コンプレッサーの省エネで吐出し圧の低減が効果的?

このQ&Aのポイント
  • コンプレッサーの省エネは吐出し圧(背圧)の低減が軸動力を減少させる効果がありますが、ターボ式の場合は吐出し圧を下げても性能曲線を見ると軸動力はある程度まで上昇してピークを過ぎてから下降します。
  • ターボ式コンプレッサーの性能曲線を考えると、吐出し圧を下げても軸動力はピークを過ぎた後に減少します。
  • ターボ式コンプレッサーの吐出し圧を下げると、軸動力は一定の範囲で増加し、ピークを過ぎた後に減少します。
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コンプレッサーの省エネで・・・

コンプレッサーの省エネで吐出し圧(背圧)の低減が軸動力を減少でき効果的ですがターボ式の場合吐出し圧を下げても性能曲線を見ると軸動力はある域まで上昇してピークをを過ぎて下降しますがこの下降した部分が軸動力が減少したと見るんでしょうか? 初歩的ですいませんが宜しくご回答お願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

 次のURLにある「図-5」及び「図-6」のような場合でしょうか?  軸動力曲線が,流量が増えるにつれて上昇していくようなケースでは,吐出し圧力を下げても省エネにはならないのではないでしょうか。大流量側で軸動力が下がった点では,確かに省エネにはなるでしょうが,流量が余分ではないかと思います。  吐出し圧力が現状では高過ぎるので,省エネのために吐出し圧力を下げたいのであれば,回転速度を下げる(インバータが必要),多段コンプレッサーであれば段抜き,単段であれば,羽根車直径を小さくするなどの方法があります。対策が必要な場合には,メーカに相談するのがいいと思います。

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