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受託開発費の算出方法とは?
- 受託開発費を算出する際には、会社の規模や開発難度、経費などを考慮する必要があります。
- 開発単金や工数の算出方法は様々ですが、過去のプロジェクトの実績を参考にする方法や、業界の相場を調査する方法などがあります。
- また、類似のプロジェクトを分析し、必要な工程やリスクを把握することも重要です。
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受託開発の場合一般的には、マンチャージ×予想開発工数だけで 良いと思います。 ただ問題はマンチャージをどのように考えるかと、予想開発工数 がどれくらいの精度を持っているのかと言う事、だと思います。 もし仮に御社に高価な設備がない場合はマンチャージはかなり 低くなってしまい、客先もそのつもりで見積もりますが本当は そんな単純な物ではありません。 つまりそのJOBを担当する担当者に費やしていた教育などの 経費を考えると、実際は目に見えるよりもっと高くなりますが 意外とみなさん見落としがちです。 見積を提出した段階で客先との交渉の場でこう言った事をどの 程度主張出来るかで結果はだいぶ違ってくるでしょう。 工数の見積を正確にするには、過去の事例を整理して新規の 開発であっても出来るだけ過去のデータを流用出来るように したらいいと思います。 そうして例えば、金額のレンジを縦列にとり、エンドユーザの 業種や仕様を横列にとってマトリクスを作っておけば、かなり 楽に見積は出来ると思います。 いかに過去の資産を流用するかです。 この様にしておけば、例えば1から開発しなければいけない 様な物でも意外と少ない工数でできあがると言うことも 可能です。 マンチャージを低く設定され希望する金額で受注することが 難しくなってきた昨今こういった努力で勝ち抜いていく他は ないと思います。 私の回答は自社製品を開発するケースではなく、タイトルに あるように、受託開発をする場合について回答しました。
はじめまして、開発に対して、当社では次のような考えで居ります。 先ず開発商品が、どのくらいのコストなら売れるか?数量はどの位でる のか?原価はどの位かかるのか?商品を世に出し1年間にどの位の数 を売ることが出来るか?利益は?など等を考慮し、1年間で得られる 利益分を開発費として、かけてます。開発費を、最初から決めての開発は 、中々上手くはいかず、成功はしなったため、上記のような考えに変更 致しました。よって、御社のように開発を主とする仕事の場合の見積は、 私共の逆算をして頂き、1年間の利益分は、堂々と請求してよいと思いま す。御社の開発する電子機器が、1年間に生み出す利益を、要求するのが 良いと思います。
- 参考URL:
- www.furuichi-tec.co.jp
お礼
回答ありがとうございました。参考になりました。ただ未知数があるので難しいですね。
お礼
有り難うございました。さっそく過去の記録を整理してみます。