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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ばね用ステンレス鋼帯を導電性部品に使用した場合の…)

ばね用ステンレス鋼帯を導電性部品に使用した場合の信頼性

このQ&Aのポイント
  • ばね用ステンレス鋼帯を導電性部品に使用した場合の信頼性について、自動車部品製造メーカーの設計者が質問しています。
  • 現在自動車のドアをロック/アンロックにするためのアクチュエータを開発中で、そのアクチュエータには小型モーターが組み込まれており、モーターに電流を流すための端子が付いています。
  • 端子の材質としてはばね性を持ったりん青銅を使用していますが、コスト的に代替案を模索しており、ばね用ステンレス鋼の使用を考えています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

プリンターの開発に関わっている者です。 給電・除電の為、板バネを使用しておりますので、簡単でスミマセンがお答えします。 ?材料のキロ単価ではありますが、SUS304-CSPの方が数十%は安価です。 ?SUS304-CSP 非電気抵抗 70~75μΩ・cm(参考)  ベリリウム銅 導電率  18~25%(参考) 単純には比較できませんが、導電性がどうしても欲しい場合は銅系、そうでない場合はSUS系です。あと、SUS304-CSPは熱処理が必要です。 摺動部分に於ける信頼性確保に接点(カーボン、銅カーボン、銀カーボンなど)を使用して通電させております。 接点と板バネは下記の会社でお願いしてます。 アドバイスしていただけると思います。 http://www.shinagawaku-town.com/map/sn017641

noname#230359
noname#230359
回答No.1

具体的な単価と聞かれると、形状や大きさがわからないので何とも言えませんが、ステンレスにすることにより、単価が上がる可能性があります。リン青銅のケースでは下地にニッケルめっき、表面金フラッシュめっきと耐食性向上のため表面処理がどのくらいのコストになっているか、意外とリン青銅で作った場合その表面処理にお金がかかっていると推察します。ステンレスでは、下地はいらないのですが、自動車用とういことで12Vと電圧が低く、接触抵抗が高いと、問題が生ずる可能性があります。モータのようなコイルに大きな電流を流すときは、あまり気にしなくても良いかもしれませんが(接点が厚くなるかも?)小型のモータには向かないかもしれません。抵抗ですが、ざっくり言ってリン青銅は銅の1/3 ステンレスに至ってはさらに悪く、(ニッケル-クロム-鉄は世に言うニクロム線みたいなもの)導線というより抵抗線に近い存在です。もの見ないで何とも言えませんが、接点を使うより、使わない方法をお考えになってはいかがでしょうか?うまく引き回して、一本の線にするとか?スライドドア用だと厳しいですね。

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