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人工知能がすごいって言われてますが

人工知能(AI)の進歩がすごいとニュースなどでよく耳にしますが、結局「囲碁が極端に強くなった」とか、そういう限定的なところでしか活用されてないと思います。 我々の実生活や、産業などに貢献している事例があれば教えてください。

みんなの回答

  • cwdecoder
  • ベストアンサー率19% (197/994)
回答No.13

企業の採用試験にAIが活用され始めています。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017052901002044.html また就業中の社員をカメラでAIが監視し表情の変化を捉え疲労度の変化や公道を監視し社員個別の生産性の把握、人事評価にも使われ始めています。

回答No.12

新しいAIは今後 20年かけてあらゆる分野に普及して行くと考えられています。 1つの新産業が成長産業から成熟産業になるまでに約20年と言われており、ITはもう他の成熟産業と同じ存在だと言われ、ネットがあることが当然で、ネットを前提としたIT機器やITサービスがさまざまなことで当然のことになるのに約20年かかりました。 新しいAIが本格的に普及し、さまざまなサービスがAIに代替されて行くのはこれからです。 またAIはある意味ではすでに普及しています。これはAIの定義によるもので、第1世代AI、第2世代AIとされるAIはすでに普及しています。 例えば、自動炊飯器はこれは過去の定義ではAI機器です。いわゆる第一世代とされるもので、それまでは人が火加減を調節し美味しいご飯を炊いていたものを、簡単なセンサーやタイマーを使って火加減などを調整して自動で美味しいご飯を炊いてくれるというものです。自動で何かをしてくれるということが当時の時代としては驚きであったということです。 第2世代AIはコンピュータ全般と言っても良いです。例えば文字入力変換などはその代表格です。キーを打って変換候補が表示され自動学習もする、これはAI研究から生まれて来た技術の応用により成立しているものなんですね。更に大規模なものではIBMワトソンなども第2世代AIに分類されます。 基本的にAIというのは「人がやっているように見える」技術のことです。人工知能といったネーミングから誤解されることも多いですが、雑に言えば、それまで人が行っていたことを機会やコンピュータに代替させることができればそれらはすべて人工知能なんですね。 そして第3世代AIはディープラーニングを主軸にこれまでにはない詳細な判別や解析、自己学習といったことが行えるAIです。さまざまな分野で応用可能性が広く、産業を大きく変革すると考えられており、成長がほぼ約束された新産業です。現在は大規模投資が相次ぎ、市場化のための研究開発、製品開発、サービス開発が企業競争の中でも進められて行っています。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (445/2809)
回答No.11

生産ラインで製造された製品の品質のチェックで、人間が目視で行っていた部分がAIの画像処理に置き換わってきていますね。また、生産工程にある各種センサーから得られた大量のデータを元に、検査無しで品質をチェックするようなものもあります。 一般のニュースだと「囲碁が極端に強くなった」程度の情報しか入ってこないのですかね。産業関連のニュースだと、数年前から色々な分野で実用化されていますよ。

回答No.10

皆さまから既にたくさん回答がついていますが、私は専門家の意見をご紹介します。 東京大学の松尾豊氏が、こんな話をされています。 http://10mtv.jp/pc/content/lecturer_detail.php?lecturer_id=107 ---------------------------------------------------------------------------------- ディープラーニングは画像認識、つまり眼の技術ですから、今後、機械やロボットの世界でカンブリア爆発が起こることが予想できます。これまでの機械やロボットは眼を持っていませんでしたから、見えなくてもいい作業しかできませんでした。ところが今後、機械やロボットは眼を持つので、見る必要のある作業ができるようになるのです。  「眼」というと、すでにカメラがあるではないかと思う方もいるでしょう。しかし、カメラやイメージセンサーは人間でいえば網膜にすぎません。人間の場合、網膜と脳の後ろの方にある視覚野の両方が働くことで初めて見えるのです。この視覚野に当たるのがディープラーニング技術です。カメラとディープラーニングが組み合わさって、初めて「眼が見える」というわけです。 ●農業も建設も食品加工も究極的には全工程が自動化される  眼が見えると、機械やロボットはどのようなことができるのでしょうか。私の予想では、農業や建設業や食品加工業向けの機械・ロボットが次々に生まれると思っています。考えてみれば、人類の工業化の歴史は、眼が見えない機械を使っていかに自動で作業させるかを工夫する歴史でした。典型的なのが工場です。私たちは工場内に、一定のものが一定の時間で流れてくる環境をつくることで、機械が同じような動作をするだけで作業できる装置を実現しました。  ところが、環境が整えられない状況だと、そのアプローチは通用しません。そのため、農業・建設業・食品加工業などの分野では自動化ができなかったのです。ところが、ディープラーニングによって眼ができれば、環境を整えられなくても機械が自動処理できるようになります。農業・建設業・食品加工業では、昔も今も大変な人手がかかっていますが、それが大幅に削減できる可能性があるのです。それどころか、私は農業も建設も食品加工も、究極的には全工程が自動化されると思います。 ---------------------------------------------------------------------------------- 他の回答者様からもあるとおり、現時点でも身近なところでも相当にAIの技術は使われていますが、上記の通り今後更に多くの産業に広がっていくはずです。

noname#226651
noname#226651
回答No.9

AIが病気を診断したりしてるそうですよ、今。 人間ではとても読みきれない古今東西の膨大な医学論文とかを読んで、把握しきれないほどたくさんある薬からベストなのを選んで医師に提案したりするそうです。 飛行機や新幹線なんかも自動操縦装置とかありますよね。 レーダーやセンサーで大気の状態とか読んで、どう飛ぶのが(走るのが)ベストか考えるわけです。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.8

