チタン切削の悩みと解決策

このQ&Aのポイント
  • チタンの加工において磨耗や面租度の課題に直面しています。
  • 量産加工に必要な形状と寸法を具体的に説明しています。
  • 適切なチップやタップ、EMを教えていただける情報を求めています。
回答を見る
  • ベストアンサー

チタン切削に悩んでます

以前、試作でチタンを加工しましたが、磨耗も早く、面租度も寸法もシビアでとても苦労しました が、量産で加工することになりました。形状は、外径30から仕上げ10に、全長50、両側に止まり穴のM8、M6のタップ加工、外径に5mm幅のDカットが入ります。ちなみに両端面の平面、平行度が0・004以内というものです。何か良いチップやタップ、EMなどがありましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。 、

noname#230358
noname#230358
  • 旋盤
  • 回答数2
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

チタンは極めて熱伝導率も低く、硬度もあることから加工がしにくい材料です。 他社さんのデータも少なく、これでやったら、うまく行くともなかなかないのですが、サーチングカットのHG-XFと言う油を使い、Y社(某加工油剤メーカー)の最高ランクの油に対して、7倍の加工時間の短縮が出来た実績があります。 200X200X200のブロック材料より、 無謀な挑戦でしたが、5面加工機で、スクリュー状の形状の加工でした。 また、同じ油で、自動機(固定ブッシュ)で24時間の加工を長年にわたり、加工していた実績もあります。これは、3-5φでした。

参考URL:
http://www.lcv.ne.jp/~fuyos/
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。すごい実績がありますね。とても心強いです。さっそく試してみます。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

加工油も合わせて検討されたら、如何ですか?私も油から実施して好結果でしたので、。。

参考URL:
http://www.yukawa.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。加工油もいろいろと検討したいと思います。また、何かありましたら、よろしくお願いします。

関連するQ&A

  • SKD11焼き入れ後断続加工

    いつも拝見勉強させていただいています。 このたび、SKD11焼き入れ鋼の加工以来を受けました。 φ246 L290 端面 外径 ともに削り代 0.5mm 端面 外径 ともにタップ等の加工済み 熱処理後高度 HRC45-47 お勧めの加工チップ 条件 等ご教授願います。

  • 心押台を使っての加工方法

    全長が100~150mmほどあり、ツメでつかめる長さが10mm以下しかないワーク(丸棒)の加工をすることになりました。 そうなると心押台を使わないと加工が難しいと言うか、無理だと思います。 しかし、実際にどういう手順で加工すればいいのかよくわかりません。 同業者の人に尋ねると、「前もって、しっかりとワークをつかめることのできるツメでつかんで、両側の端面を仕上げて、センタ穴も開けておく」とのことでした。 そうしないと全長が出ない、合わないと言われ、確かにそうだと思いました。 が、それだけだと実際に加工する時に使用するツメでつかんだ時に振れてしまい、端面のセンタ穴を心押台で押そうとしても、センタ穴と心押台の先端が合わないと思います。 端面だけではなく、外径のツメでつかむ部分も仕上げるというか、黒皮は削っておかなければいけないと思いますが、どうなのでしょうか。 実際に加工するときに使うツメは、仕上がったワークの形状から考えると10mm程度しかつかめないので、その点は変更できません。 自分の考えでは、 1.しっかりとつかめるツメで片側の端面と、外径10mm以上を仕上げる。 2.最初に使用したツメとは別のきっちりと成型したツメで、上記の加工したワークをつかみ、反対側の端面を仕上げて、センタ穴も開ける。 3.実際に加工する時に使用するツメに換えて、それも成型して振れないようにして、それから実際に外径などを加工していく。 と、このような流れでいいのでしょうか? 何か無駄があるような気がするのですが、この手順でいいのでしょうか。

  • ジグ研でのおねじ加工について

    超硬材にM8のおねじを加工したいため、ジグ研で手持ちのめねじ用電着タップで加工テストしてみましたが、寸法まで切り込んでもネジがうまく切れませんでした。 電着タップの角度を測ると50度で出来ており、おねじ加工に使うには角度が鋭角すぎたのが原因でした。 めねじ加工でのヘリカル移動と、おねじ加工でのヘリカル移動では、砥石の当たりが変わるため、おねじ加工用の角度にした砥石が必要になってきます。 おねじ加工なので、砥石は大きな径(外径φ20ぐらい)でソロバン珠のような台金を作成し、電着加工を社外に依頼しようと考えています。 そこで質問ですが、得たいワーク寸法(M8なので、簡易的にφ8)と角度(60度)、ヘリカルのピッチ(M8並目なのでP1.25)と砥石径(φ20)から、砥石の角度を何度にすればよいか計算する方法はありませんか?

