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農家の相続で、減価償却が終わっている物の評価額は?

所得税の申告の上では減価償却が終わっている物は、 相続評価額はどうなるでしょうか。 ビニールハウスや保冷庫などがあるのですが、 取得日や購入価格がわかりません。 手元にある一番古い確定申告の収支内訳書の控えを見ると 減価償却の欄にないので、減価償却は数年前に終わっているものと思います。 (当時、申告者は備忘価格1円の知識がなく、 減価償却が終わったものは減価償却欄に書かなかったようです) また、もし古い見積書など出てきて取得日や購入価格がわかったとして、 やはり相続上の減価償却が終わっていれば 相続評価額はゼロになるのでしょうか?

  • 相続
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みんなの回答

  • oska2
  • ベストアンサー率45% (2171/4806)
回答No.2

>所得税の申告の上では減価償却が終わっている物は、相続評価額はどうなるでしょうか。 所得税関係を除いて、原価償却が終わっていても固定資産税などは必要です。 例えば、コンバイン等農機具置き場。 3方に壁があれば「登記が必要な建築物」ですよね。 原価償却が終わっていても、固定資産税を毎月支払います。 相続に関しては、最寄りの市町村での「課税評価額」を閲覧します。 >ビニールハウスや保冷庫などがあるのですが、取得日や購入価格がわかりません。 ビニールハウスは、一般的に14年ですよね。 保冷庫も、木造か鉄骨かで異なります。まぁ、こちらは、通常の固定資産課税評価額が基本。 >相続上の減価償却が終わっていれば、相続評価額はゼロになるのでしょうか? 残念ですが、なりません。 先に書いた通り、原価償却と相続税は関係ありません。 帳簿上の減価償却が終わっていても、課税評価額はゼロ円にはなりませんからね。 毎年「軽自動車税(軽トラック・トラクター等)」「固定資産税(土地・家屋・保冷庫・作業小屋等)」の納付書が届きますよね。 この納付書には「課税対象個々の課税評価額」 の記載があります。 記載が無い農地などは「固定資産は、免除」です。 基本的には、(農業関係物に関しては)この税金の納付書に書いている物だけを 申告対象にする事です。 大規模農業だと、農地にも課税されています。 私も相続で大変でしたが、税理士・弁護士に依頼する事無く「最寄りの税務署で相談」して手続きを終えました。 節税分を税理士・弁護士に手数料+実費+報酬として払うのと、結果的には同じです。 頑張って下さい。

okwaveparty
質問者

補足

回答ありがとうございます。 倉庫やほかの建物・土地は固定資産税の納付書が届き 評価額の記載もありますが、 ビニールハウスは記載がないんです…。 うちは別に大規模農家ではないですが 農地も山林もすべて納付書に載っており、 無登記の建物でさえ固定資産税は払っていますが…。 保冷庫は大きめの冷蔵庫くらいのものです。 倉庫はいま減価償却中ですが、土地・建物については 固定資産税の納付書の数字がよく使われるのはわかります。 ビニールハウスや保冷庫は動産として相続評価を考えるものだと 思います。 相続だと定率法で償却ですが、いずれにせよ 耐用年数を過ぎたら評価ゼロなので、 相続評価はゼロでは?と思うのですが…。

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3311)
回答No.1

相続評価額:基本、購入者マターです、詳細不明機械等:ゼロ円除外します。 原価償却とは、”スタート:購入時点の価格と購入目的と、保守期限等々を、 ”丁寧に、ご検討・勘案されます事が、第一前提ですから、”購入履歴が、詳細不明な場合は、敢えて、”除外と、されるべきなのでしょう。 ※しかしながらも、公的観点から➡”廃却処理は、別途専門家様へ、ご照会を、致されます事を、お願い申し上げます。

okwaveparty
質問者

補足

回答ありがとうございます。 ビニールハウスも保冷庫も現役で使用中です。 台風で破損したり不具合あれば補修しています。 ただ、取得日や購入価格などの情報が見つからない状態です。 (ビニールハウスについては、業者に問い合わせれば 顧客情報からわかるかもしれませんが)

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