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グリーン調達について - グリーン調達の必要性と情報開示について考える
- グリーン調達とは、製品の環境負荷を抑えるために行われる取り組みです。一部の大企業が求める場合もありますが、必ずしも全ての企業で行わなければならないわけではありません。
- 企業登録の際には、グリーン調達事前調査票を提出する必要がありますが、情報開示の程度は企業によって異なります。自社の情報を登録するだけでなく、取引のある全ての企業リストも登録しなければならない場合もあります。
- グリーン調達において、どこまで情報開示するかは慎重に判断する必要があります。不必要な情報を開示すると、競合他社にプライバシーが漏れる可能性もあるため、適切な範囲で情報を提供することが重要です。ただし、取引先の要求によっては情報開示が求められることもあるため、柔軟に対応する必要があります。
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大手には大手の論理、中小には中小の論理。お金も人材も違うのにこれを同じ土俵で戦おうとするのはおかしいと思います。 ISO9001では自社でもできない要求を下請けに要求し、工場監査ではいっぱしの審査員顔で重箱隅突っつく様な有難いご指摘に改善要求まで。今度は環境問題で「保証書」提出要求。原料まで遡って保証を取り付けておいて、いざトラブルが発生したときには「お前ところの責任だ」とね。 (もちろんそうでないりっぱな会社もあります。) さて、開示した情報の取り扱いについては、多分大手は責任を持ってくれません。どこで、どう扱われるかわかったものではありません。 「なぜそこまで明らかにする必要があるのですか?」と尋ねても明確な答えは出てこないでしょう。 大切なことは「何のためにどういったことを求められているか」ということ。目的とレベルを理解・整理した上で、それを満たす回答ができれば十分ではないですか? 例えば、取引先実名ではなく「板金加工会社」「メッキ加工会社」とかで記載する等。 もちろん、今回の場合は御社の取引先について環境問題で指摘が想定される製品や活動を徹底して調査し対処しておくことは必要であり、いずれにしても大手専任者に負けない位勉強するしかない。 そして自社のスタンスを明らかにしてで対応すべきだと思います。「ご要求はわかりました。当社ではこのような方法で保証いたします。」とね。 成長期さん、がんばっていきましょう。私も只今勉強中です。
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自動車部品では、製品(原材料を含む)の加工に直接関係する取引先は、 グリーン調達でなくても顧客に工程まで情報開示しています。 また、グリーン調達関連と言われ始めてからは、副資材も(必要に応じ) 情報開示しています。 顧客も市場が狭くならないように、グリーン調達を適用し始めているの です。 どのようなプロセスをアウトソーシングしているのかわかりませんが その取引先を顧客に知らせることで、大きな不利益が生じるのでしょうか? もし、そうであれば残念ながら淘汰されてしまうでしょう。情報開示の リスクと情報非開示のリスクは、同程度でしょう。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 大変参考になります。 この程度のことで揺さぶられるようではいけないと 反省いたしました。 ご指摘の通り、当社の体質の方改善していきたいと 思います。
お礼
paniさん、ありがとうございます。 おっしゃる通りだと思います。 やはり、大手の責任者に負けないよう 勉強してなるべく先手を打てるよう努力いたします。 大変参考になりました。がんばりましょう。