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良い科学、良くない科学。

kawakawaの回答

  • kawakawa
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回答No.8

科学というのは、新規性を追い求めること。 そして、普遍性を追い求めることですネ。 普遍的な法則を解明することが、何らかの物質の大量生産にむすびつき、その結果が自然破壊となる場合があります。農薬などもそうでしょうか。ただ、ヒューマニズムの観点から言えば農薬の使用は良いことですネ。 サリンを初めとする多くの毒ガスは化学者が純粋に新しい合成を求めた研究をした結果、何に使えるかわからないものとして合成されてしまったのですネ。 新しい化合物を作り出した行為には善も悪もありません。科学として考えると、実験に成功したということだけです。 あとは倫理性の問題となるでしょう。 更に、判定は未来に行なわれるものです。 以上kawakawaでした

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