) 外径:Φ19.022~Φ19.072 内径:Φ15.784~Φ15.809 (Ra0.8以下) <材料> 被削材:S45C(生材) サイズ:Φ22.0(ミガキ) Φ20.0も入手可能でしたが、ワーク剛性を持たせる為、     あえてΦ22.0を選定しています。 <加工機> CNC旋盤 (コレットチャック使用) 主軸最高回転数 4000(min-1) <現状加工方法> クランプ:素材外径Φ22.0 突き出し:50.0mm 1.端面 2.内径下穴(Φ15.5ドリル) 3.内径粗(シャンク径Φ12.0超硬ボーリングバー) 4.内径中仕上げ(シャンク径Φ12.0超硬ボーリングバー) 5.内径仕上げ(スパロール) 6.外径粗 7.外径仕上げ 8.突っ切り <その他> ・現状の方法ではRa0.2~0.4程度で安定しています。 ・各メーカーのインサートで複数の切削条件でテストカットを  実施しましたが切削面は非常に粗く毟れているような感じです。 ・内径がビビッているわけではありません。 ・刃先R0.8の場合、理論上は送りを0.07(mm/rev)以下で設定すれば  Ra0.8以下となりますがRa0.5~1.6と非常に不安定です。  (刃先R0.4でもテストしました) ・刃具の取付精度(芯高等)は特に問題ありません。 ・外径粗さは厳しくありませんが挽目も内径よりも綺麗に仕上がって  おり、粗さもRa1.2以下にはなっております。 以上です。 なるべく細かく情報をお伝えしたく長々と書き込んでしまい 申し訳御座いません。 結局は旋削加工で内径面粗さRa0.8以下を安定して加工する 方法を御教示いただきたいといった内容です。 どなたかご存知の方、いらっしゃいましたら是非御教示 頂けます様、宜しくお願いいたします。

  • 内径を加工してビビりが出て、困っています。

    NC旋盤、初心者です。材質S45Cの外径Φ112長さ154mmに内径穴Φ88.5深さ124mmとΦ44のザグリの加工しているのですが、内径にビビりが出ていて困っています。ちなみに、Φ88.5の下穴はΦ40が空いていています。爪は35mmしか掴んでいません。 内径バイトの仕上げは、Φ26の超硬バイトしかないので使用しています。 できれば、加工条件を教えて欲しいのですが(回転、送り、切り込み量)

  • 旋盤加工で横穴がある場合の内径高精度加工方法につ…

    旋盤加工で横穴がある場合の内径高精度加工方法について いつもお世話になっております。 SS材で外径φ35、全長27、内径φ11H7の貫通穴加工をしていますが 外周中央部にφ5の穴が1箇所あります。 内径を加工する際横穴付近でどうしても精度が不安定になり、突然小さくなったりします。 工程としましては1工程で内径をφ10.8のドリル→横穴→ボーリングバーにて内径バリ取り 2工程で内径仕上げです。 チップは京セラTPGH090202 PV720 条件は取りしろ0.1 速度100~80 送りは0.06 付近で調整してますが 400個中20個くらいは小さいのが出てしまいます。 何かアドバイス等ございましたらよろしくお願いいたします。 ご報告遅くなって申し訳ございません。 今回岩魚内様のアドバイスを採用させていただき、 以降穴径の不良が出ることなく加工できました。 ワーク全部には通用しないと思いますが、このような考え方もあるんだなと改めて感じました。 皆様有難うございました。