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時給分支払わない有給がなぜ合法なのか?
派遣社員をやっている知り合いが嘆いていたのですが、新しく登録した派遣会社では有給が本来の日当分出ないらしいのです。 一日分の6割近くに減額されるのだとか。 どんなブラック派遣会社だと思っていましたが、調べてみるとどうも合法のようです。 有給の金額を計算する方法に本来の「時給×一日分の勤務時間」の他に、どうも直近3ヶ月分の給与を日数で割った分を一日分とする計算方法がある模様。 でもこれだと土日関係なく90日とかで割られてしまうので、6割近くまで減ってしまうというカラクリのようです。 傷病手当じゃあるまいし、なんでこんな計算方法が許されてるんでしょうか? 年休というのは本来会社は従業員に取らせないといけない義務がありますよね? でも、これじゃ取りたがる人なんていませんよね? だって休暇取ったら給料減るんだもの。 これでどうやって会社は従業員に年休消化させてるのか不思議です。 この計算方法を適用するのに何か条件とかないのでしょうか? 例えば、派遣社員のような時給で働いている人の場合は時給で計算しないといけないとか。 月給制の人なら分かるんですが、時給で働いてる人が直近3ヶ月を割って~とかわざわざ減らす方向の計算方法を取るなんて意地が悪いにもほどがあるでしょう。 こんなのを無条件で採用することを許してるんでしょうか? 派遣ユニオンに相談することを奨めましたが、そもそもが合法なんでたぶん動いてくれないだろうなとは思っています。 っていうか、こんな一般的なことから外れた計算方法取ってるのに、何の説明義務もないんでしょうか? 有給取ったら給料減るなんて分かってたら、そんな会社選びませんよね。
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