板金業者が採用する外観不良防止策とは?

このQ&Aのポイント
  • 板金業者においては、拭きつけ塗装の際に小さなピンホールやホコリが発生することがあります。しかし、どの塗装業者も出荷前に全数検査を行い、外観不良品の発送を防止しています。生産技術によって100%のホコリやピンホールが起きない方法はあるのでしょうか?
  • 板金業者で行われる拭きつけ塗装においては、細かなホコリやピンホールが発生することがあります。しかし、出荷前には必ず全数検査が行われ、外観不良品が流出しないように対策されています。生産技術によって完全にホコリやピンホールを防ぐ方法は存在するのでしょうか?
  • 私たちの板金業では、拭きつけ塗装に伴う小さなピンホールやホコリの発生が課題となっています。しかし、塗装業者は出荷前に全数検査を行い、外観不良品の再発防止を図っています。生産技術の改善によって、ホコリやピンホールを100%防ぐ方法は可能なのでしょうか?
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ほこり

 当社は板金業者ですが、拭きつけ塗装ですが、小さなピンホールや小さなホコリが発生することがありますが、どこの塗装業者様も出荷時に全数検査をして、外観不良品が流失しないよう歯止めをしてるのですか? 生産技術方法にて、100%ホコリ・ピンホールが起きない方法はないでしょうか?

noname#230358
noname#230358
  • 塗装
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

参考に超音波洗浄に関するホームページを紹介させていただきます

参考URL:
http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
noname#230359
noname#230359
回答No.4

その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか? それと結果を教えていただけると助かります。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

まず、ピンホールに関して原因は塗料に問題ある場合もありますが、塗装前の処理の管理、コンプレッサーのエアーに油分や水分 が混じっているなどの空気の管理、塗装現場の環境、塗装対象物の除電、塗料の2次フィルターの使用、空気中の油分やシリコーン等の不純物の浮遊物の付着など、ある程度、設備や環境の管理でなくすことは可能だと思います。 問題はホコリを無くすことですが、ホコリの大きさと、塗装対象物の大きさにもよりますが出荷時に不良を外に出さないようにするには検査員のレベルを高めることで可能です。 但し、検査にも目視の場合、限界があり弊社の場合50センチ各で 針先位のホコリがゼロ位が限界です。 検査時の入光角度によって見える場合見えない場合がありますし、検査には相当な時間が掛かります。 クリーンルーム内で塗装しても人間が作業する以上100パーセント ホコリ無しは不可能に近いのが現状です。 ただし、良い環境と良い設備、各工程で熟練された目の肥えた 作業者で、絶えず高品質な塗装を主に行っていれば、社内不良率は限り無く0に近くなります。 要するに企業なり個々の携わる人がそれなりに取り組めば良い結果がでるものです。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

例え全数検査を行ったとしても100%にすることは難しいと思いますが、それをすることに意味が無いわけではありません。しないよりした方が確実です。ピンホールですがいくつか考えられます。塗装前の洗浄工程で洗浄液が汚れていて油分又は水分が残った場合。結露による水分又は油分の発生。など・・・ホコリはノズルに付着していたカスが塗料と一緒に塗装された場合。工場内に舞っているホコリが付着した場合など・・・しかしながら色々なケースが考えられるので何処で起きているのかを見つける方が先です。発見出来ればその対処法は必ずある筈です。ホコリの対処法には“フィルターレス静電クリーナー”などが有効です。風の流れを確認して24時間動かすことで工場全体が綺麗な空気になります。下記に相談されては如何ですか? 岩崎エアーテック株式会社 TEL:03-3897-1391 参考までに

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは。 100%の品質保証。 どこのメーカーも目指していますが残念ながら不可能です。 ただ、限りなく100%に近づけることは可能です。 しかしどのようなすばらしい、生産技術が確立されても 充分にそれが活かせるようになっていないと意味が ありません。 まずピンホールの発生予防ですが、吹き付けノズルの メンテナンスを習慣化し出来るだけ同一条件で作業出来 るようにしたらいいと思います。 これは明文化して、どんなタイミングでどのようにするかを 誰にもわかるようにしておいたらいいでしょう。 それによって作業者による品質のばらつきを出来るだけ 小さくします。 またそれ以外の塗装条件によっても仕上がりが変わるの であれば出来るだけデータを取って条件を数字化し、 誰にでもわかるようにしたらいいでしょう。 ほこりなども、塗装前の洗浄作業を標準化したり、作業 現場の清掃などを定期的に行う様にし出来るだけ不良の 原因が発生しないよう常に心がける事が大切です。 出荷検査は特にお金をかけなければ人海戦術で取り組むしか ありませんが、いろんな工夫を加えれば意外と簡単に 仕組みが作れることもあります。 こればかりは日頃の研鑽の賜だと思います。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。

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