ユンミア監督からの質問：こだわりの防災グッズ

質問

• 日本全国どこで災害が起こるかわかりません。防災グッズや保存食の備えが必須と言われている昨今ですが、一般的なもの以外で、これだけは必ず入れておきたい、というあなたのこだわりの一品があれば教えてください。
• 3.11から6年後の被災地の人々の姿を描いたドキュメンタリー映画『一陽来復 Life Goes On』（2018年3月3日公開）ユンミア監督から質問です。
• ユンミア監督への映画『一陽来復 Life Goes On』についてのインタビューも下記からどうぞ！

回答No.1

bardfish · ベストアンサー

拘りというわけではありませんが、考え方として「災害のときに必要なもの」ではなく「災害のときでも使えるもの」を普段から使うようにしています。

買ったままで放置ではいざという時に使い方がわからなかったり慌てて壊すこともあるので練習も兼ねて時々でも日常で使えるものを…という意味です。
基本的にはアウトドア用品を中心に備えています。
3.11以前の新潟県中部地震に遭遇してからそう考えるようになりました。

1つは「照明」。
LEDライトを幾つか揃えています。
電源も大容量のモバイルバッテリーを複数所有しUSB給電のLEDライトも複数用意しています。
他に、アウトドア用品ですがガス缶を使用したランタンと蝋燭を使用したランタン。
実際に火が灯るランタンだと熱が発生するので暖まりたいときにも使えます。LOGOSの蝋燭ランタンにColemanのルミエールランタン。ガス缶と蝋燭は予備として幾つか保管しています。

もう一つは加熱調理器。
ガス缶を使った卓上ガスコンロもそうですが、それよりもアウトドア用品のガスコンロ(シングルバーナー)も揃えてます。
コンロだけでは調理できないのでクッカーセットも一式。
そして温かい飲み物をいつまでも温かく保ってくれる倒してもこぼれないタンブラー。
水や食料は田舎なので家が倒壊しても問題ないので特に揃えていません。
一応水を入れておくための40リットルポリタンクとジャグは用意してあります。

いずれも保管しておくわけではなく時々使用しています。
時々使用するから「どこに仕舞ったかわからない」ということもありません。
こだわっているとしたらこの一点だけですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。OKWAVE Stars編集部です。
たしかに防災グッズを貯めているだけよりも、時々使うこともいざという時の備えになりますよね。