チップコンベヤーの切り子清掃

このQ&Aのポイント
  • マシニングにてアルミ合金の加工を行っています。昨年8月に某メーカーのマシニングを導入し、チップコンベヤーを付けました。
  • 切削油の中に切り子が沢山入ります。3ヶ月で約ペール缶3杯分溜まるほどです。
  • メーカーによると、チップコンベヤーは3ヶ月に1回はきれいに清掃する必要があるとのことです。しかし、切削油を3ヶ月に1回も入れ替えることには納得がいきません。皆さんはどのように清掃していますか?
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チップコンベヤーの切り子清掃

マシニングにてアルミ合金の加工を行っています、昨年8月に某メーカーのマシニングを導入チップコンベヤーを付けました、切削油の中に切り子が沢山入ります3ヶ月で約ペール缶3杯分おかしく思いながらも、きれいに清掃しました、それから3ヶ月ついにクーラントが出なくなりました切り子がバルブに詰まっていました、メーカーにチップコンベヤーの構造がおかしいのではないかと尋ねたところ、何処もこのタイプで最低3ヶ月に1回はきれいに清掃してくれとの事、3ヶ月に1回も切削油を入れ替えることに納得がいきません、皆さんも、上記のように入れ替え清掃してるのでしょうか?(構造はコンベヤーの切削油抜き穴17パイ位の穴から排出できなかった切り子が切削油タンクに入る) http://www4.ocn.ne.jp/~st-denk/

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.7

チップコンベアーとは、リフトUPコンベアのことでしょうか、そうと考えてお答えしますね! お使いのリフトUPコンベアですが、質問からするとおそらくスクレーパ式のものだと思うのですが、通常アルミまたはアルミ合金の切粉に対してスクレーパ式のコンベアを使用すると、アルミの切粉は軽いのでスクレーパで掻く時に切粉がクーラント中を舞ってしまい、あまり掻き出されずにタンク内に残ってしまいます。たとえ落とし口まで来てもスクレーパに付着して落ちずにタンク内に戻ります。 スクレーパ式以外に、ヒンジパン式がありますが、ヒンジ面かなりの切粉が付着したままタンク内に戻ります。ヒンジパン式の場合、タンク内の切粉を掃除しないで放っておくと故障の原因にもなります。 ですから、アルミの場合、アルミ専用のローリングフィルターなどを内蔵したものを選定いないといけません。 もし、加工材種がアルミに限定されない場合は、アルミ/鉄共用タイプもあります。 細かいことをいうと、切粉の形状や切粉の量等も考慮した方がよいですね。 また、クーラントの入替えが3ヶ月に一回は早すぎるように思います。クーラントの劣化状況にもよりますが。

その他の回答 (6)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

私の会社では鉄系の物が主ですが、チップコンベアー 出口で切り粉が落ちず、切削油タンクに切り粉が たまってしまう機械があります。(ちなみにNC旋盤です) それで、 HikaruSai さんの回答にあるようにブラシ やエアーブロー、切り粉缶から配管で切削油が戻るようにして エアーの代わりに切削油を掛けるなどをやりました。 一番効果があったのは切削油を掛けて切り粉を落とす 方法でしたが、切り粉缶からの切削油の回収がうまくいかず(切り粉缶で詰まってしまい切削油がなくなった) 現状は、チップコンベアーを間欠送りにして、コンベアーのモーターが回転するときのみエアーブローを出口で 掛けています。 (本当は常に回転&エアーブローが効果があるのですが、 省エネや、エアーの音がうるさい為、10分間隔で15秒回転としています。) ご参考に

noname#230359
noname#230359
回答No.5

こんばんは >ポンプ室は一応区切られているのですが、メッシュの清掃の時に入るようです。 そういうタイプですか、でしたら後付出来るかどう か分かりませんけど逆洗といってメッシュの油出口 側からエアーをふきつけて目詰まりし難くする方法 もあります。 うちにこのタイプもありますけど目詰まりを気にし なくてもいいですよ。 ※M09で10秒くらいエアーを出しています。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

修正します(T_T) 落ちた直度にエア-     ↓ 落ちた直後にエア- m(_ _)m

noname#230359
noname#230359
回答No.3

エス・テー さんおはようございます。 コンベア-のタイプがよく分からないので うちの話をしますね。ヒンジプレ-トタイプのコンベア-でアルミ切粉(以下アルミチップ)を搬送する場合 ご存じの通り薄く軽いのでコンベア-出口でほとんどバケットに落ちますが 数パ-セントはそのままついて コンベア-に入って行きます。ク-ラントがエマルジョンで泡だってたりするとなおさらです。これらが上からきたク-ラントによってコンベア-フレ-ム内で落とされタンクまで流れ入っていきます。 対策ですが コンベア-とタンクの間にメッシュのかごを入れ定期的(毎朝)に掃除する。 コンベア-出口でアルミチップが落ちた直度にエア-ブロ-(少量で結構)をする。 コンベア-出口でアルミチップが落ちた直度にブラシを着けかき落とす。 などです。 これでも本当の粉状のアルミチップは液中を浮遊しますので 台車付きで使い回しのできるク-ラント濾過装置で定期的(うちは10台を1日1台ずつ12hr稼働中に・・)にクラントのクリ-ニングをしてます。 蛇足ですが機械購入時には加工内容(切粉の状況,数量等)打ち合わせされる事をお勧めします。 参考までに。

noname#230358
質問者

お礼

HikaruSaiさんありがとうございます、コンベアーとタンクの間に何か入ればいいのですがコンベアーがタンクに浸かってる状態なのでどうしようもありません。あとはおっしゃる通りコンベアー出口でどれだけチップを落とせるかですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんばんは うちもアルミですがチップコンベヤで排出してもや はりタンク内に細かい切粉が溜まりますね。ですが 200リットルのタンクに半分位溜まっても油が出 なくなる事は通常ありません。 ※ポンプの吸い込み口はメッシュの細かい網で仕切 れた部屋になっているのでバルブを詰まらすような 切粉は吸い込みません。  それとタンクの掃除期間ですがうちでは手間が掛 かるというのもあって1年或いは2年位でするのが 通常で油は継ぎ足しで使用しています。 メーカさんの為にももう少し強く言ってもよいと思 いますが。

noname#230358
質問者

お礼

natuoさんありがとうございます、ポンプ室は一応区切られているのですが、メッシュの清掃の時に入るようです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

エス・テーさんこんにちは 切削油はつぎ足しして使っていますが半年に1度くらい底のスラッジを取ります。壊れたことはありません。3月毎に交換などしていません。そんなことしてたらたまったもんではありません。HP拝見させていただきました。買うとき買いやすいが使うと苦労する機械ではないでしょうか。失礼しました。m(__)m

noname#230358
質問者

お礼

stradaさん、こんにちはありがとうございます。やっぱりそうですよね、3ヶ月毎に交換していたんでは、チップコンベヤーを入れた意味無いですよね。

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