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めねじ検査方法
- めねじ検査方法についてのセンセーショナルなタイトルを生成しました。
- めねじ検査方法についての要約文その1
- めねじ検査方法についての要約文その2
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内径が小さいとすれば信州の技術屋さんのおっしゃるとおり、オネジが入りません。しかし、内径用のプラグゲージが通らないことイコール内径が小さいことには必ずしもなりません。勝手な推測ですがネジゲージが通る程度のバリが残っている可能性の方が高そうに思えます。
M2 ピッチ0.4だとJIS2級で引っかかり率80%で下穴はφ1.65(最小径1.567~最大径1.679)ですよね。ネジゲージで通&止まりでOKならよっぽど問題ない筈なのに仕入先で内径が小さいというのはおかしいですね。要求の等級は、間違いないですか?またゲージ(お互いのゲージに問題ないですか?・・・定期検査はしてますか?)一度確認してみたらいかがでしょうか?
おねじの外径よりもめねじの内径が小さくなってしまえば、おねじ 入っていくことできませんから問題です。 通り側ねじプラグゲージについては、JISB0251の7.2を見て もらえば良いと思いますが、”めねじの内径は検査しない”となって います。 通り側ねじプラグゲージが通っても、内径がどうなっているかはわかり ません。 プレーン通り側プラグゲージで内径をきちんと検査すべきと思います。 (どちらか言えば止り側よりも重要です。) 自分の周りに、最近、転造タップ多いのでこれを前提に書いてしまった 感もありますが、 切削タップと転造タップでは若干事情が異なると思います。 切削タップであれば、タップ加工前に下穴径を管理しておけば、加工後に 内径が問題となることはほとんどありません。 問題になるとしたら、内径寸法そのものよりも回答[4]にあるような バリ、ゴミ等だと思います。 転造タップであれば、タップ加工と同時に内径寸法が決まりますから タップ加工後に内径寸法を管理する必要あります。 いずれにしても、タップ加工後にプラグゲージで検査することにより、 内径寸法不良はもちろん、バリ不良も確認できるわけですから、全数検査 までは必要ないにしても、抜き取りで検査しておくべきと思います。
ねじについて勉強中です M2.0 P=0.4のタップの 下穴径は ひっかかり率100%でφ1.567 ひっかかり率75%でφ1.679 です 質問の内径用プラグゲージの通りがφ1.597であって タップ後通らないとすると、ねじゲージがOKであっても 次のことが考えられます タップ内径(下穴)はタップ穴側にとってねじ山側になります 雄ねじ側の谷側と接触する部分になります 雄ねじの谷底に多少Rがあっても支障がないように この山谷の間にはクリアランス(隙間)が予定されてて このクリアランスがなくなるとねじがスムーズに挿入できない為 雌ねじ側の下穴径が規定されていると思っています 雌ねじ用のねじゲージでは谷(タップ、ゲージでは谷、タップ穴では山) がシャープになっているため問題なく挿入できるが 雄ねじはスムースに挿入できなくなる恐れがあると思われます したがって下穴径の管理が必要となると理解しています 蛇足ですが SUS材は穴加工は小さくなる傾向にあり 又、タップ加工も縮小する、さらにタップの切れ味も早く悪くなり ます 下穴加工後ドリルでなく穴径を実測して予定の下穴径に明いているか タップ後下径は小さくなっていないか 検証する必要があると思います 途方ではSUS材の場合下穴径やタップ切れ味や切削油の関係で 縮小する場合、下穴径ドリルやオーバーサイズタップなどを 鋼の加工とは別に選定しています URLにタップ下穴径の表がありましたので 載せておきました 何か参考になれば