研削での角だしについての質問
- 研削加工における角だしの可能性について質問です。
- 角を出すためにはドレッシングで砥粒の鋭角部を作る必要があるかもしれません。
- 経験の浅い考えでは、角にならずにRが付いてしまう可能性があります。
- ベストアンサー
研削での角だし
研削加工について質問なのですが、角を出す加工は 研削加工では可能でしょうか? 私の経験の浅い考えでは、ドレッシングをして砥粒の鋭角部を きちんと作ってやらないと、角にはならずRが付いてしまう 気がするのですが、いかがでしょうか?
- 研削・研磨
- 回答数4
- ありがとう数2
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
一定の回転で使用しますので非常に微細な砥粒の形状は ほとんど影響しないと思います。 砥石の硬度によっては角ダレを起こす場合もございますが、 作業レベル(簡単に言えば砥石粒度)、ワーク材質に合わせて 砥石と研削条件を選定すれば、通常要求される角は維持できるのではと 思います。 研削バリの除去の際にエッジを丸めないような作業が 必要になる場合があるかと思います。 砥石のボンド、硬度は色々ございますので砥石の材質を ご検討されてはいかがでしょうか。 平面部でしたらカップ形の砥石を使用することで角ダレを 起こしにくくする方式もございます。 といしやからの大雑把なご回答ですが、実際に研削加工をされて いる方は、いろいろノウハウをお持ちとおもいますので、 もっと良いご回答が得られるのではと思います。
その他の回答 (3)
内Rで厳密なR0は不可能と思います。 #400ぐらいの砥石を使用すれば、数回のドレッシング作業が入りますが、R0.03ぐらいは精度が出せます。 または砥石にエッジを持たせやすい加工をサイドのドレッシングで行うとエッジが常に出せます。 この方法は位置精度に難があるためお勧めは出来ませんが。。。 絵で説明できるといいのですが。
お礼
返答ありがとうございます。 参考にしてみます。 返答ありがとうございます。 参考にしてみます。
隅角のRを0にする加工はどのような方法をとっても無理です。 ダイヤモンド砥石でも最小Rは0.02暗いが限界で、Rが崩れないで加工出来る機械は甚少で一部の超高級機しか実現出来ないでしょう。 角出研削は機能として問題なければ。ワークの隅に逃がしを設け砥石の角の崩れを防ぐ事だと思います。
角とは、内角と外角の二つの場合があります。 もし外角ならば、普通に研磨することによって、他の加工よりピン角がだせると思います。工具や刃物も研削加工によって角を仕上げることが多いですから。 内角ならば荒加工後、砥石の底面と側面をドレッシングしてから仕上げ加工を行うと、R0は無理としてもそこそこの角は出ると思います。 ワイヤーカット以上なのはもちろんのこと、測定したことはありませんが切削加工よりも角がでるんではないでしょうか? 質問分でおっしゃっているとおり、ドレッシングをせずに仕上げ加工をすると必ずRがついてしまいます。
関連するQ&A
- 超砥粒・一般砥石のドレッシング送りによる面粗
研削加工初心者です。 ?超砥粒のドレッシング送速さによる面粗影響 ?一般砥石のドレッシング送速さによる面粗影響 ?はほとんど影響されない。 ?は多大に影響される。 原因: 超砥粒は固くドレッシング時に砥粒を分断すること が出来なく砥粒が脱落している状態。 一般砥粒は砥粒じたいを分断することが出来るため 以上の内容で補足がありましたら宜しくお願いします。 また、??は経験値上そのような傾向がありますでしょうか?
- 締切済み
- 研削・研磨
- 平面研削で表面粗さが粗くて平面度が良い加工面を作…
平面研削で表面粗さが粗くて平面度が良い加工面を作りたいです 平面研削なんですが、研究を進めるうえでなるべく粗さを粗くしてかつ平面度が良い加工面を作りたいです。 現在材料はS45Cで今はWA60を使用してますが、やはり粗くすると平面度が悪くなります。 どすれば粗くて平面度が良い加工面が出来ますでしょうか?候補としては砥粒径やドレッシング条件の変更などあると思われますが、何か少しでもアドバイスがありましたら返答お願いします。
- 締切済み
- 研削・研磨
- 研削工程での研削焼けについて
研削焼けについて質問があります。 研削焼けは表層部の硬度が低下し、 研削割れを誘発しますか? そして、そこから折損の恐れ(シャフトを加工してます)と認識してましたが、 間違っているでしょうか?
