ピストンリング溝加工で困っています

このQ&Aのポイント
  • ピストンリング溝加工において、サイズは外径300のものに幅6、深さ10の溝を作成する必要がありますが、旋盤では刃物が逃げてしまい、寸法と面粗度(指定1.6Ra)が良いものが作れません。
  • 今回の問題は、ピストンリング溝加工において刃物が逃げてしまい、寸法と面粗度が満足できるものが作れないことです。
  • ピストンリング溝加工において、外径300のものに幅6、深さ10の溝を作る必要がありますが、旋盤では刃物が逃げてしまって寸法と面粗度が良いものができません。
回答を見る
  • 締切済み

溝加工

ピストンリング溝加工で困っています。サイズは外径300のものに幅6(公差域0.015)深さ10の溝です。旋盤では刃物が逃げてしまって寸法、面粗度(指定1.6Ra)共に良いものが出来ません。やはり研磨しかないのでしょうか。またその場合、どのような設備で加工するのかご存知でしたらご教授ください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは 超硬コーティングで荒、中仕上げ0.1mm残ししてサーメットで仕上げれば可能な数値だと思います。 京セラがチップの種類が多く使いやすいです。 ポイントは仕上げ時は切粉がつながり仕上げた面に傷を入れる可能性が有りますのでクーラントを うまく集中させ切粉のハケを重視してください。逆回転でやればより良いでしょう。 また溝側面の研磨ですが砥石が薄く左右を別々に研磨します、機械は特殊ではありません。 リング溝のメッキ前加工にする場合があります。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 前回はすべて超硬コーティングで加工していましたので、次回は最終仕上げでサーメットを使用してみようと思います。 砥石に関しては、かなり薄くなりますので安全面を考慮するとちょっと難しいかと思います。まずは旋盤で加工してみたいと思います。

関連するQ&A

  • ポリペンコPEEK(PK-450FC)の溝入れ加工

    NC旋盤で外径溝入れで仕上げ面がいまいちで困っています。 材料:日本ポリペンコ製PEEK(PK-450FC) φ20・0 工具:京セラTGF32R095 KW10(溝幅0.95)刃先C0.1  溝粗さ: 3.2S 溝寸法: φ11.4 幅1.7 切削油: 水溶性切削油 (濃くしています) 加工内容: 外径加工でφ13.7で加工し(この時切屑絡みなし) 溝入れで2回荒加工。(この時X11.42で20μプラス) 三回目で溝径φ11.4を決めた後、Zをスライドさせ荒加工の部分を仕上げています。 ちなみにワークの突き出し量は40.0mmです。 解りづらい説明で申し訳御座いませんが、アドバイス頂けましたら幸いです 

  • 壁際の溝入れ加工

    NC旋盤の溝入れ加工について質問します。皆さんは外径、内径どちらの溝入れ加工もそうなんですが壁際の溝入れ加工をどのように加工されてますか? いつも悩むのですが壁際だとどうしてもその壁にかすかにチップがかすって加工してしまう為困っています。一般交差なら問題ないですが壁側にも溝にも交差があるとどうしても寸法から多少外れる可能性があるので困っています。皆さんはどういう方法で加工されてますか?ぜひ教えていただきたいです。

  • SUS304外径溝入れ

    外径Φ700厚み83のSUS304で外径溝幅60深さ100の溝入れ加工をするのにどのような刃物で行うと効率が良いか教えてください。 ロール旋盤で使うような突切りバイト(スローアウェイ)があれば簡単に粗加工だけでもできると思うのですが、バイト種類やメーカー等の入手先がわかりません。どなたか教えください。 弊社機械 オ-エムVOT12 汎用立旋盤

  • 旋盤加工時における寸法のバラツキ

    すごく簡単な事のように思いますが、困っております。 NC旋盤(主軸移動型)での加工ですが、何個か連続して寸法確認していると突然外径が10μ程変化する時があり公差外になってしまいます。原因はいろいろあると思いますが、傾向と対策をお願いします。 (材料は、SUS303の研磨材で外径公差はレンジ5μです。)

  • パッキン溝(アリ溝)加工についてでお聞きします。

    こんにちわ パッキン溝(アリ溝)加工についてでお聞きします。 今まで、アリ溝を加工をするワーク(品物)自体、少なく、よく来ても年に4~5回、一つのワークの加工距離2000~3000mm程でした。 普通のハイス(エンドミル、5~6本)を成形して使ってました。 今回、ワークの数が100台という大変な数になる為、エンドミル自体の数も相当数考えられます。 因みにワークの材質はSS400 エンドミル・OSG EDS(刃長30)相当 アリ溝・小口8.95 底径、両端R1.幅14.1 アリ角度24度 寸法公差+-0.2 深さ7mm(0~-0.3) エンドミルでは成形→再研磨→先端カット成形→再研磨  公差+-0.2の為一度、再研磨して使えます。 市販のアリカッターの購入を考えてます、超硬では4枚刃しかない為、キリコの詰まりで刃物の破損が考えられますので2枚刃、粉末ハイスTiAIN(アルミナ)コーティングを考えてます。 従来通り、普通のハイスを成形した方がいいのか、市販の粉末ハイス(アルミナコウティング)に変えたほうがいいのか迷ってます。 市販のアリカッターのメーカーは栄工舎です

