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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:(再)グラビアシリンダーロールの研磨仕上げについて)
(再)グラビアシリンダーロールの研磨仕上げについて
このQ&Aのポイント
- グラビア印刷の研磨仕上げでは、研磨用ペーパーが使用されますが、その目的は印刷不良の防止です。
- 研磨の痕はクロス目が良いとされていますが、その根拠については不明です。
- ペーパー掛けの仕上がりについては、人と機械のどちらが良いかについては明確な情報は得られませんでした。
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noname#230359
回答No.1
一方向にペーパー目をたてるとインクの偏りが出ると思います。(ペーパー目に沿ってインクが流れるとおもいますので。)クロスにするのは、多分その対策でしょう。クロムメッキをかけるのは耐磨耗性をあげるためで、ペーパーをかけるのはおそらくインクののりを良くする為とおもいます。 上記の理由は、減速機のオイルシール部の油漏れ対策に同じようなことを加工するからです。(一方向の回転の時には油が中に戻る様にペーパー目をたて、正逆転するときはクロス目にします。) この時ペーパー掛けは旋盤上で人が掛けます。(機械だと圧力設定が難しいし、手間もかなりかかりますから)参考になりましたでしょうか?
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 大変参考になりました。 インキの粘度や版の深度などと同様にインキののりの良し悪しに関係するのですね。 確かに現状の機械よりは人の手で掛けた方が、効果があるようです。 ただ、大方4000m走るとペーパー目が消えてしまう問題がありまして、ドクター刃の磨耗と合わせて頭を悩ます問題であります。 今はひたすら吸収あるのみです!今後もアドバイスお願いいたします!