小さな画面のスマホでゲームをしていると、大きな画面

質問

小さな画面のスマホでゲームをしていると、大きな画面のタブレットで同じゲームをするより目が疲れるのはなぜでしょうか？
もちろん、小さな画面の方が目が悪くなりますよね？

回答No.2

megane-hoshino · ベストアンサー

お困りの様子お察し致します.

スマホの文字は小さくよく見ようとすると２つの調節・・・・

一つは目の中の毛様体が緊張しそれに連なるチン小帯を緩め水晶体の厚みを増す調節、言い換えれば前のご回答者が言ったピント合わせ焦点を合わせる調節が必要になります。

もう一つは目の向きを内側に寄せる調節、目の外側にそれぞれ６本の眼外筋の調節が必要になり動く画像を追い回す必要が生じかなり眼外筋の動きが激しく目が疲れます。

このような調節は条件反射的に行われるものですが、年齢により異なってきます。最初３５歳位から水晶体の弾力性が悪くなり始め、４０歳ころになると無理が生じます。

小さな画面のスマホはどうしてもかなり近づけて見ないと見辛く、大きなタブレットは少し離しても画像が大きくてよく見え、毛様体の調節は強くなくとも見え疲れにくいでしょう。

水晶体の調節が疲れやすいと体が判断すると、これを補い環境に順応して見易くするためには眼軸を長くする、言い換えれると目の玉を大きくすれば調節の量は少なくて済むようになる、分かり易くは「目が悪くなる」と呼びますが近視が進みます。ただしこれは「目が悪くなる」のとは違い「屈折異常」と呼び、目の玉の大きさの違いのことです。

目が悪くなるとは、眼鏡などで矯正しても1.2の視力が出ない、或いは目に病気がある場合「目が悪くなった」と眼科などでは判断します。

ただこのような場合、長時間近くを見ていると近視以外の目の向きが固定した内斜視になる場合があります。病的なものになると、車線が2つ見えるとか、モノを見た位置が実際の位置とは異なったり、光線が目の底の直径2.5～３.0ミリ程度の網膜中心に結像できなくなると遠くを見た時視力は悪くなります。

このようなことを防ぐためにはあまりゲームを長時間せず、たまに遠くを見て眼外筋や毛様体の緊張を解す必要があります。目の特徴から一度悪くなると元には戻らくなります。

拙い知識ですがお役に立てればと願っています。

回答No.1

noname#230302

映される対象が小さいから、焦点を合わせる為に眼を酷使している。