PAC凝集剤を使った時の排水処理
- 有機系化学工業の排水処理において、PAC凝集剤を使用する際の問題とは?
- 「ポリ鉄」からPACに切り替えた場合の処理効果と系内汚泥の増加メカニズムについて知りたい。
- アニオン高分子剤の投入量が増えることで、フロックが大きくなり系内汚泥が増加する現象が起きる。
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PAC凝集剤を使った時の排水処理
お世話になります。 件名の件ですが、有機系化学工業の排水処理について質問があります。 通常は、工場排水を廃水処理場に入れて活性汚泥法で脱窒し、凝集沈殿法で脱リンするという工程で処理しています。無機凝集剤には「ポリ鉄」とアニオン高分子剤を使用しています。 通常はそれでよいのですが、工場での生産品目の変更で「ポリ鉄」が使えなくなってしまいました。そこで、PACに切り替えて処理を行ったところ、汚泥の沈みが悪くなってしまいました(アルミニウムイオンなので軽いのでしょうか?) そのため、フロックを大きくするためにアニオン高分子剤を通常の3倍近く投入しました。その結果、汚泥の沈降性は通常通りに戻ったのですが、同時に系内汚泥がものすごく増えてしまいました。ちなみにPACをやめると元に戻りました。 この「系内汚泥の増加」について、メカニズムをご教授していただける方はみえますでしょうか。 どうかよろしくお願いいたします。
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2種類の凝集剤の注入量を算出する。 そこから汚泥の発生量を割り出せば、 汚泥の違いが知る事が出来ます。 PH値も考慮する必要ありです。 汚泥の発生量は、凝集剤の比重値で求めるものではありません。 以上 jyousui
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