ベークライト板と空気の熱伝導率

このQ&Aのポイント
  • SUS板面にフィルムヒータを付けてSUS板を40℃~50℃で加温保持します。
  • 基板への影響を考慮し、ヒータに断熱材が必要か検討中です。
  • 断熱材ベーク板t3mmを付けるぐらいなら、空気の熱伝導率のほうが小さいのでいっそ空気を断熱層とすることも検討しています。
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ベークライト板と空気の熱伝導率

SUS板面にフィルムヒータ(数ワット)を付けてSUS板を40℃~50℃で加温保持します。 ヒータ上部には約4mm離れて基板があります。4mmは空間です。 基板への影響を考慮し、ヒータに断熱材が必要か検討中です。 断熱材ベーク板t3mmを付けるぐらいなら、空気の熱伝導率のほうが小さいのでいっそ空気を断熱層としてもいいものでしょか。 下記λより空気がベーク板より熱が伝導しにくいと考えまして。  熱伝導率λ 空気=約0.02w/mk        ベーク板=0.2~0.3w/mk この考え合っていますか。

noname#230358
noname#230358
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質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度JOです。 空気の熱伝導率が低いと言っても、空気には対流が発生するので どちらとも言えないかもしれません。 4mmのギャップで空気が対流が発生するか疑問ですが・・・ 今回考えられる事 1)ベーク板を2mmとして、基板との間に空間を設けてみては。 2)基板の断熱と平行して、基板の冷却に着目してみる 3)そもそも電子基板に、基板温度が40℃~50℃で問題が起こる部品が載っているか 細部の情報がわかりませんのでこの程度の回答となりますが、異なる視点よりアプローチしてみられては?

noname#230358
質問者

お礼

有り難うございます。対流のこと考えていなっかたです。 4mmなので対流起こるかと言うのもそうかもしれませんが。 何れにしろ念頭においておきます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

この場合の伝熱が熱伝導のみであれば初めの考えでもいいかもしれませんが、実際はJOさんご指摘の対流伝熱もあるし、もう一つ放射伝熱があります。従って、このケースでベーク板より空気層をそのまま用いるほうがいいとは必ずしも言えません。ベークありなしで実験してはどうでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 ポリイミド保護層ヒータは赤外線が出ると聞きました。 この点からも検討してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

断熱材の選択肢が他にもあるのなら、40℃~50℃ですので沢山あるのでは? 例えば、EPDMの単独発泡のスポンジを断熱材として使用したことがあります。 他にも、ゴム系、樹脂系やアルミなどのコーティングを加えた物が あったと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 検討してみます。

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