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角度を求める問題で
正方形abcdの辺bc上に点eを取り、二点a.eを通る直線と辺dcの延長との交点をfとする。aeとbdの交点をg、線分efの中点をhとする時、角gchの大きさを求める問題です。回答は、hcとhfが同じ長さだということと、三角形bcgと三角形bagの合同だということを利用して解いています。どうしてhcとhfが同じ長さだといえるのかが分かりません。何かの法則を忘れてるだけかもしれないのですが、教えてください。
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#1です。 「かなり」は言い過ぎたかも。 #1で示した「直角三角形の斜辺の中点から、各頂点への距離は全て等しい」という性質は結構応用が効きますので、覚えておいて損はないです。 ちなみに∠gch = 90°ですね。 一応、説明しておきましょうか。 △bcgと△bagにおいて bg=bg (共通) bc=ba (正方形の一辺なので) ∠bcg=∠bag(=45°bg(bd)は対角線より) より、2辺とその間の角がそれぞれ等しいから △bcg≡△bag よって、∠bcg=∠bag ---(1) hc=hf(#1より)より、△hcfは二等辺三角形なので ∠hcf=∠hfc ---(2) 一方、ab//df (平行)なので、錯角の関係から ∠bag=∠hfc ---(3) (1)~(3)より ∠hcf=∠bcg ---(4) ∠gch=∠bcg+∠bch=∠hcf+∠bch=∠bcf=90° となりますね。
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- hinebot
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その回答、かなり端折ってるような気がしますね(^^; まず、△fecは(△fadと相似な)直角三角形です。 (相似であることは特に使いませんが) 点hは直角三角形の斜辺の中点にあたりますが、このとき 必ず、eh=hf=hc となります。 なぜならば、△fecの外接円を考えてください。 すると∠ecf=90°ということから、円周角の性質より 斜辺efが外接円の直径になる訳です。 このことから、hは外接円の中心であり、eh,hf,hc はその外接円の半径なので等しくなります。
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ありがとうございました