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後期高齢者医療保険料
今年75歳になった男性です。 後期高齢者医療保険料の納付書が届きました。 従来の国民健康保険料の1万円少しから9千円程追加で2万円近く(月額 )になっています。別途、年金が8百円程目減りしています。 (1)「後期高齢者」、こんな極悪・失礼なのは誰が命名したのでしょうか (2)なぜこれほどまでに増額になったのでしょうか。 後期高齢者を対象として新しい組織が作られたと聞いています。 バブル崩壊・リーマンショック以来、民間では事務処理がコンピューター 化されてリストラが行われています。新組織の必要もなく、従来のコンピ ューターの国民健康保険料システムを「後期高齢者医療保険料」と名前を 変更するだけで管理できるはずです。 高齢者はパソコン・スマートフォンをあまり利用していないので、政府が 決めることに「不満」・「抗議」・「抵抗」などをマスコミにも訴える術 を知らない。いつの間にか決まっている。 山歩き(週1回)をして、健康管理をしながらボランティア活動をしてつ つましく生活している者にとってこれからどう切り詰めていくかは大問題。 今まで健康診断以外に医者にかかったことがない者が、病気になって1割 負担とはいえ医者にかかるお金が捻出できないとは、どういうことなので しょう。 「おば捨て山」の考えが今の世の中にもあるのかと愕然とします。年寄り に犠牲を強要して、口減らしをするという考えには「往生しまっせ!」。 後期高齢者になった人が「死んだ方がマシ!」・「死にたいわ!」とつぶ やかれているのは冗談じゃなかったのです。
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- f272
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> (1)「後期高齢者」、こんな極悪・失礼なのは誰が命名したのでしょうか それではどういう名称がよいのですか? 私には後期高齢者という名称のどの辺が極悪・失礼なのか理解できません。 > (2)なぜこれほどまでに増額になったのでしょうか。 それだけ医療費を多く使っているからです。 1割負担で医療を受けられますが,残りの9割は誰が負担していると思っているのですか? 5割は公費負担で,つまり税金です。 残り(4割)は他の医療保険制度の保険者が負担しています。つまり75歳未満の人が負担しているのですよ。そのために会社で加する健保組合のかなりの割合が赤字になって解散をするような現状になっています。 > 年寄りに犠牲を強要して、口減らしをするという考え 実際には,年寄りの医療費が際限なく大きくなっていくので,それ以外の年齢の人からの支援金の負担増で各健康保険組合や共済組合は大変なことになっているのです。
勝手に名づけられている高齢者の方にすれば、無礼な名称かもしれないですね。 ですが、高齢者医療の対象になる65~74歳を前期、それ以降を後期と呼ぶとなると、私は納得しました。 増額の件ですが、高齢者社会になり対象者が増え、それほど医療を必要としない方でも、病院に行ってしまう事が多くなり、それが医療費対策を圧迫しての増額です。 これは高齢者の方にも責任があります、勿論それまで納めるものはきちんと納めていた方にすれば関係ない話ですが、国民として考える必要がある事です。