良い感想を言えません。皆は何故言えますか?
自分は好きな物事に対しての感想が言えません。なんて言って良いのか分からないです。
例えば何かのドラマや映画やアニメ漫画があるじゃないですか。それを好きになりました。じゃあどこが良かったのか、何を感じたのか。それを言うのが出来ません。
周りの人達は「あのシーンで主人公がこういう仕草をした時、あの仕草はこうこうこういった感情に基づいたものだろうから、対象への複雑な感情を垣間見れた気がして良かった。感動した。」とか言ってます。
でも自分は「面白い」「凄い」「カッコイイ」「良いね」ぐらいしか言えません。感動したなあ、とか思っても、じゃあどこがどういうふうに感動したのかっていうのが言えません。なんて言ったら良いのか分からないのです。
最近でもありました。
ジブリ映画のトトロやもののけ姫が放送されましたが、皆は裏話とか持ってきたり、そのシーンが作られた背景などを持ってきて、「ここはつまりこうだ」「この背景にはなになにがある」「このキャラはこう思っていたからそれが出来たし出来なかった」とかなんか解説してます。
ネット上でも、漫画や映画のレビューがありますが、皆、きちんと説明できてます。自分に言わせたら「すごーい面白かった」で終りです。
食べ物もそうです。皆は弾力とか風味とか焼き方煮込み方などを解説し、美味しさを表現していますが、自分に言わせたら「すごーい美味しい」で終りです。
周りの人達は、どこで説明力(??)なるものを身につけてくるのでしょうか。どうしてそのように細かな説明をして語れるのでしょうか。
なんかそういうのを見るたびに自分の馬鹿さ加減が再認識されて、喋れないのはおかしいなと落ち込みます。
お礼
ご回答のほど、 ありがとうございます。