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皇帝や国王が統治する専制国家と集産主義について

  • 質問No.9383965
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皇帝や国王が統治する専制国家と集産主義について質問です。

『集産主義』とは、経済思想の用語の一つで、生産手段などの集約化・計画化・統制化などを進める思想や傾向を指すが、ここで質問です。
集産主義が定着する政治体制は、民主共和政国家以外の国家、例えば皇帝や国王が統治する専制国家では集産主義は定着するのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.2
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ベストアンサー率 56% (3405/6008)

> 例えば皇帝や国王が統治する専制国家では集産主義は定着
> するのでしょうか?

 無理です。

 生産手段などの集約化・計画化・統制化などを進めるには、多分野に知識を持つ専門家やそれを着実に実行する優秀な官僚組織が必要です。

 ところが、皇帝や国王が支配する国家においては、その皇帝や国王が全てを決めます。それを補佐する役人も貴族様です。

 関心の第一は、自分の懐にどれくらい財が入るか、自分がどれくらい楽しい人生を送れるか、です。収入が減ったら年貢率を上げれば良い、消費税を上げれば良い、と安易に考える程度の人たちです。

 かりに、その皇帝や国王がいかに優秀であっても、少数の優秀な貴族がいたとしても、すべての計画を立て、国土全域において実行するのは不可能です。

 例えば、できたばかりの中華人民共和国では、人民が飢えていました。毛沢東は、貴重な稲の穂をついばむ雀がたくさんいるのを見て「雀を駆除しろ」と国じゅうに大号令を下し、全国で一斉に雀狩りが行われ、そして雀の多くが駆除されました。

 その結果、米が大豊作になった・・・ かというと逆。雀が食べていた害虫が、天敵がいなくなったせいで大発生して稲ほかの作物を食い荒らし、雑草も繁茂して大飢饉になり、細かな数字は忘れましたが、全国で何百万とかの人民が飢え死にしたそうです。中国人は、そのときの事を「天災」と呼んでいるらしいですが天災ですか。

 雀が食べる米の量などたかがしれているのです。雀の胃袋は小さいのですぐ満腹になりますし、米が稔って刈り取るまでの短期間しか、米は食べられないのですから。それに気がつかない。

 米が実るまでの長期間、雀は害虫や雑草の種などを食べているのです。それにも、気がつかないで、とんでもない命令をする。それが皇帝です、国王です。

 確認していませんが、そのときの失敗が原因で権力の一部を奪われ(祭り上げ)、その奪われた権力を取り戻そうという思いが、紅衛兵を使った文化大革命となって、さらに人民を苦しめることになった、という歴史の流れだったと記憶しています。

 一人・二人の「てんさい」が考えることは、そんなものです。

 そのような事例は枚挙がありませんので、皇帝や国王が統治する専制国家では集産主義は定着しない!。これが正解だと思います。

その他の回答 (全1件)

  • 回答No.1

ベストアンサー率 19% (1754/8885)

sanctilumine さん、こんばんは。

それには強力な指導者が国家を引っ張る民主共和制国家が一番理想的です。だけど、もし専制主義国家であるとすれば、この手に強い君主。例えば、ロシアのピョートル1世やエカチェリーナ2世、プロイセンのフリードリッヒ2世のような君主が必要です。でも、そんな人は現れるのは稀です。ビスマルクという宰相がモルトケという参謀総長と組んでウィルヘルム1世を担いで3つの戦争に勝ち、ドイツ帝国を建国した時、得意の絶頂だったように孫であったウィルヘルム2世に変わった時、ウィルヘルム2世はビスマルク以上に政治ができると過信しました。彼をさっさと政治の表舞台から追い出し、自分一人のドイツ帝国だといわんばかりの行動を起こして、世界中の人から顰蹙を受けます。一生懸命政治をする君主と幼稚極まりない君主との二人を見たビスマルクの気持ちはどうだったんでしょうね。

ビスマルクとモルトケは遺言でドイツが東西2正面の長期戦争にさらされ、専制君主国家から、共和制民主制国家になるのはとても速いと遺言しました。その通りになりました。
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