漏電個所の発見方法と測定器について

このQ&Aのポイント
  • 工場での漏電個所の検出方法について困っています。機械単体に漏電ブレーカを配線し、制御盤内のブレーカを1つずつ入れてトリップするタイミングを確認しています。また、電源-アース間の抵抗が0オームの場合の測定方法についても知りたいです。
  • ACラインには市販の漏電検出器がありますが、ACとDC両方を検出できる測定器はあるのでしょうか?漏電ブレーカが動作すると困るため、工場内の漏電個所を早急に発見する方法を知りたいです。
  • また、NC機などのAC100V、DC24V、DC5Vラインに片側を接地配線した場合、常に抵抗が0オームとなるため、測定方法についても教えていただきたいです。
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  • 締切済み

漏電個所の発見

 工作機械などで、漏電ブレーカが、働いた時 漏電個所の検出方法に困っています。工場元漏電ブレーカが、動作すると困るので、機械単体に漏電ブレーカ を配線し、制御盤内のブレーカを1つずついれて どのタイミングで、トリップするか?などしています。また、NC機など、AC100V,DC24V,DC5Vラインなど 片側を接地配線したものについて、電源-アース間の 抵抗は、常に0オームなので、そのときは、どのように 測定すればよいか?  ACラインには、市販で、漏電検出器は、あるようですが、AC,DC両方を発見できる測定器は、あるのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

面白そうなのを見つけました 無停電漏電点探査器 リークキャッチャー http://www.togami-elec.co.jp/products/products1/pro1-2.html 詳細は直接メーカへ問い合わせてください

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ゼロ相電流とは?と説明するのはここでは大変ですので まず、ELBの構造(内部回路)を確認してください。 ELB回路図 http://www.mew.co.jp/Ebox/densetsu/pdf/file/705.pdf その中に遮断機の下に全相(絵は単相3線)が貫通している輪がありますが これが零相変流器(ZCT)で、漏洩電流を検出します。 正常ならばZCTを行き来する電流の総和は0Aですが 漏電して大地を電流が流れればその分だけ差が出てZCTで検出できます。 というようなことを以下に書いています。 地絡継電器の概要 http://www.fa.omron.co.jp/lineup/exp/pdf/hogo.guide.tiraku.pdf 地絡電流の流れ方はこちら 高圧受変電設備内での地絡電流の検出例 http://www.eccj.or.jp/qanda/he_qa/elec/d0107.html ということで、漏れた電流がどのように流れるか分かれば 以下の装置などでその回路を特定できます。(状況が分からないので予測です) クランプ型電流センサ http://www.hioki.co.jp/jp/product/pdf/clamp/9667J1-1YE_web.pdf 回路を特定するだけで、もっと詳細な場所の発見には メガーの方が向いていると思いますが、停電させないと使えません。 >  それとDCは、漏電ブレーカトリップでは、なく > ヒューズ溶断でした ということは、過電流ですので原因の中に漏電が含まれるかどうかは分かりません。 もし、瞬時にヒューズが飛ぶようならテスターで分かるぐらいのショートです。 また、DC電源は絶縁型でしたらDC側の地絡はAC電源側に波及しません。 なぜなら、地絡電流はDC電源の接地部に帰ってくるからです。 原因の場所を特定するには、経験も役に立ちますし 切り分けをどこでするかの感も役に立ちますが 基本は、漏洩電流の流れる現象の把握が大切だと思います。 がんばってください。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

DCラインでの漏電では漏電ブレーカはトリップしません AC100V制御回路2次側の漏電(電磁弁等)での漏電はトリップします 何故DCはトリップしなくてACトランスはトリップするかの本当の原理はよくわかりません メガですがS相接地してあるトランスのアース線を外してメガテスタで測ります でないと当然0Ωです 測定完了後アースを元通りに結線してください

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ご質問のポイントがハッキリしませんので、回答しにくいのですが、思いつくまま・・・・ 漏電ブレーカーの原理はご存じだと思いますが、念のために 漏電の検出はゼロ相電流の大きさで判断していますから、活線で漏電を調べるなら AC,DC問わずゼロ相電流を確認すればOKです。 DC電源は、ノイズフィルターからの漏電がけっこう多い(データシート確認)ので 沢山使えば異常がなくても漏電ブレーカーが働くことがあります。 その場合は、問題ない範囲で電源を接地しないか、抵抗接地にする。 或いは、改造できるような物であればGNDに繋がっているCをカットする。 二次的な効果として静電気にも強くなりますが、ノイズには当然弱くなりますので 別途対策が必要になる可能性もあります。

noname#230358
質問者

補足

>AC,DC問わずゼロ相電流 とは、トランスなどで単相AC100Vの場合どっち?ですか 又、同上にて、片側Eの場合、漏電したとき その漏電個所の発見方法です。(AC100Vラインには 無数の機器が、ぶら下がっているので・・・・  それとDCは、漏電ブレーカトリップでは、なく ヒューズ溶断でしたこれも無数の機器がぶらさがって いるのでその漏電個所の発見方法です。

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