水はけ対策

質問

最近あちこちで家を新築されていますのでよく見かけるのですが、家の外回りにコンクリートを打ち、何ヶ所か細い溝をもうけてあり、その中に砂利が入れてあります。
水はけ対策だと思いますが、その砂利の下は土のままで雨水がしみ込むようになっているのですか。それともコンクリートやモルタルで溝を作って雨水が流れるようになっているのですか。
前者でしたら、我が家もコンクリートを切って砂利を入れれば何とか水はけをよくすることができそうなのでお聞きしたいのです。
ただ、しみ込むとなるとコンクリートの下に雨水がたくさん入り込むわけですけどそれは普通ですか。

回答No.3

chachaboxx · ベストアンサー

伸縮目地のことですかね。コンクリート舗装の駐車場で一定の感覚で隙間を設けてあるヤツです。目的は、コンクリートの伸縮作用で発生するクラックの防止です。よって基本的には水捌け目的ではないです。目地を入れることで水が溜まり難くなるとは思いますが、想定されていない目地になるので何かのきっかけで目地部にズレが発生するかもしれません。

お礼

ありがとうございました。目地というとタイルのそれを想像してしまい、近隣のコンクリートの溝は幅が5ｃｍぐらいあってきれいに砂利が詰めてあるのでてっきり雨水を流すためだと思っていました。

回答No.2

Broner

『我が家もコンクリートを切って砂利を入れれば、何とか水はけをよくすることができそうなので、お聞きしたいのです。』ですか。

　雨水を溝から、地下浸透させたいと、いうことですね。

それは、家の地盤の種類によって、異なる対応が、必要なのです。

では、それぞれの対応を考えてみましょう。

1. 岩盤の地盤
　　岩盤に、亀裂が無ければ、雨水は溝から、地下浸透しない。
　　岩盤に、亀裂があれば、亀裂から、雨水が浸透し、冬に氷り、体積膨張し、その力で、岩盤が割れて崩れ、建物の基礎として支持力低下する。
　　安全を考えて、浸透させない。
2. 砂礫の基礎なら、浸透できる。
3. 砂地盤なら、水分を含んでいたら、沈下しやすく、役に立たない。
　　水分を含まない、パンパンの砂地盤なら、雨水が浸透したら、支持力低下する。
　できない。
4. 粘土層の地盤なら、水分を含んでいたら、沈下しやすく、役に立たない。
　　水分を含まない、パンパンの粘土地盤なら、雨水が浸透したら、支持力低下する。
　できない。

お礼

ありがとうございました。周りはほとんど田だったのでうちもおそらく粘土層のような気がします。しみ込ませる方法は無理ですね。

回答No.1

Dr_Hyper

あの細い溝のメインの意味は，ひび割れ対策と言われたことがあります。
一面にべったり塗ると長時間経つと歪みで割れてきてしまいます。割れたところから掛けていくので，暫くすると塗り直すことになります。一方溝を付けておけばたしかに水はけも良くなると思いますが，スペースがあることで外気温の変化による伸縮に耐えられるために，表面がキレイで長持ちするそうですよ。
水はけに関しては丁寧な施工をする会社だと，したに溝をつくって外までパイプをもっていっているのを建設中の家で見たことがありますが，たぶん我が家などは染みこむのは勝手に染みこむとされていると思いますねw

お礼

ひび割れ対策とは思いませんでした。
ありがとうございました。