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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:プラスチック金型の保証ショット数)

プラスチック金型の保証ショット数

このQ&Aのポイント
  • プラスチック金型の見積り時に求められる保証ショット数の一般的な数字について教えてください。
  • 汎用樹脂で調質材を使用する場合の保証ショット数と、焼き入れ鋼を使用する場合の保証ショット数についても教えてください。
  • プラスチック金型の保証ショット数に関する情報をお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

最近は樹脂の場合特に超音波による調質も行われていますので参考にしてください

参考URL:
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
noname#230358
質問者

お礼

不勉強で超音波調質は初めて耳にしました。 ネット、文献等で調べて見ます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんにちは、単純に表記すれば ガラス無し樹脂→プリハードン鋼入子型=30万ショット ガラス有り樹脂→プリハードン鋼入子型=10万ショット以下 ガラス無し樹脂→焼き入れ戻し鋼入子型=50万ショット ガラス有り樹脂→焼き入れ戻し鋼入子型=30万ショット以下 以上が、私の社内での一般的見積り目安です。(実績数) ただ、この保証ショット数は客先でも把握できていないのが実情で 単純に量産生産数履歴だけで保証数を追うのもおかしなはなしです。 成形加工時には量産カウント前に慣らし射ちで型内に樹脂が射出され 捨てられる数が相当数発生しショットカウントはされていません。 例えば、1週間射ち続けた成形品が不良になった場合もカウントから 抹消されています。 勿論、成形加工中のミスショットによるPL潰れやコア破損やカジリ などの事故は保証外で、もし事故が発生し型修理を行ったた後は見積 り段階の保証ショット数も曖昧(無効)になります。 見積り段階での保証ショット数とは、成形工程で全く事故も無く、また 成形量産開始前後の設計変更による型改造も行われず定期的にメンテ ナンスが最後まで遂行され良い状態で型が管理された場合の話です。 そんな完璧な状態で保証ショット数を完了する型は、事実上皆無に等 しいでしょう。 過去に、一度だけ保証ショットに満たないという理由付けで修理修正 の話を現場を知らない管理業務の方が持ち込まれたときに、上記の 説明をして納得してもらったことがあります。絵に描いた餅です。      

noname#230358
質問者

お礼

たつ様 大変具体的なアドバイスをありがとうございました。 当社でも文献、材料メーカーの資料等からある程度の目安を考えておりましたが、やはり当社で製作する金型はその保証ショットを超えて成形されることがほとんどありません。 保証ショット数とは金型仕様レベルの判断基準程度にしかならないですね。 客先と考え方のすり合わせを十分しておきたいと思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ウチではプレス金型の設計製作をしていますが、金型を作る上での金型の耐久性の考え方はいくらか共通していると思いますので少しだけ書きたいと思います。 K Sugiさんも言われていますが、保証ショット数を提示することはなかなか難しいと思います。(ウチでも**数ぐらいは加工できるでしょう。とお客さんには言いますが、いくらなんでもこれぐらいは加工できてもらわなくては困るという思う数字でサバを読みます。) 焼きいれ綱を使うとどれぐらい耐久性が向上されるか?ということは金型屋に聞くより、量産屋(プレス屋)のほうがよく知っていると思いますが・・。 勘違いしないでください。金型を作るほうとしては何も考えないで材料を選んでいるわけではありません。 金型予算を考え、金型屋としてのプライドを念頭に置きながら、最良の材料を選定していると思います。 話がそれましたが、私の感覚では焼きいれ綱と生綱の耐久性の差はプレスの場合、3倍以上はあるのでは?という感じです。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

tara555様。 調質鋼を使用した金型製作が多い為、それを目安に判断できそうです。 貴重な御意見ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ショット数での保証は出来ない。です。 交渉時に概略提示(概略ショット数を含め)を細やかに打ち合わせる程度と思います。 実際、保証要求がある場合は、なにがしかのトラブルが発生した場合が殆どですので そのトラブルの不具合状況により、金型の原因する事象か、使用状況(含む保管)か、それ以外か等有ります。 微妙なところで、上記がお互い関係し合う場合もありますので単純にショット数では保証値はうたえません。 他の方が硬質材を使用すると耐久力が上る趣旨のアドバイスがあるようですが プラスチック金型としてお聞きされていますので一言。 場合により、硬度アップにより金型は損もあります。 よって、硬度アップ≒耐久性アップ となります。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 確かに一つの金型としては保証値はうたいにくいです。 例えば、使用する金型の材質の目安としてはどうなのでしょうか? もしおよその数値でもありましたらお教え願います。

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