  • パッキン溝(アリ溝)加工について

    こんにちわ アリ溝加工でお聞きします。 今まで、アリ溝を加工をするワーク(品物)自体、少なく、よく来ても年に4~5回、一つのワークの加工距離2000~3000mm程でした。 普通のハイス(エンドミル、5~6本)を成形して使ってました。 今回、ワークの数が100台という大変な数になる為、エンドミル自体の数も相当数考えられます。 因みにワークの材質はSS400 エンドミル・OSG EDS(刃長30)相当 アリ溝・小口8.95 底径、両端R1.幅14.1 アリ角度24度 寸法公差+-0.2 深さ7mm(0~-0.3) エンドミルでは成形→再研磨→先端カット成形→再研磨  公差+-0.2の為一度、再研磨して使えます。 市販のアリカッターの購入を考えてます、超硬では4枚刃しかない為、キリコの詰まりで刃物の破損が考えられますので2枚刃、粉末ハイスTiAIN(アルミナ)コーティングを考えてます。 従来通り、普通のハイスを成形した方がいいのか、市販の粉末ハイス(アルミナコウティング)に変えたほうがいいのか迷ってます。 市販のアリカッターのメーカーは栄工舎です

  • SCM435f 加工について

    困っているんですが、 今加工しているワークで寸法がばらつくのですが、何かいい方法をアドバイスいただけないでしょうか? 切削条件 ?スター精密 NC旋盤(ピーター)SR20 ?材質SCM435f パイ10 ?10パイ~7パイに切削 ?交差0~-0.05 ?ロウ付溝バイト(溝幅3.9両端0.3Rあり バイト1.6と1.0使用) ?S2000 送りF0.015~F0.012 ためしたこと ?初めは溝バイト1本で荒、仕上げと分けて加工するが、 バラツキと寸法が両端で違う ?切削量を変え仕上げを片肉0.1~0.25まで試す。結果変わらず ?刃物を荒、仕上げに2本に分ける。改善されるが、 少々公差内でばらつき1/10ぐらいの割合で0~-0.05の公差から -0.06になり公差外になる (真ん中部分がいつも公差外になる。) チップは試そうと思ったんですがやはり溝バイトで走るため あまりよくないと思ったため試していません。 わかりにくてすいません。アドバイスぜひともお願いします。

  • φ12深さ149の内径加工について。

    NC旋盤にて外径φ22全長174材質SUS316の棒材に、φ12深さ147で先端(奥部)がR6の球状の穴を加工しなければなりません。 面粗度は穴内面、R6面ともにRa0.2です。 下穴はガンドリルとRガンドリルの併用で加工しようと考えておりますが、その後の仕上加工までの工程がまったく思いつきません。 最終仕上げはホーニングになるのでしょうか? 良いアドバイスがありましたら、ご指導願います。 穴径の公差はφ12±0.1です。 円筒度などは穴径の公差に準じます。 面粗度を重視しています。 宜しくお願いします。 完全な止り穴と思っていましたが、セブンスターさんのお礼欄に書いたように、穴底(R6)面に45度方向から2ヶ所(180度対象)φ4の穴が貫通するそうです。 この条件において化学研磨(液体?)や電解研磨などで、面仕上げは可能でしょうか? もはや旋盤加工とはかけ離れてしまいましたが、詳しい方がおられましたらアドバイスをお願いします。

  • 砥石による溝加工

    溝加工 >溝幅0.34 公差±0.01 >溝深さ 5.0mm 公差-0.2-0.1 >溝長さ190mm >溝本数 220本 >被削材SUS420 >加工機械 不二越 NSP50  砥石が激摩耗します。2回に分けてもあまり変わりません。(一発よりはまし) >砥石 D社製 砥石幅0.30 使用 >砥石rpm2600 クライムカット速度 F50 ダウンカットF150 うまくいく方法というよりどれぐらいで加工すればいいのか、わかりません。 超硬のクリープフィード加工はやっているのですが、上記のような内容は初試みで どうすればうまくいくと思いますか???

  • 溝入れ加工 溝側面キズ

    旋盤加工 溝入れ ワーク 冷間プレス材 V130 f0.08 溝幅1.4 チップ幅1.4x1pass 深さ1.5 切粉 半カール形状 溝入り口から溝1/2深さの側面にキズ、ムシレ発生 溝研磨ブレーカーの場合、切粉が真っ直ぐにならないので 側面にあたり、キズが発生するのは分かるのですが、 Q.なぜ側面全体でなく、深さ1/2から溝入り口付近にキズが発生するのか? 切粉形成時には真っ直ぐの切粉が形成され、排出されるにしたがって湾曲に切粉が 変化していくのか? 理由の分かる方がいましたら、ご教授ください。