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日本も電気自動車がメインになる?
アメリカ、ヨーロッパは電気自動車をメインにすると宣言しましたが、日本もハイブリッドや水素自動車は諦めて、完全電気自動車にしていくのでしょうか?
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トヨタが2025年には電動車ばかりで、ガソリンのみの車を無くす予定だそうですが、2030年の段階でも電気自動車は1/4程度で残りは各種のハイブリッド車です。 電気自動車も10種程度導入はする予定ですが、それほど売れないのは分かっているようです。 日産のリーフが6年かけて走行距離が公称で200kmから400kmに成った程度で実際はその半分前後しか走れませんから、そんなの使えない人が殆どです。 例えば今のリーフのバッテリーや電動装置の価格が半分以下で性能は倍以上でサイズは半減して、やっとガソリン車に追いつきます。 現在は多額の補助金が有っても買うのを迷うレベルですから、減税は有っても少なくても補助金なんて無くても買えるレベルになるには10年はかかるかも知れません。 空気が極端に悪い中国では電気自動車に力を入れざるを得ませんが、いくら希望的な目標を作っても、バッテリーの飛躍的な進歩がない限りは無理です。 電気自動車がガソリン車を超える台数が売れるには30年程度はかかりそうですがそちらに向かっているのは世界共通です。 日本は電動化に消極的でも遅れているわけでは有りません。 トヨタもホンダもしっかりと電気自動車は作っていますが、採算等を考えて、あえて一般には市販しないだけです。 日産は先を行っているように見えますが、ハイブリッドに力を入れなかった為に先走って電気自動車を発売してしまったに過ぎません。 北欧などでもライバルが少ないので少し売れていますが、国内では全く売れていません。 今人気のノートのe-powerもエンジンで発電しますので、あくまでハイブリッドの一種です。 当分はハイブリッドの進化に頼るしかないと思います。 充電スポットは全国に十分すぎるほど出来ていますが、急速充電を続けると極端に電池寿命を縮めるようですから、殆どがフル充電からの走行で済み、全くの緊急用に充電スポットを利用するような電気自動車にしないとダメです。
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- ts0472
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環境のためにEVが望ましい事は分かりますが 発電機は欠かせないと思います https://jp.reuters.com/article/britain-power-autos-idJPKCN1BI0DV http://www.thutmosev.com/archives/66197731.html 車でガソリンを燃やさない代わりに 火力発電で化石燃料を燃やせば変わりない状況ですから 動力はモーター 自家発電をどうするか? 原発大国にはなって欲しくないとは思うものの 政府の方針しだいと感じます 海外に原発を売るためには自国内で実績を重ねる必要がある https://newswitch.jp/p/6798 http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170728/mca1707280500005-n1.htm 化石燃料も原発も使わない車 そんなのができたら良いんですけどね 必要な電力をどうやって作るか 結果的にはモーターも虚像なのかも知れない
お礼
どうなっていくんでしょうねえ
携帯電話がガラパゴスケータイでガラケーと呼ばれたように、ガラパゴス車、ガラカーとでもなったら面白いですね。
お礼
また世界から取り残されたらまずいですね
電気自動車になります。 カリフォルニャは2018年からガソリン車は走ることが出来ません、ハイブリッとも除外です。 トヨタもやっとEVに乗り出しました。 ガソリンスタンドが廃業しています。 全国で3万7千軒ピーク時の3分2。 私の所3軒廃業してガソリンスタンドが無くなり給油するのに車で40分掛かり ます。
お礼
たしかに私の近所のスタンドも廃業が増えて、困っています
- dragon-man
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絶対にそうなりません。リチュウムイオンを始め、電気自動車に不可欠な二次電池技術がそのレベル(ガソリンエンジン車を駆逐できるレベル)に達していないからです。この先もその見込みは、今のところありません。
お礼
スマホのバッテリーすらあのレベルですからね・・・
- bardfish
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ムリでしょうね。 東京や大阪などの電車が発達した大都市でもない限り電気自動車はムリです。 普及するとしたら、満充電で600Km以上走行できて、バッテリーの充電も数分で完了するようじゃなければ交通網が発達していない地方では買い替えはすすみません。 バッテリーの充電時間の目安も、ガソリン車がガソリンスタンドで満タンにする時間を目安にしてもらわないと… そうなると、充電ステーションを作るよりも、既存のガソリンスタンドを活用する方式じゃないと絶対に普及はムリ。 ついでに、バッテリーをカートリッジ式にしてガソリンスタンドでバッテリーを交換する方式にすればガソリン満タンよりも短い時間で済むかもしれない。 で、取り出したバッテリーはガススタンドで充電して次の客に回せば良い意味でのサイクルが出来上がると思う。 そして寿命が来たバッテリーの交換はガススタンドが行えば、電気自動車を所有している人の金銭的負担が減って普及促進の材料になると思うんだけどね。 ガススタンドも高齢化で店じまいするところが増えているという話だから、後継者ね問題解決にもつながるんじゃないかな?
