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屈折需要曲線の図での限界収入曲線の垂直降下

statecollegeの回答

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回答No.2

>傾きは急になるのはわかるのですが、ジャンプしているのはどういうわけなのでしょうか 傾きが急になるというのがジャンプするということです!!限界収入曲線とか限界費用とか、「限界」とは「微分」係数あるいは「傾き」のことです。 あなたの疑問というのは、X*のところで、D曲線(需要曲線)が繋がっているように、MR曲線(限界収入曲線)も繋がっていないのはなぜか、ということでしょうか?D曲線はX*のところで繋がっていますが、たとえば、D曲線の傾きはX*のところで繋がっているでしょうか?D曲線の傾きはX*の左側ではあるマイナスの定数値(直線なので傾きは一定、たとえば-1)をとるが、X*の右側では、別の定数値(たとえば-2)をとるので、あの図にD曲線の傾きの値を書き入れるなら、X*までは-1の水平な直線、X*を超えると-2の水平な直線の2つの直線からなることになる。X*のところで、左から右へジャンプ・ダウンすることがわかるでしょう。 具体的例としてD曲線のグラフを p = 4 - x    0≦x≦2のとき p = 6 - 2x 2≦x≦3のとき としてみましょう。図と同じようなD曲線が描かれることを確かめてください。ここではX*=2となることも確認されたい。このとき、企業の収入曲線Rは R= (4-x)x = 4x - x^2 0≦x≦2のとき R=(6-2x)x = 6x -2x^2 2≦x≦3のとき となることはよろしいでしょうか?x=2=X*において収入曲線は繋がっていることを確認してください!限界収入MRとは収入曲線Rをxで微分したもの、つまりMR曲線とはR曲線の「傾き」なのですから、 MR=dM/dx =4-2x   0≦x≦2のとき MR=dM/dx = 6-4x    2≦x≦3のとき となる。MR曲線はx=2=X*においてつながっているでしょうか?x=2=X*において上のMR式から得られる値はMR=0、下の式から得られる値はMR=-2と左から右へ行くときにMR曲線がジャンプ・ダウンすることがわかるでしょう!

spongetak
質問者

お礼

ありがとうございます! 独占企業の需要曲線と、そこから限界収入曲線を導き出す方法と同じことですね。それに気づきました。そうしたら普通にこのような図になりますね。 ありがとうございます!

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