• 締切済み

恐怖感と危機感がわかりません

題の通りで、私は恐怖感や危機感がわかりません。 小さなことで例えると学校で留年ギリギリだった時もなんとも思わなく、どこか人ごとの様に感じてきました。 それが小さな違和感だったのですが、最近自転車で走ってる時に飛び出してきた自動車と接触事故を起こしかけた時もなんとも思いませんでした。 あ、ぶつかりかけたな。 これだけです。 全て他人事の様に感じてしまいます。 これは治るのでしょうか?

専門家の回答 ( 1 )

回答No.5

こんにちは。 読ませていただきました。 大変興味深いです。 あなたの場合、小さい時からずっとこんな感じだと思います。 恐怖感や危機感を感じにくい遺伝的傾向があると思います。 日本人の多くは、不安遺伝子というものを持っていて、世界で一番不安を抱きやすい遺伝傾向があるといわれています。 大体アメリカの倍くらいですし、最も不安傾向が低い南アフリカの約3倍くらい不安に思う人が多いといわれています。 私たち日本人の不安傾向はちょっと天才的です。 OKWAVEの相談事例を読んでいても思いますが、頭をちょっとぶつけてしまっただけで、受験に失敗するのではないかと大変悩んだりするという特殊な才能を持っている人たちが多いわけです。 そこで、不安を払しょくするために一生懸命勉強したり、修行したりして、頑張ってしまったりするわけです。 日本人は恐怖感や危機感をとても感じやすいわけですね。 ところが、世界には、超高層ビルの間に綱を張って、命綱もなしに渡ったりするという曲芸をしたりする人がいます。 こういう人は、こうでもしないと恐怖感や危機感を感じないんですね。 実は、恐怖感や危機感を感じるというのは、生きている実感と強く結びついていて、なにかチャレンジをする際は、結果としての先が見えないので、恐怖感や危機感があるのですが、これを突破することで幸福感としての生きている実感となるわけです。 こういう恐怖や危機に対する感受性というのは遺伝子によって決まるといわれており、生きている実感を求めてバンジージャンプをしたり、私たち日本人はとても怖くなるようなアクティビティを好んだやったりするわけです。 これはある程度遺伝で決まっているので、治すも直さないもない、と考えではどうでしょうか。 >全て他人事の様に感じてしまいます。 その通りだと思います。 ご自分としては実感がないわけですから、他人事になると思います。 さて、あなたは恐怖感や危機感を感じにくいという才能を持っているわけですから、人が出来ないようなチャレンジや冒険ができるわけです。 これはとてもほかの人が持てない才能です。 どんなチャレンジをしたいですか? あなたの場合、人と同じようなものより、もっとチャレンジングなものがいいと思います。 それと、多少、人の気持ちを忖度するようなことはやめて、独自路線の生き方を模索したほうがいいかもしれません。 海外に一人で乗り込んでおっきなビジネスや事業を起こすのもいいですし、世界中をひとりで冒険してもいいですね。 なかなか面白い人生を歩むことになるのではないでしょうか。 将来が楽しみです。 応援してます。

吉田 修(@osamucom0409) プロフィール

産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...

もっと見る

関連するQ&A

専門家に質問してみよう