  • 止まり穴の内径及び端面の切削方法について

    教えてください。 外径φ23、内径φ10.4程度のS45Cの鍛造品をNC旋盤で加工します。 素材の端面に深さ15くらいの止り穴があり、その内径を広げ、かつ、穴の奥端面を切削しなければいけません。穴奥の面粗度はほとんど必要ないのですが、内径は6.3S程度必要です。 内径が小さすぎる為ホルダーを動かせず、また切込角が90°のものもなく、内径と穴奥面を同時加工することが出来ず困っています。後からエンドミルを入れると段がつく恐れもあります。数の多い量産品のため、工数を増やすことも出来ません。 皆様良い方法をご存知の方がいましたらお願いします。

  • ネジ穴用バーリングの加工寸法について

    いつもお世話になっています。 板金にネジ穴用バーリングを加工したいのですが、専用型を使わず通常のバーリング型にて加工する場合、板金の端面からバーリングの外径側面まで最小寸法はどのくらいあればいいですか?。また、板厚T、内径dとすると、外径はD=2T+dでいいですか?。それともバーリング型により外径は異なりますか? 具体的には板厚0.8?、M4用タップ、高さは板厚含む1.6または1.8?です。

  • 東北特殊鋼のKM-38材の加工について・・

    NC自動旋盤(シチズンM38)で外径寸法25φのバー材に10φの穴、深さ30mmを開けたいのですが、材料の粘りがすごく、刃物の磨耗が激しいために加工に悩んでしまっています。少量(50個)程度の加工であれば時間をかけて仕上げているのですが、量産(1000個)に対応できるか心配です。何か良い刃物、また回転数、送りなどの加工情報など・・。どんなことでも結構ですので、アドバイスしていただけないでしょうか?どうぞ宜しくお願いいたします。

  • チタン合金の円筒研削 最適トイシとクーラント

    いつもお世話になっています。 首題のチタン合金を円筒研削で加工するという引合いがあります。 チタンはステン以上に難しくトイシにチタンが溶着するなどと聞いていますが、どのようなトイシとクーラントを皆さんは使用されているのかアドバイスをお願い致します。 ネットで調べるとダイヤモンドの方がCBNより良いとかGCトイシが良いようにありました。 また、クーラントを圧力注水する等等 注意点などあればご教示をお願い致します。 チタンの割合は78~86%です。 寸法公差はφ55g6(-0.01~-0.029)x長さ120mmの中空の軸になります。 この軸の内径をコレットでクランプして外径を加工します。

  • 純チタンの加工方法

    おはようございます。 このたび、純チタンを加工することになったのですが、 いままでまったく加工したことがないうえ、直角度、穴ピッチ、全長に0.01mmのリミットが入っているため、どう加工すればいいか迷っています。 金属の特性、エンドミル、油の選定(水溶性がいいのか油性がいいのか、はたまたドライがいいのか)などよければご教授していただけるとうれしいです。 よろしくお願いします 少し調べていたら、硬度的にはやわらかいみたいですね。 すくい角ののおおきなエンドミルのほうがよさそうな感じでしょうか? またこれも少し調べていたら、切り粉が自然発火??するみたいなのですが どのように処理(処分)したらよいでしょうか? 追加でお願いします

  • シャフトの直角度、同軸度測定

    外径φ100、全長2000、材質SUS304のシャフトを加工しております。 図面指示には、 円筒側面基準で両端面の直角度が0.1、 同軸度がφ1となっています。 どのような測定器を使用し、どのような測定方法を 実施すれば、図面指示寸法内におさまっていることを 確認できるでしょうか? 結構大物なので、どうやって測定すれば良いか悩んでいます。 ご教授いただきたく。宜しくお願いします。 追記ではなく、お礼です。 皆々様、お忙しい中、回答いただきありがとうございました。 皆様の回答を参考に、いろいろ試してみます。

  • 切削加工品の歪みと焼き付け塗装熱

    SS400材で内径φ170 外径φ200 長さ250mmの円筒型で片端面の外周に20mm厚の縁があります。 縁形状は350mm角で4隅にφ20の穴があいています。6F材から加工しました。内外径切削していますので、切削量は多くとっています。 内径の寸法が公差内に入っていないとの連絡を受け、内径をシリンダーゲージで測定しました。縁のある近辺は+0.03~0.05、 縁の無い近辺で-0.02~0.05程度の公差はずれが確認されました。但し、工場加工時、出荷時には公差範囲内でした。 確認した製品は縁周りを焼き付け塗装しており、 全体表面(裏表)が薄いネズミ色になっていました。溶剤の垂れたような跡も確認されました。 納品時は切削面のままです。 焼き付け塗装の温度または 何らかの溶剤での寸法変化、切削の残留応力が、焼き付けの熱(140℃~200℃)で解放など、歪みが生じる可能性があるのか立証したいと思い投稿させていただきます。前記いたしましたが製品の両端面の形状が違う事で歪み方が±引っ張られることが考えられますか?また、今回の加工品は溶接構造はありません。 ご教示の程宜しくお願いいたします。