タックスヘイブンに会社を作るメリットとは

このQ&Aのポイント
  • タックスヘイブンには会社を設立するメリットがあります。その一つは税金の優遇措置です。
  • タックスヘイブンでは、法人税や所得税が非常に低いか、ゼロに近い場合があります。
  • また、タックスヘイブンに設立した会社は税務上のメリットだけでなく、国際的なビジネス展開の機会や資金の調達のしやすさなど、さまざまな利点があります。
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タックスヘイブンに会社を作るメリットについて

タックスヘイブンに会社を作るメリットについて 日本国内を拠点としてタックスヘイブンに法人設立するメリット、デメリットを出来るだけ多く教えて下さい。

みんなの回答

  • oska2
  • ベストアンサー率45% (2174/4818)
回答No.3

>タックスヘイブンに法人設立するメリット、デメリットを出来るだけ多く教えて下さい。 その名の通り、各種税金が必要なくなるからです。 法人税は、本社・本店がある地域・国で徴収を行いますからね。 日本で10億円の純利益が発生していても、タックスヘブン各国・地域に登記があれば法人税は不要になります。 これは何も、法人に限った事ではありません。 個人でも、ペーパーカンパニーをタックスヘブンに設立すれば「所得税など」が不要になりますよ。 もちろん、タックスヘブン地域・国に存在する銀行・証券会社で資金運用を行うと「利息に対しても無税」です。 約20年前までは、多くの日本人も個人でタックスヘブン地域・国の銀行に口座を開設していました。 有名な銀行では、ケーターアレン銀行(イギリス・マン島自治政府)です。 英語・PCが出来る方は、短期間で莫大な利益を得ています。^^; 香港が中国に返還れるまでのSMBC香港でも、多くの日本人が口座を開設しました。 最近は、「脱税逃れ」を世界各国が協調して行っているのでタックスヘブンの甘味が無くなっています。 国税庁からの問い合わせに、タックスヘブン地域・各国は「回答」する事が多くなりましたからね。 中国・韓国系マフィア、北朝鮮などが「マネーロンダリング目的」で、これら地域・国の金融機関を利用する事を防ぐ為です。 まぁ、パナマ同様に徐々にタックスヘブンは無くなる可能性が高いですね。

  • 16530
  • ベストアンサー率47% (260/542)
回答No.2

タックスヘイブンに会社を作れば当然の事ながら売上利益に税金がかかりません。だから、サービスビジネスなどは架空の会社であればタックスヘイブンの会社で行ったことにすればボロ儲けです。しかし、日本の親会社の株の持ち分が大きいと、その株式の日本での保有の比率で、タックスヘイブンでの売上・利益が日本で課税対象になるので、タックスヘイブンの会社は日本の会社や株主からの独立性が高くないと意味がありません。 そうすると、架空会社で上がった利益をどうやって、日本の企業や個人に移転するかと言う問題が出てきます。いくら架空会社にお金がたまっても、タックスヘイブンの国内で閉じていれば全く意味もないし、邦人のお金なのでオーナーとは言え個人が勝手に引き出して現地で散財するわけにもいきません。 小規模なやり取りであればいろいろやりようがあるでしょうが、大規模にやろうとすると直接日本の法人と架空会社で取引をしたことにしても外為法や国税局の目を逃れるのは難しいでしょう。そうすると第三国を経由するなりだんだんと危ない話になってくると思います。 取り敢えず売上利益をすぐに本国に移すことを考えなければ、タックスヘイブンで税金がかからず効率的な資産運用ができるため、投資ファンドなどはタックスヘイブンに本籍を移す事が多いようです。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9578)
回答No.1

shitumonyou さん、こんばんは。 それは日付でしょうね。183日以上タックスヘイブンの事務所にいて仕事をすれば、その後、182日以上日本で働いても、税金はタックスヘイブンの方に課税されますから、事実上の安い税金になります。 ただ、そんなことしてると世界中か会社が集まるのはいいんですが、脱税国家とか印象のよくないことになるので、最近では税金を引き上げるところが多いと聞いています。パナマ文書効果ですね。 タックスヘイブン https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%B3#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.A8.E3.82.BF.E3.83.83.E3.82.AF.E3.82.B9.E3.83.BB.E3.83.98.E3.82.A4.E3.83.96.E3.83.B3 パナマ文書 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8A%E3%83%9E%E6%96%87%E6%9B%B8

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