高温排気ガスの流量計測方法について

このQ&Aのポイント
  • 高温排気ガス(未燃分を含む)の流量計測方法について知りたいです。
  • 口径3/8BのSUS管の配管中での流量計測が難しいかもしれません。
  • 現在はオリフィス流量計の自作も検討しています。
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高温排気ガスの流量計測

天然ガスの燃焼後の高温排気ガス(未燃分を含む)の流量計測方法をどなたかご存知なかたいらっしゃいませんか? アドバイスなどお願いします。 回答ありがとうございます。 口径3/8BのSUS管の配管中で計測したいので教えていただいた風速計では難しいのではないかと思いました。 ちなみに排気ガスは300℃くらいまでは冷却することも考えておりますので、また何かよい情報がありましたらよろしくお願いします。 現在はオリフィス流量計を自作することも考えております。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

アメリカの会社でOSI(Optical Scientific, Inc)という会社で赤外線で流速分布と流速を計算するシステムがあるようです。OSIのHPにアクセスしOFSのカテゴリーをみると詳細が理解できると思います。

参考URL:
http://www.opticalscientific.com
noname#230359
noname#230359
回答No.5

知識が少ないので参考程度にご覧頂ければと思います。 熱線風速計での測定に関してですが、配管径が細い場合、センサーのサイズを考慮するとセンサーの太さが風速の測定に対して抵抗となり、実測値と実際の値に対しての誤差を生ずる可能性が考えられると事と、風速計に関しては、センサー部の挿入長が足りず、排ガス中にダスト分などを含むような場合、センサー部の汚損により使用途中で測定ができなくなってしまうことも考えられ、あまり適した利用法では無いと考えられます。 熱線風速計に付きましては、検出部一定の電流を流して一定温度に保つような仕組みになっているので、可燃性ガスが含まれる環境下では利用できないと思われます。 無いように付いて間違いがありましたら申し訳ありません。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

 高温及び小口径からすると,お考えのとおり,オリフィスが簡便のようです。  オリフィス前後の差圧は,前後にそれぞれ圧力計を付けて測定し,圧力計の高温対策は,圧力取出し口からチューブを介して圧力計につないで,冷却するのがいいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

高温(500℃ぐらいまで)排ガス大口径の流量測定では、アニューバー式の流量計の実績が多いです。差圧式の一種で、配管内にピトー管状のプローブを挿入し、そこで発生する微差圧を温度の低いところに設置した差圧伝送器で測るものです。今回のは、口径が小さいので適さないかも知れません。流量計を広く扱っているメーカ(東京計装など)では、適した流量計を選んでくれます。相談してはどうですか?アニューバーは昔は、日機装が扱っていました。

noname#230358
質問者

補足

差圧式のものは口径が大きく、自分の実験装置には利用できそうにありません。 東京計装の商品も問い合わせてみましたが、あまり適さないようでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

燃料の組成・流量と燃焼用空気流量から、燃焼ガス量(標準状態)が算出できます。その後、実際の圧力・温度に換算してみてはどうですか?

noname#230358
質問者

補足

流量全体を計測するのではなく、そこからバイパスして一部の流量を計測したいのです。 説明不足で申し訳ありません。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 流量計測方法のひとつに,流速を測定して,「流量=管の断面積x流速」の計算をして求める方法があります。液体でなく,気体なので管内流速は,各断面で差は少ないのでそれなりの精度はありますが,流速が絶えず変化する場合は,計算がめんどうになります。  しかし,天然ガスの燃焼ガスは,おそらく10001500℃と高温なので,直接流速を測定できる測定器は,申し訳ありませんが知りません。「熱線流速計」ならば,かなり高温まで測定可能ですが,探しきれませんでした。コージェネレーションなどに利用していて,燃焼ガスが低温になった個所では,使用できるのですが。 探した範囲で高温のもの(500℃) http://www.kanomax.co.jp/e6162.html

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