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肉体労働と頭脳労働の違いは付加価値を生み出している
肉体労働と頭脳労働の違いは付加価値を生み出しているか否かの違いなのでは? (命令される仕事やルーティンワークは肉体労働で 企画やアイディア等の新たな付加価値を生み出すのが頭脳労働ではないのか?) 肉体労働が農業、漁業、建築業、運送業で 頭脳労働は著作業、弁護士、学者、士業、議員という業種職種分けでの肉体労働、頭脳労働正しくないのでは? 業種職種分けは何らかの洗脳なのではないのだろうか? 哲学カテゴリー皆さんの ご回答のほど、 お待ちしております。
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- hekiyu2
- ベストアンサー率35% (271/774)
肉体労働と頭脳労働の違いは付加価値を生み出しているか 否かの違いなのでは? ↑ ビルや港湾道路は、肉体労働者がいないと 出来ません。 あれらは付加価値を生み出していないのでしょうか。 命令される仕事やルーティンワークは肉体労働で 企画やアイディア等の新たな付加価値を生み出すのが頭脳労働ではないのか? ↑ ロボットじゃあるまいし、肉体労働も頭脳を 使いますよ。 企画やアイデアがあっても、それを現実化するには 肉体労働が必要です。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
その人の生きる目的によります。 もし生きる目的が全ての人の幸福感の総和の最大化で、 人への貢献が目的であれば、社会全体の機能の最大化が 目的=その成果は全体のものゆえ、全ての人に等しい 充足感となる。 そのプロセスにある競争は、他人との争いではなく、 自分の個性を生かした適材適所に自分を活かす挑戦だ。 現代は、そうした自分の社会生命性を自覚化できず、 お金や出世といった“馬車馬の目の前のニンジン”を発達 させ、お金をもらうためにイヤイヤ働かされる=自分 は働かずに人を使役したがる、弱肉強食のジャングルと 化してしまったのだ。 そこにおいて頭脳労働は、単なる計画能力の分業ではなく、 人を指示・支配する権力者になるのです。 人の宅に立つ物を作っている職人より、それを流通させて いるだけの商人が儲け、更に商人にお金を貸しているだけの 金貸しが力を持ち、そうした流通のルールを調整しているに 過ぎない政治家が権力をふるう、この狂った社会。 役に立つ品物を受け取っている消費者より、手アカに汚れた 紙切れ(お金)をもらっている方がお礼を言うアベコベ社会。
- richard23
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どちらも社会の重要な基礎です。 頭脳集団は悪さをしやすいです」 政界が証明しています。
- koosaka
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マルクスの考えだと、肉体労働だろうと頭脳労働だろうと(そういう区分けが、明確にできるかどうか疑問ですが)、付加価値、つまり利潤を生みだすということでは、同じです。 利潤を生みだされなかったら、市場から淘汰されて、消滅していたはずです。 でも、農業にしろ、町工場にしろ、残っているということは、付加価値、利潤を生みだしているはずです。 問題はその付加価値の程度ですネ? 社会の「総労働」の分数が、個々の付加価値であり、利潤ですが、その利潤の分配は、頭脳労働に高く、肉体労働に低い傾向があります。 だからこそ、みんなは高い教育費を払ってでも、大学から、大学院へと、スキルを高め、そしてより良い賃金を獲得しようと、競争しているわけです。 職業は肉体労働から頭脳労働へと、単純労働から複雑な労働へと、ピラミッド状の階層をなしており、上に行くほど高い給料を得られるようになっています。 あなたはそれを「業種・職種分けは何らかの洗脳なのではないだろうか?」と言っていますが、「洗脳」ではありません。 人類は単純労働から、複雑労働へと必然的に発展してきたのですから、それに応じて報酬を高めることで、その発展を促進してきたわけです。 誰かが「洗脳」によって、そのような発展を促してきたわけではないし、「業種・職種分けをしてきた」のでもありません!
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
>農業、漁業、建築業、運送業 が頭脳労働をしていないと言うのでしょうか?自然相手はルーティーンじゃできませんよ、なにせあいては、フラクタルなものです、大きな周期はあってもその時の気温、や降雨量、日照量など日毎に変わりますし、同様に魚も同じところに居るわけではないし、人間に食べられるために集まって来るわけではないです。 また建築家はどんどん新たな思考を取り入れた建物を立てます、またその建物を作るために新たな技術を開発する必要がある場合もあります、それが頭脳労働でない、肉体労働だけだと言うのですか? それを言うなら弁護士は判例と法律を元にして仕事をする大きな意味でのルーティンワークです、法律という範囲内でしか出来ないわけです。 士業ですか?これもルーティンワークでしょう、単にルーティンが多いだけです。 議員の大半はルーティンワークです、斬新なことをするのはほんの一部の議員だけで、殆どが役所が作ったシナリオ道理にやります、まあシナリオを判断する力は必要ですが、幾つかのシナリオ中から判断するだけなのでルーティーンと言えます。 メーカーの開発者や建築家は、とにかく世の中に無い、しかも売れるものを作らないといけないわけです。土木設計師はやはり相手は自然です、綿密な調査と、その場その場で適切な対応が出来ないと仕事にはなりません。 また肉体系と思っているのは殆ど一般労働者で、土木にしてもほとんどが機械で、機械のオペレーターが、肉体系かといえば、若い女性がやってたりする場合もあります、まあレバーやスイッチを動かす力があればよいわけです、大型ダンプだって、女性は結構居ます。 また建築現場も機械化が進んでいるので、意外と工場なんかのほうが、人が重い荷物を持っているかもしれません、運送業だって、今はフォークリフトの免許が無ければ仕事ができない位で、フォークで積み下ろしです。 結構商業系のほうが重いものを運んでいるような気が済ます。 まあ土木建築や漁業、ヌ行は夏は暑い所、冬は寒い所と言う事はたしかにそうですが、それは肉体労働tも違うような気がしますし、それは昔みたいに長い時間でなく、現在はトラクターまで冷暖房装備です 頭脳労働でない人、工場の工員や、お店の店員なんかも頭脳労働とは言い切れません。 機械化されていない古い昔の基準で、頭脳だの肉体だの別ける時代は終わったかもしれません、まあ手や服が汚れる仕事、汚れない仕事は分けられますが。 また士業っていうのが良く解りません、弁護士や弁理士、医師などはある程度判りますが、最近は民間資格の士業資格もあり(持っていても使い物にならない資格もあります)彼らも士業なのですか?しかも同じ名前で◯◯管理者と言うのは殆どが国家資格や公的資格です、まあその名前を利用して◯◯士としているのでしょうけど。例えば防災管理者は国家資格、防災士は民間資格、労働管理士は民間資格、衛生管理者や安全管理者は労働の国家資格、それ以外にも民間の士が付く資格は多いです、全く意味が無いとまで言いませんが、国家資格の管理者等と比べると、民間の士は頭脳労働??