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しっちゃかめっちゃか
しっちゃかめっちゃか と ひっちゃかめっちゃか はどちらが正しい言葉ですか? 地域によりますか?
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し、がただしいです。 七面倒、とか七転八倒、という言葉の兄弟分ですから。 七、という数字はこんがらかるようになるはじめの数字という認識があったようです。 五、まではなんとかなり、六も大丈夫というのはおそらくそろばんから来ています。 いまはないけど、五玉のそろばんというのが昔あったでしょう。整数として5までは玉を置け、くりあがりまでは行けます。で、繰り上がることになったとき、上の玉を上げ下の五つを下すということをしたので、玉は実際には6つあります。 これ以上になると、桁上がりで隣の列をいじることになります。 桁上がりは、場合によってはふたつ横まで影響する場合もあり、みっつ横に影響する場合もあります。突然複雑な連鎖を考慮する必要が出てくるのです。 いきなり複雑怪奇な操作を要求するので、七面倒といったわけです。 こういう計算が混乱した場合にしっちゃかめっちゃかだという感想表現になったんじゃないですかね。七面倒になってめちゃめちゃだというようなことです。
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- Nebusoku3
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回答No.1
「しっちゃかめっちゃか」 が正しいようです。 「ひっちゃかめっちゃか」は 「ひ」と「し」が正しく言えない「江戸なまり」から来ているようで、火鉢(ひばち)が しばち になったり、広島(ひろしま)が しろひま になったりする逆転現象の場合もあるようです。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。