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中古車販売のファイナンス会社決定について
中古車販売のカーディーラーは、客の割賦販売に対応するとき、どのようにファイナンス会社を決定するのでしょうか? バックマージン?これまでの関係性?客の指定?与信確認のスピード等の利便性?等、色々と要素はあると思うのですが、実態を教えてください。
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- oska2
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>中古車販売のカーディーラーは、客の割賦販売に対応するとき、どのようにファイナンス会社を決定するのでしょうか? 当然、既に提携しているローン会社です。 それも、「手数料収入が多い方のローン会社」です。 >バックマージン?これまでの関係性?客の指定?与信確認のスピード等の利便性?等、色々と要素はあると思うのです その通りですね。 中古車販売業者の「経営状況・主要取引金融機関との関係」によって、異なります。 経営が安定している場合は、バックマージンが多いローン会社。 ※手数料収入が、期待できる。 経営の規模を大きくしたい場合は、主要取引金融機関系のローン会社。 ※金融機関との信用関係が、構築できる。 経営が不安定な場合は、審査・入金までがスピーディーに進むローン会社。 ※キャッシュフロー改善が、期待できる。 色々と、経営者は考えています。
ディーラーは、もともと、新車を販売する組織で、中古車を販売しているのは、あくまでサブの業務です。 ディーラーローンは、メーカーの指示もありますので、メーカー系のローン会社を使用するのが基本になります。 中古車販売店は、複数のローン会社と契約している所もありますが、まず第一は、その店と契約してくれるローン会社です。 ローン会社が中古車販売店と契約する時は、お店が審査されます。 それに通らないと、そもそもの割賦販売契約の取り次ぎをする事が出来ません。 次に、年間取扱金額の問題が在ります。 取り扱った時、手数料を受け取れますが(客に書類を書かせたり、ローン会社とのやりとりをを中継する訳ですから、タダでは出来ませんからね。)その場合、金額が多くなると手数料パーセントが上がるなどの契約がされて居る事が多いです。 なので、いくつものローン会社と契約して1社当たりの金額が少ないと手数料のパーセンテージが少なくなることもある訳です。 さらに、ローンの通りやすさもあります。 ローンが厳しいローン会社と契約して居たら、客が買おうとしてもローンが通らないので、売れなかった。なども起こります。 それらを考えて選択している様です。
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大変参考になりました。ありがとうございます。