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発展を続ける中国経済、今後の展望は?まだ崩壊論しか
日本のメディアでは政治評論家などが中心になって、中国は崩壊する破綻すると言われ続けていましたが、結果的にはその指摘は完全に的はずれなものでした。 「世界の工場」として高度経済成長を遂げ、その後もまだまだ成長を続けています。 現在では「世界屈指のIT大国」ともなっており、中国の都市部では電子決済がごく当たり前となり、スマホなしでは生活できないほどの状況です。また中国では個人情報保護という考えがなく政府も企業も個人情報収集に積極的で、大量のビックデータが集められて経済活動に活用されていっています。 また、まだ黎明期ではあるものの電気自動車の普及率は世界最大。現在世界最先端のEV大国であり、電気自動車はモーター制御であることから自動走行技術と非常に相性がよいため、関連して自動走行技術に関しても今後大きく伸びていく可能性が高いとも言われています。 さて10年後20年後の今後の中国はどのようになると考えられているでしょうか?中国経済のおもしろい記事や事情紹介などありましたらご紹介ください。
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- IXTYS
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>さて10年後20年後の今後の中国はどのようになると考えられているでしょうか? こんにちは。 #10の再々入場です。 未だ閉じておられないので、、。 肝心の質問に答えていませんでした。 20年後の中国はどうなっているか? ● 中国共産党の一党独裁は終わり、民主化の波と民族自立の波が同時にこの国を襲い、多数の国家群になっている。 総数で五十近い独立行政単位に分かれている。 ● 巨大都市は特別行政単位として自治権が与えられ、独立が認められている。 香港、上海、南京、杭州、重慶、台湾省などは独立行政体としてアセアンに加盟が許される。 オリンピックやアジア大会には単独で参加が許される。 台湾省は独立するか日本への併合を望むのか住民投票を実施、結果独立を選んだ。 ● 少数民族はそれぞれ民族国家を設立している。 モンゴル自治区はモンゴル共和国に併合、広西自治区はヴェトナム共和国へ併合、東北三省に住む朝鮮族は南北朝鮮との統一国家を作る。 雲南省に住むチベット族はインドからダライラマを迎え、チベット共和国を設立、新疆ウィグル自治区の中央アジア系の民族はそれぞれの国へ帰って行く。 その他、40いくつかの少数民族には自治権が与えられ、自分たちで独自の自治体を作ることが認められる。 ● 学校教育はそれぞれの行政体に任される。 シンガポールのように英語を教育における共通語として採用も可能。 それはそれぞれの行政府の裁量事項。 ● 日本との関係 日本も共和制に移行し、道州制が敷かれ、各州は独自でアセアンへ加盟している。 しかし、国際的なスポーツの祭典へは日本国として参加する。 中国の50近い行政体との外交関係は複雑で、大使交換、領事交換、 持ち回りの三種類で対応している。
- IXTYS
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こんにちは。 #10の再入場です。 ● 中国が他の世界の先進国と異なっている主な点 (1) 他の通貨へ変換する際、変動相場制ではなく、頑迷に固定相場制を維持し続けている。 (2) 品質管理の概念が生産者になく、従ってこれをチェックするシステムも存在しない。 品質が極めて大きく振れており、悪質なものを市場から排除出来ない。 (3) 自由主義社会では当たり前のマーケッティング理論が通用しない。 彼らは需要を予測して供給するシステムを全く知らない。 (4) 工業所有権が守られていない。 何でもすぐに『海賊版』を作る。 (5) この国に一艘だけ存在する航空母艦『遼寧』には正常に機能する『カタパルト』が装備されていない。 従って、この船は飛行機を運搬は出来るが飛ばすことは出来ない。 (6) 通貨スワップ協定で互いの通貨を保証し合うがドルへの換金が出来ない。 (7) この国の誇る新幹線の技術が日本の提案に勝って、インドネシアで採用された。 しかし、現実はインドネシア系華僑の所有する土地の上にレールが敷かれ、同じく華僑の所有する土地の上に駅が建設される。 極めていびつな計画であることが判明し白紙撤回された。