お礼
ユニット交換式という案もありますが、コストがかかりそうですねえ
- t_ohta
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アメリカやヨーロッパ各国で発表されている自動車の電動化(化石燃料車廃止)には FCV も含まれているので水素自動車は諦めて無いようです。 日本も同じ流れになるのは間違いないでしょうね。 自動車メーカーはワールドワイドで商売をしているので、日本だけの為にエンジンを作り続けるのはコストが嵩む要因ですから、作る方は世界の流れに合わせていくでしょう。
お礼
ありがとうございます
- nekosuke16
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世界標準というのが、どんな業界にもありますから、いづれ、そうなるでしょうね。 日本だけが、ハイブリッドや水素、或いは、従来のNAに拘ったところで、世界がそれを望まないのであれば、そこで話は立ち消えです。 現実問題として、ヨーロッパ、特にフォルクスワーゲンを含めたドイツ勢の方向性が世界標準となる可能性が高いと思いますよ。 かつて、日本のビデオデッキの世界でVHSとベータとの争いの中で、ベータは消滅しましたが、この問題も二者択一的な色彩が強い事案であり、ヨーロッパ勢が主導権を握ると思いますね。 そして、そうした結論の背景にあるのは、地球温暖化などの環境問題に対する、敢然とした意思表明であり、そこに、あらゆる意味での利益追求の姿勢が全く無いこと。 そこには、単なる主張ではない思想がある。 ドイツ勢が主導権を握るでしょうね。
お礼
たしかに勢いのあるドイツ車がリードしていきそうですね
宣言はしたものの、現実的な目処が立たないという話が、現実の話です。 日本では、現実的な目処が立たないので、そんなこと言わないだけです。 何か勘違いされているようなのですが、水素自動車って、中身は電気自動車ですよ。 バッテリーの代わりに、水素から電気を取り出す装置がついているだけであって、水素を燃やしてエネルギーを取り出しているわけじゃありませんからね。 なので、水素自動車というのは、電気自動車+バッテリーの代わりのユニットというだけの車です。 なので、水素自動車は完全電気自動車なんです。
お礼
水素自動車も電気自動車なんですね。別物かとおもってました
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
だいぶ先ならまだしも、当面は現実的に無理なので、目標として掲げるような事はあっても、期限を切って完全に、というのは当分は無いと思います。 インフラ、充電や発電設備に膨大な費用がかかる。 実用性、充電に時間がかかるので忙しい日本人には合わない。 価格、電池が高いので、同等の性能のガソリン車と比べるとかなり割高になる。 これらの点が解決、改善すれば普及していくでしょうけど、当面は無理と思います。
お礼
自宅で充電できるぐらいにならないと厳しいかもしれませんね
お礼
いろいろ課題は多そうですね・・・