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物理数学の釣り!!!
物理数学の釣り!!! 投げ釣りで竿を持って振りますが、そのときに竿の1番下を支点にして投げるより、リール部分を支点にして短い支点の方が遠くに飛ぶそうです。 これはなんでですか? 長い半径の方が遠くに飛ぶと思うので出来るだけ端っこの部分を持って投げた方が遠くに飛ぶと思うんですけど。
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こんにちは。 釣り竿の剛性が高い場合はおっしゃる通り長い半径の方が錘(おもり)は遠くに飛びます。なぜならその方が竿先の回転速度が速くなりからです。 しかし、実際には釣り竿には弾力があって「しなり」があります。 この「しなり」を利用して錘(おもり)を投げるとその竿先の回転速度は剛性の高い釣り竿の回転速度を上回るのです。回転速度が速くなればなるほど錘(おもり)は遠くまで飛びますよね。 この釣り竿の「しなり」の効果を発揮するためには、リール部分を支点にした方が有利になり、結果として錘(おもり)はより遠くまで飛ぶことになるのです。 参考になれば幸いです。
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- meido2010
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回答No.1
それは、回転スピードの違いです。 腕の長さは両腕とも同じです。 では、竿尻を支点にした場合、リール側の腕はスピードを持った まま突き出すことが可能でしょうか。 答えは違います。 どうやっても大回りの軌道を描くためスピードは弱まってしまう のです。 ですから、両腕の可動範囲で突き出す腕と引く腕で回転運動を 起こす方がスピードはつきますし、ダイナミックな投げができます。
質問者
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます しなりか