- 締切済み
- 業界
- 円筒研削盤によるハードクロムメッキの研削
円筒研削盤を使い、ハードクロムメッキの研削をしたいのですが、 加工実績が無く、砥石の選定について教えていただけませんでしょうか? 被削材の外径はφ230とφ410の2種類です。 普段はステライトNO.1を研削しています。 ステライト研削時に使用している砥石は、 形状 1A 寸法 610×75×304.8 砥粒 60 結合度 K 組織 8 結合剤 VSK-1 です。 この砥石を使って実際に研削できるかを試す時間があれば一番良いのですが、被削剤にメッキが乗って研削できる状態になるのは納期ギリギリなので、砥石の選定をしておく必要にせまられています。
- 締切済み
- 研削・研磨
- 技能検定平面研削盤1級
平面研削盤1級に挑戦します。 どなたか平面研削盤1級に合格あるいは受検経験のある方アドバイスを頂けないでしょうか? 実務経験は15年あるのですが、使用できる工具が決められており加工も普段会社でやってるより 難しいのではないかと思います。 とくにR部の研削が大変かなと思っています。 アドバイス頂ければ幸いです。
- 締切済み
- その他(機械加工)
- SCM 430の内径研削に適した砥石を教えてくだ…
SCM 430の内径研削に適した砥石を教えてください 旋削加工後に、研削を要する加工があります。 弊社には、研削盤がないので研削は外注に依頼しております。 加工品の材料は支給材で熱処理済みで、材質欄には、4130と 記入されていますのでSCM 430相当材と思って加工しております。 加工品の寸法は外径φ26、内径φ22、全長25.5です。 内径の公差が±0.01で従来は、旋削で仕上げておりましたが 規格外が発生するため研削仕上げに変更いたしました。 要求面粗度は6Sです。 研削仕上げなら問題なく仕上がると思っていたのですが 研削面には砥石の食い込んだ様な跡があったりして期待通りに 仕上がっておりません。 上記の材質、寸法に適した研削砥石を教えていただけないでしょうか? 現在は、砥粒=HV、粒度=80、結合度=J、組織=9、結合剤=Vの砥石を使用されて おりました。
- 締切済み
- その他(機械加工)
- 超硬研削加工について!
超硬研削で側面のツバ(高さ5MM程度)の加工で寸法公差05μ ダイヤモンドホイ-ルの端面研削。寸法公差に入らなくなった場合のドレッシングの仕方を教えて下さい。現状、銅材・生材にて再研?しているが、超硬の端面研削の知識があまりありません。
- 締切済み
- 切削
- 研削加工の逃げ加工について
機械設計の初心者です。 研削加工をした場合、逃げが必要になると思うのですが、研削加工後すぐにR0.5などの加工をしたい場合、どのように加工するのでしょうか? ご教示よろしくお願い致します。
- 締切済み
- 機械設計
- 鋳物の平面研削加工について
FC250の鋳物300×300の定盤を平面度5μ以内に入れようと平面研削(トラバース)していると砥石のもちが悪い(目づまり)ような気がします。研削後にキサゲ加工をするので荒仕上げ程度の表面粗さでいいのですが・・・研削砥石の営業マンとも話をしているのですがみなさんが使っている鋳物用の砥石を参考までに出来るだけくわしく教えてください。単純に結合度を軟らかく、組織を粗にしたらいいのか?よくわかりません。よろしくお願いします。 ちなみに、横形平面研削盤ナガセSGEー63 砥粒C 粒度46 結合度I 組織6 355×38×127 研削液はジュラロン S500N です。
- 締切済み
- 研削・研磨
お礼
研削加工担当者にお話を伺って、この事を深く学んでいきたいと思います。 ありがとうございました。