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なぜNHKは私人逮捕を「逮捕」と表現しないのか?

なぜNHKは私人(常人)逮捕を「逮捕」と表現しないのでしょうか? 私人による現行犯逮捕は「取り押さえ」と表現されています。 警備員が取り押さえ→警察が逮捕、というように。 郵政民営化前は郵政監察官がいましたが、 郵政監察官が逮捕状を請求した事例では、 「日本郵政公社は、◯◯の疑いで△△を逮捕した。」 と報道していました。 旧国鉄の一部駅長・助役・車掌等は司法警察権を持っていましたが、 旧国鉄時代は、駅長・助役・車掌等に【現行犯逮捕】された場合、 「日本国有鉄道が逮捕した」と報道していたのでしょうか?

みんなの回答

  • mt_mh
  • ベストアンサー率24% (272/1106)
回答No.3

(私人による)「取り押さえ」は事実。目で見てそれと分かります。 一方、「逮捕」は法律に基づいた行為になります。 NHKにとっては「事実」を放送しておいたほうが、法律を介入させる必要がないので、無難(?)なのです。  

回答No.2

警察のメンツを保つため??

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (810/3028)
回答No.1

うーんそれは私人の側は現行犯逮捕したのに、警察が現行犯逮捕と取り扱わないからでしょう。 法律上逮捕した瞬間から拘束期日を数え始めます。ですから警察は強制連行しておきながら逮捕と表現せず、一方的に好きな日に逮捕を行うことで拘束日数を伸ばしているのでしょう。 一度逮捕せず拘束してる最中に逃げられて、逃走罪を適応できないまま逃亡犯を追うという間抜けをやらかしたケースもあります。

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