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教育委員会について
教育委員会はアメリカの制度に倣ったと聞きますが、日本で有効に機能してますか?
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機能していません。 本来は、住民が自分たちの子供たちの教育方針や環境について、自分たちが決めよう、住民に合った教育をしようという趣旨で導入された制度ですが、住民の皆さん、誰が自分たちの市町村や都道府県の教育委員か、知らないでしょ。 だから、住民が自分たちの子供の教育についてもの申すことができません。あの方針は気に入らないからと言ってリコールもできない。実に、非民主的。 住民とは関係ないところで選ばれて、それにも関わらず高額給与をもらっています。(教育委員会委員長は1000万円くらい報酬をもらっている自治体もあったと記憶しています) 活動は、教育長ら官僚が提出する原案を、教育長が望む通り審議して、許可を出すだけの御用委員会に堕しています(テレビで見ていたら、御用委員会ではない、キチンと審議していると言い張る委員もいましたが)。 教育関係の官僚が、知事や市町村長から独立して行動するための「楯」になっているだけの組織になっています。それが教育委員会です。 なんら積極的・指導的な仕事をしていないので、学校の先生などの教育関係で不祥事がおきても、教育委員会の委員は一切顔出ししません。謝罪もしません。 謝罪会見に出て来るのは、必ず「教育長」です。 この教育長さんは、職名は凄くて、教育関係の責任者のように見えますが、タダの官僚です。教育委員会の「事務局長」に過ぎません。 教育委員会「委員長」が、互選されて?、任命されていて、たしか常勤のはずですが、どんな事故・不祥事がおきてもいっさい責任を取りません。謝罪もしません。 まあ、仕方がない面もあります。 官僚が出す書類について形式的な審議をして、ハンコを押すだけで、実態についてはなにも知らないのですから、謝罪しろと言われてノコノコ出ていっても、何も説明できず、醜態をさらすだけですから。 あんな無駄な組織は廃止したほうがいいです。
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- sutorama
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していません 学校と家庭(地域)、それらに関係する諸問題や方向性を管理・監督する第三者員会を儲ける意味で教育員会ができましたが、何か問題が起きれば新たに第三者員会を設けて調査するという、意味不明な自体が昨今、起きています また、平成の市町村大合併により、ひとつの教育委員会がより多くの学校を管轄しなければならなくなり、機能が低下しています その中で、各市町村独自の教育形態や文化・風土に沿った教育ができなくなり、上からの指示で、各学校の個性が無くなりつつあります その一方で、教員の人事権を校長ではなく教育員会が握っていますので、校長や教頭には何の権限もなく、ただの中間管理職程度の責任しか与えてないにも関わらず、何か問題が起きれば責任を取るという、一般社会にはない慣例が存在するので、現場の教員・校長教頭・教育委員会がそれぞれ、自分の保身に走っています
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。 今PTAは何の役割を果たして居ない様な気がします、ダメな組織同士ぶつけてもダメかも知れませんが、教育委員会とPTAが教科書やら教育の方針、中立の確保など話し合う機関は持てないでしょうか?