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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プレス後の金型の伸び)

プレス後の金型の伸び

このQ&Aのポイント
  • ワイヤーカットで加工したダイ・ストリッパーのサブガイドピンのピッチがプレス後伸びています。
  • 原因がわかりません、こういう現象はあるのでしょうか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんにちわ。 ダイ・ストリッパーの板の大きさは、どの位の寸法でしょうか。 厚み*幅*奥行き 穴の数、穴の大きさ、 など。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

金型の材質、熱処理条件が不明なので、はっきり申し上げられませんが、よく見聞されるSKD11やDC53などに生ずる、いわゆる、経年変化(変寸)と推測します。原因は、焼入れ、焼もどし(520-530℃)後の残留オーステナイト分解によって生ずるもので、(注*1)、とくに、DC53など、8Cr系ダイス鋼が発生傾向が大きいようです。防止対策としては、焼もどし(520-530℃)後に「残留オーステナイトの安定化処理」として、---(注*2) 400℃の焼もどし処理を追加することが効果的です。すでに、多くの適用実績があり、その効果が確認されております。---(注*1) 比容積の小さいオーステナイト相が、比容積の大きいマルテンサイト相に変態することによって、時間経過とともに、プラス変寸が生ずる。おおよその変寸率は、-------------SKD11の場合、40ミクロン/300mm/50日、DC53の場合80ミクロン/300mm/50日です。---(注*2) 「経年変化」対策として、サブゼロ処理が知られておりますが、本事例の場合、処理効果の安定度および処理操作の簡便性の点から「安定化処理」の適用を推奨します。

noname#230358
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

tara55さんと同じく、ピッチが変化することは無いと思います。 ストリッパープレートの変形と考えるのが自然と考えます。 熱に関しては実測経験から1800spmで約60~70℃位ですが、ダイプレートも同様な温度になりますので大きな不具合(サブガイドのカジリ)を生じることは無いと思います。 ※勿論、温度は金型方式や素材、切削剤、雰囲気温度で違いはあります。 単純にストリッパーのみのピッチが変わるのであれば、やはり自体の変形 ではないでしょうか。 過去、カス上がりによりプレート(t=20mm)にダコンがつき、表面 積の増加から反りを発生させた経験があります。 そのあたりも確認されては如何でしょうか。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

金型の構造を見ないとなんともいえませんが、私の予測する範囲でお答えします。 基本的にはピッチは変わらないと思います。 ですが、プレス加工をするとダイに熱や荷重がかかります。 その際、ダイ自身の剛性がなければ当然ひずみが出ます。 これはある意味どうしようもないかも知れません。 (ある程度ダイを大きく作り直すしかないかもしれません。) ストリッパーに関してはストリッパーの厚みに対して明らかにばね圧が強すぎて、ストリッパーをばね圧でひずませることがあります。 ストリッパーのひずみが原因であるならばストリッパーに対してのバランサー(ストロークエンドブロック)を下型に取り付けることである程度軽減されると思います。 参考になれば幸いです。

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