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ショーペンハウアー全集

ショーペンハウアー全集は旧版と新装復刊版では中身が違うのでしょうか。 教授には、引用は新しい方の版を使うように言われているのですが、手元には旧版しかありません。ネットで調べても、全巻まとめ買いしか見当たりません。数か所引用したいだけなので、そのページ数を知るためだけに、高いお金を払うわけにもいきません。旧版と新装復刊版の間にそもそも差異があるのか、知っている人がいれば、教えてください。 「違いがある」という回答がついたら、対策は別途考えます。

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  • koosaka
  • ベストアンサー率43% (78/179)
回答No.2

補足、回答します。 私の持っている白水社版ショーペンハウワー全集の各巻は、あなたと同じ1973~1974年にかけて発行されたものです。 その後、全巻セットで売っていたのを知っていますが、新訳かどうか分かりません。 たぶん、新訳でなく、旧訳のまま発行したのではないかと思います。 いわゆる増刷ですネ? 第9巻というと「倫理学の二つの根本問題」でしょうか? でも、なんでそんなことを気にするのか、私には理解できません。 なぜって、それ以上易しく翻訳のしようがない、と思っていますから。

Directio
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • koosaka
  • ベストアンサー率43% (78/179)
回答No.1

私はあなたの言う旧版というのを知りません。 私の持っているショーペンハウワー全集は白水社のもので、しかも全巻揃えると高いので、古書店でバラバラに買いました。 すでに主著の「意志と表象としての世界」は中央公論・世界の名著でも出ていましたし、他にも出ていましたので、主として、後期のエッセイを揃えて読みました。 主著を読むよりも、むしろエッセイの方が面白いし、ショーペンハウワーの言おうとすることが良く表れています。 だから私は旧版というのを知らないので、「違いがある」かどうか分かりません。 旧版って、いつごろの、どの出版社が発行したものでしょうか? 現行の白水社版でいいのではありませんか?

Directio
質問者

補足

説明不足でした。すみません。私が持っているのは白水社の全集9巻で、1973年発行のものです。私の情報が正しければ、新装復刊版というのが1996年以降順次出ていて、9巻も2004年に出ているようなのですが、これと1973年のものとの間に違いがあるのか知りたいと思っています。

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