ハーバリウムオイル配合の方法

このQ&Aのポイント
  • ハーバリウムを手作りする際に使われるオイルは高価ですが、ベビーオイルとエタノールを使用して自分で配合することができます。
  • オイルの配合割合はベビーオイルとエタノールを1:1の割合で混ぜることが一般的です。
  • ハーバリウムオイルの手作りは簡単で経済的な方法です。自分の好みに合わせて香りや色を調整することも可能です。
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ハーバリウムオイルの配合

ハーバリウムをたくさん作りたいのですが配合されたオイルは高価なので自分でも作れるようですが、ベビーオイルとエタノールで作れるようなのですが配合の割合を知りたいのです。よろしくお願いいたします。

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回答No.1

インテリアで飾るハーバリウムですよね?だとすると専用の溶液を作る  事に関する質問はガーデニングカテゴリだとカテ違いと思いますが・・・。これが中に入れる植物を「育てる事に関する」のであれば大丈夫、ドライフラワーの作り方に関してなら人によってはガーデニングカテでも大丈夫、人によっては手作りの趣味(ハンドクラフト)が含まれるカテゴリーと考えると思いますが、今回は本来は手作りの趣味のカテゴリーに含まれる内容かと・・・。なので配合の割合はそちらの方へご質問下さい。 ただ、気になったのですが「~のようなのですが」と言う、詳細が理解できていないのに薬剤を使用する質問は場合によっては危険な事に成りうるので出来れば避けた方が良いかと・・・。と言うのも、今回エタノールと言う薬剤の濃度が明確に書かれていないですから・・・。エタノールは濃度によっては扱いには充分な注意が必要で、使用する前には事前にどの濃度の物がどのくらいの量必要なのかをしっかりと確認しておかなければなりません。 植物を原料に作る手作り物に使用する場合、使用するエタノールは一般によく使われるエタノール希釈液(一般的な消毒用エタノール)の方では無く、ほぼアルコールである「無水エタノール」の方を使う事がほとんどです。 この「無水エタノール」は一般の人でも買えますが、危険なので使用には充分な注意が必要なのです。 病院で注射をする時に皮膚を消毒する酒精綿に染み込ませてあるのが消毒用エタノールで、実際はエタノールと他の殺菌成分などが混ぜられアルコール濃度はかなり薄められています。それでも塗って早いうちに蒸散するのでアルコールに弱い人が有る程度の時間使用していれば(例えば看護師が連続して10人以上の患者の採血や注射をするなど)蒸散したアルコールで軽く酔ってしまいます。 もし、消毒用アルコールに誤って火を近づけてしまえば傍くらいの距離でも引火してしまい、速やかに消せなければどんどん焼けていくのでやけどを負ってしまいます。今時期だと静電気でさえも危ないです。 対して無水エタノールは成分はほぼアルコール。蒸散するアルコール成分の量がブランデーやウォッカの倍ですからほぼ燃料。濃度の濃いアルコールは毒物にも匹敵するので使用時は充分な注意が必要です。 まず室内で使用できる量はほんの少し、多くても大さじに1杯くらいで私が手作り化粧水で使用した時でも小さじに一杯に満たない程度でした。それでも素早く作業せずもたついていればどんどん蒸散してしまい、締め切った狭い部屋なら吸うと肌がほてってくるなど軽く酔ってしまいます。 ハーバリウムを沢山作りたいのならハーバリウムオイルも沢山必要となると思いますが、安全に作業できるようにハーバリウムオイルの方は一度に多量に作る事を出来る限り避けて、作るのを小分けにし日にちを変えて何度か二分ける方が良いです。一度に大量に作った場合、人によってはかなりアルコールを吸い込んでしまって、酷いとかなり酔っぱらってしまいます・・・。 作る場所も、できるだけ「風通しの良い屋外」で近くに火の気がなく乾燥しすぎていないところで行った方が良いでしょう。無水アルコールの蒸散が部屋に溜まってしまえば、人が酔っぱらう怖れの他台所で作業すればしばらくコンロの火など使うのは危険ですし(換気扇のスイッチのオンも危ない)、アルコールを誤ってこぼした後に拭いた布やこぼした場の傍でタバコなど吸えば引火しかねないです。もちろんお子さんやペットの居るところで作業するだけでもお子さんやペットが吸って酔っぱらってしまう可能性があります。屋外でも周りに危ない物や誰も来ないのを確認してからこぼさない様に注意し手早く作業を終えて下さい。 使用後の保管も充分に気を付けて。無水アルコールだとおそらくかなり量が余るはずですが、保管場所が悪いと思わぬ事故が起きかねません。入っている容器が頑丈でない製品もあるのでお子さんやペットの手の届くところはもとより(誤飲すれば急性アルコールの重篤に陥り命に関わり兼ねない)、保管は乾燥しない冷暗所で、でもできれば長期間は保管しない事。冷蔵庫などで保管するのも電気機器ですから庫内にもしアルコールが充満してしまうと危険です。無水アルコールは余った物の保管が大変なのです。消毒用アルコール程度の濃度なら保管も危ないほどでは無く、家事作業に使え何かと使い道が多いのですぐ消費できますが無水アルコールだと濃度が濃すぎて使い切るまでかなり長い間保管することになりますから・・・。勿体ないと感じますが使い終わり余った物の他の使い道が無いのなら、余りは排水管に捨ててしまい、その後すぐに大きいバケツに2杯以上の水を流し入れてすっかり流し去ってしまう方が安心かと思います。 今回の様に使用方法によっては危険な薬剤に当たるものを使用する場合、購入前に必要な濃度や量をしっかりと確認し、必要量より多くはなるべく買わない様に気を付けて下さい。薬剤の扱いに慣れていない人が扱うには危険性がかなり高めとなる物ですから・・・。 蒸散したアルコールの効き目についてですが、私は花屋に勤めていた時に勤務中アルコールが原因で酩酊したことが有ります・・・。使ったのは無水エタノールではありませんが購入先へ納入前の観葉植物の大きな鉢物の葉を、ビールを染み込ませ絞った布で拭いていて(葉の汚れが綺麗に落ち艶が出る)葉や拭いている布と容器から蒸散したビールのアルコールを大量に吸い込んだのです。作業場は広くて通気性も充分だったのに、です。ちなみにお酒にはかなり強い方で飲酒で深酒しても酩酊した事はありません。お酒自体は度数が低いとしても蒸散するアルコールだと濃度が高く葉を一枚一枚百枚以上拭いていたのでかなり効いてしまい、終えた時は気分がフワフワしてまともに歩けなくなっていました・・・。アルコール度数が高いとは言えないビールですらこれですから、無水アルコールの蒸散したのを扱ってしまった時にも、体質や状況によってはかなりひどい状態になり得ます・・・。心配なら誰かに見守って貰いながらの作業が良いと思います。 人によっては奈良漬けを食べただけでも酔ってしまうので、もしアルコールの使用量が微量では無いのでしたら消毒用エタノールであっても充分に気を付けて、作業後車の運転なども数時間は控えた方が安心で、軽く酔った感じになるなら途中で作業を中断し作業途中の物は蓋をしてしっかりと密閉、念のために作業中使用する器具は速やかに大量の水の中に浸けたりして蒸散が続かない様に充分お気をつけ下さい。

midori41
質問者

お礼

懇切丁寧な解説有り難うございました。大変参考になりました。

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