- IXTYS
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こんにちは。 中国を論じる時、最大の話題は中国共産党の一党独裁がいつまで続くのか。 今の共産党幹部の関心もそこにあります。 習近平氏の統治の目的もそこにあります。 国民の生活水準を不平の内容に向上させつつ、共産党の独裁を続けたい。 (1) 中国共産党は何を考えているのか・ しかし、既に破綻は明らかになっています。 香港と言う全く政治体制の違う自治体を内に持ち、台湾と言うこれも自由主義の政治形態の国を認めながら走っています。 ふたつともそのうち、共産党の政治体制の中に飲み込む。 それが出来るものなのか。 ここに今の中国の問題があるのです。 台湾と香港を完全に吐き出して自分たちのシステムを守る。 これなら十年、二十年は持ち応えられるでしょう。 でも中国共産党はそう考えていない。 香港も台湾も丸呑みして、なお共産党一党独裁の体制を維持する。 それは全世界に対する挑戦でもある。 自分たちの固辞する社会主義こそが世界最高の政治システムだと宣言している。 日本人としてどう考えますか? 社会主義が世界最高の政治体制と誰も信じていません。 それは社民党と共産党の議席数を見れば明々白々です。 (2) 世界標準は中国社会とはまったく異質なもの 今の中国には世界の産業界で標準となっている『品質管理』の概念が存在していません。 工業所有権と言う権利すら保護されていません。 要するに世界の標準的な考え方が未だ理解されてもいない。 言わば世界標準とまったく別世界にあるのです。 世界標準を理解もせず、受け入れようともせず、自分たちこそ世界で最高の国だと宣言しているのです。 (3) 中国の軍事力を測る指標として実例を示すと 二つの事例を紹介します。 昨年、中国海軍が誇る航空母艦が台湾沖を航行しました。 中国政府としては強大な軍事力を台湾に示す意図があったと想定されます。 台湾にも軍隊はあり、戦闘機も持っています。 最も最高峰の戦闘機を空母『遼寧』に接近させたものです。 その何分何秒後に台湾機に中国機が接近して来るのか。 これによって中国軍の対応能力が測定出来、軍事力を示す指標にもなる。 ところが予想に反して遼寧からも別の中国船からも中国の戦闘機は飛んでも来なかった。 これをどう解釈しますか? 中国は台湾機を無視した。 空母が搭載機を飛ばす能力を持っていなかった。 中国が空母に台湾沖を航行させたのは自国軍艦の威容を誇示する目的だったのは明白です。 それなのに台湾がちょっかいを掛けたらこれに対応出来なかった。 対応しなかったのではなく、対応する能力が備わっていなかった。 中国海軍が誇る航空母艦はまったく役立たず。 そのことを全世界に公表する結果となりました。 1979年、中国陸軍は国境を越えてヴェトナムに進攻。 世に言う『中越戦争』です。 私はこの時、中国におりました。 鄧小平体制になり、日本から先進技術を学べ。 この号令一下日本が世界最新と誇る技術の中国との交流会が開かれている最中でした。 中越戦争は開戦して本当に短期間で終わりました。 実に奇妙な終わり方。 未だにヴェトナム側の公表結果と中国側のそれがまったく噛み合わない。 真実は未だに闇の中ですが、推定するとこうなります。 中越国境を突破した中国陸軍の重戦車部隊。 威風堂々と行進し、さる崖を背にする山間部の道路を進軍中、敵ゲリラ隊の急襲を受ける。 結果、重戦車は崖から突き落とされ、急峻な崖を登ることも出来ず。 中国兵は一斉に退散し、自国に逃げ帰った。 中国軍は雲南省出身で山岳での戦闘に慣れており、山岳伝に中国へ無事逃げ帰った。 従って、中国軍に実質的損害はなし。 この時、日本との技術交流の課題に小松製作所のブルドーザーの急峻な坂道を迅速に駆け上るための技術討論が追加されたのを覚えています。 どうして小松のブルドーザーなのか? 裏を理解すれば、、。 (4) 中国は鳴り物入りの『中華思想』から脱却出来ただろうか? 鄧小平から多少の紆余曲折があって、現在の習近平体制に入りました。 彼はのろまの『くまのプーさん』ですか? 毛沢東を凌ぐカリスマ革命指導者ですか?
- ga111
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isharesというアメリカの中国へ投資するETFがあって、そこは、ここ10年の投資リターンが-1.03%です。 https://www.ishares.com/us/products/239536/ishares-china-largecap-etf#/ ここ10年のリターンが-1.03%ですよ! 中国政府はなにか大ウソをついている。私はこの系統の新興国への投資をやったことがあるが、今はやっていません。いまだに、新興国といわれるのは十分な理由があるのです。
- DCI4
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日本のメディアでは政治評論家などが中心になって、中国は崩壊する破綻すると言われ続けていましたが、結果的にはその指摘は完全に的はずれなものでした。 さて10年後20年後の今後の中国はどのようになると考えられているでしょうか?中国経済のおもしろい記事や事情紹介などありましたらご紹介ください。 ★回答 そりゃ見る 奴をまちがえてるだけ 日本の経済有識者は おおむね まぬけ 自分の業界 学会 組織の 背景にもとずき 説明する とうぜんTV 新聞 経済誌 日経などに出たいだろ 政府 役所 大手証券 銀行は癒着人材のかたまり 個人投資家向けに発信してる 自分中心で調べてる 自営業者に近い 奴の言うことだけ見てればいい 株で予想あたらんと まぬけ扱いされるから 正直 真剣勝負で解説してる http://china-research.co.jp/
- human21
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中国は現在、輸出型経済から内需型経済へ移行中です。 この移行は先進国が通ってきた道で、内需型経済への 移行が軌道に乗った時、本当の繁栄に繋がると考えています。 中国の中間層は増え続けていて、貧困層の5000万人減少という 国策もあり、今後もしばらく増え続けると予想されています。 中間層が増えている間は、経済も好調に推移すると思われ、 よって10年後は安泰で、20年後も不安は無いと思います。 中国の国家戦略は長期的に考えられています。 リーマンショック後、ゴールドの備蓄を開始しましたが、 人民元をドルに変わる世界基軸通貨にする為の布石です。 自国通貨を安定させる為には、金備蓄が必須です。 さらに、一帯一路政策により、陸と海の両面からアジアから 欧州にまたがる経済圏を確立する計画が進んでいます。 また、アフリカ全域を中国製品が席巻していて、各国政府とも 緊密な関係を維持しています。 中国は資源国ですが、海外でも多くの資源を確保しています。 さらに企業買収にも積極的で、世界シェアの高い企業を 幾つも買収しています。 中国経済の今後数十年は、何も不安が無いと予想しています。 長年の投資経験からの意見ですが、参考になれば幸いです。
- tamasakijin
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10年後にはアメリカの経済を追い越すとの予想がされていますね https://inbound.mynavi.jp/news/2017/08/30/chinese-economy-brics/ >ブラジルとロシアと南アフリカは、商品価格への依存ぶりから、経済発展がややペースダウンする可能性がある。だが中国とインドの両国はBRICSの中で最も好調な動きをみせると予想される。 17年から27年にかけて、インドの成長率は大体6~8%になる見込みで、これはインドには膨大な人口という基盤があることから導き出した判断だ。インドが構造的な競争力と生産力の問題を改善できたなら、今後10年間の経済成長率は約10%に達する可能性もある。 注視されるのは、中国の経済成長率が今後10年間は5~6%を維持するとみられることだ。これはつまり、27年になると中国は米国に追いつき追い越して、世界一のエコノミーになるという目標の達成まであとわずかになるということだ
- doraneko66
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亡命が増えて中国難民見たいのが出てきそうな 感じはしますけどね。 絞るとるだけ絞り取っているから、地方は貧乏人ばかりで少し北朝鮮と似ていますけどね。 グローバルな活動も強引さが目立っていて、色々国ともめてるし、ITは絶対発展しません。 グーグルが撤退している時点で、発展はしません。 色々なものを取り入れているので、中国独自の文化と技術は出来るとは思います。 それが進んだ技術かどうかはわかりません。 ま、欠陥だらけでしょう。 今のところ世界から見て、進んだ技術はもってません。軍事も医療も経済もITも欠陥だらけです。
- eroero4649
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「政府が時に法律も無視して強権的に振る舞い、国民はそれを受け入れつつもしたたかに好き勝手にやっている」という政治・経済システムの国が世界中にあそこだけしかないので既存の他の国に当てはめて考えるのは困難だと思います。 ただカネに関することの中国人の感覚の鋭さは、官僚も政治家も尋常ではないところがありますね。官僚も商売人なのか、商売人が官僚をやっているのか分かりません。 んで、私は歴史好きなのですが、中国の歴代王朝というのは「すごい大帝国」と「しょぼい王朝」に分けられるんですね。前者が漢(前漢・後漢)、唐、元、明で、後者が隋、宋などです。普のようにちゃっちゃとなくなっちゃう統一王朝もあります。 で、私山川出版社の世界史教科書で勉強してて気づいたのですが、すっごい大帝国って西方貿易が盛んになっているっていう共通点があるんですよ。漢も西方に版図を広げていましたし、唐はシルクロード交易が盛んでした。元もモンゴル系の統一大帝国だったのでシルクロード交易は盛んでしたし、明も西方への進出に積極的でした。 そして面白いのが、どの王朝も西方交易に積極的になるのが建国から百年くらい経ってからなんですね。んで、ここまで書けばもうお察しかと思いますがご存知のように今、中国政府は一帯一路運動というシルクロード交易に力を入れる国家プロジェクトを進めています。それで気づいたんですよね。日本人はどうしても中国がこっち(東)を向いているように意識するのですが、ひょっとして中国人は元々西を向いているんじゃないかって。中国人は海洋進出にほとんど興味がない人たちで、私はそれが長年謎だったのですが、元々中国人が西向きなら海は「裏庭の世界」ですから興味もないのかなとね。 カザフスタンとかあの辺りを介すれば、ロシアを経由してヨーロッパと交易が盛んになるわけで、既にカザフスタンはヨーロッパへ向かう鉄道輸送と中国との鉄道輸送の経由地点として莫大な利益をあげつつあるそうですよ。昔は突厥という大王国もありましたしねえ。カザフスタンは石油を始めとした鉱物資源も豊富で先は明るいと思います。中国との交易が活発になるのはカザフスタンはデメリットないくらいでしょうね。 中華人民共和国が唐や明に匹敵するような「すっごい大帝国」になるかどうかはまだ分かりません。私が生きている間には分からないでしょう。中国のすっごい大帝国は何百年に渡って存在しますからね。 ただ、この先十年はちょっと没落は考えづらいよなあという気がします。あとは一人っ子政策による日本を上回るハイペースでやってくる超絶高齢化社会にどう対応するかでしょうね。 蛇足:私、何年か前に結構な中華美人と会ったことがあるのですが、顔は美形だわスタイルは文句つけようがないわ、さすが15億もいるとそのてっぺんも只者じゃないなって痛感しましたね。日本ではほとんど紹介されていませんが、中華美人は美人に加えてスタイル抜群が当たり前です。
- potatorooms
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20年たつと、インドが第三の中国になるといわれてます。 今やこれから10年くらいはASEANが第二の中国になるといわれてましたが、中国が政治、軍事的に仲を裂いて、中国の利権を守りました。 ご質問は、中国の対インド施策次第かと思います。 現時点で、世界の主たるIT企業はインド人技術者の存在なしでは成り立たない状況です。中国はものづくりでは主役ですが、ITのうちのソフトウエア、特に基幹部分を作るところでは後れをとっています。 20年以上のレンジだと、インドと中国の市場争いの世界になっている気がします。
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