ほとんどの人が知らない(分かっていない)ことなのですが、 AIには2種類のものがあり、その2つはまるで違う物であることを理解しましょう。 1.通常プログラムのAI  普通のコンピュータに、普通の方法でプログラミングしたAIです。プログラムの内容が、高度な判断に基づくものという点だけが、単なるプログラムとの違いです。単なるプログラムとAIの境界はあいまいです。例えば、言葉の使われる場所によって同音異義語の区別ができる「かな漢字変換」などはAIと呼んでもよいのかなと思っています。 1~2年前までは、AIというと、こちらのAIを差すのが普通でした。 2.ニューロコンピュータを使ったAI  人間の脳の動作をまねた電子回路で作られたコンピュータ(ニューロコンピュータ)をディープラーニングという方法で高度な判断が可能なように改良したものです。質問中の「強い囲碁」がこのAIだったことから急に注目され始めました。 ニューロコンピュータは、プログラミングでなく、人間同様「学習」によって処理を覚えます。 以前のニューロコンピュータも、けっこういろいろな所で使われていて、文字・顔・音声認識。エアコン・エレベータ・工場のロボット制御。などに使われています。 例えばロボット制御で、「人がするように滑らかな動きで部品を取り出して機械に差し込む」という問題では、ロボットアームに加速度センサを取り付けておいて、最初の1回のお手本は人が動かし、2回目からは上下左右の加速度が最小の動きをアーム制御コンピュータに試行錯誤させて、最適な動きを機械自身に見つけさせる。という事をします。 しかし、1980年ごろに、「このタイプのニューロコンピュータには解ける問題に限界がある」という論文が発表されて、一気にニューロコンピュータの研究は萎えてしまいました。 最近になって思考の回路(ニューロネットワーク)を多階層化することで限界を突破できる、事が分かって、ニューロコンピュータが再スタートした感じです。 今後はこのタイプのAIが増えることでしょう。なにしろ、面倒でバグの多い「プログラミング」が必要なくて、「どうやって学習させるか?」で人間の直感のような判断が可能になるのですから。 いっぽうで、人間の直感とはかけ離れた、高度に解析的なAIはプログラミング形が残るのではないでしょうか。あるいはその2種類が融合したAIが発達するのかもしれません。 いずれにしても、ニューロコンピュータ形のAIは、始まったばかりなので、まだ、貢献という所までは、行っていないはずです。

  • ichizato
  • ベストアンサー率17% (28/158)
回答No.7

制御系のエンジニアを長い事やってますが 産業レベルでは、推論型のコントローラ のようなものはどこのメーカーからも 発売されていません。 膨大な時間をかけてプログラミングした ものがプログラムどおりに動くだけです。 ロボットもしかり、画像処理装置もしかり 昔に比べると複雑な処理が出来るように なっているので、まるで考えて動いている ように見えるように、なってきました。 AIが急激に発達してきたというより プログラミング式のコンピュータや 自動機をAIと言ってしまうように いつの間にか定義が変わってきたように 思います。 あと研究段階の技術が公開されて 騒がれる事が多いと思います。 研究だけならそりゃあ凄い事も できるかと。。。 その凄い研究も みんなプログラミング式でしか 無いし、作るための膨大な手間に見あう 能力を発揮できるのは、ある限定的な 条件の中での話しがほとんどですよね 人口減少、過重労働対策でAIが代わりに 働いてくれる社会がやって来るって事に しておかないと何年か先には 政府も地方自治も成り立たない っていうのが本音のところじゃない でしょうか 原発の問題も、年金の問題も 初期段階はいい話ししかなかったわけで AIも進歩し続ける事は確かですが そのスピードはゆっくりすぎて 間に合わないと思います。

  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率55% (172/308)
回答No.6

 非常に低レベルなAIかも知れないけど、自動車の自動運転機能(現状ではアイサイトとか)。数年後には実用化される勢い。

回答No.5

チェスや囲碁の対戦はAIメーカーの宣伝?って思うときがあります。 でもAIがあるので、  ・ビックデータ(つぶやき)の解析に使えそう  ・気象の予測ができそう(台風・地震・洪水ほか)  ・車の自動運転システムに利用 など、研究・実験段階ではよく使っているそうです。 でも「使用時間+使用料がちょっと・・・」と言っていた研究者がいたので、 コストも考えないと使いにくいのかな?

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.4

日本では、 インターネットの検索エンジン スマホの音声応答アプリ ルンバなどのお掃除ロボット 飲料水の自販機 今年オムロンから発売された搬送用ロボット 従来のマーカーではなく、 レーザースキャンで周囲の状況を読み、 現状の周囲地図作成と位置判別をリアルタイムで行い、 障害物などをよけていきます。

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しかしその一方でコンピュータの中核であるCPUの演算能力が技術的に頭打ち、市場はインテル一強、市場寡占化状態となっていることもあってか、ここ数年はほとんど演算能力が上がっていません。そのことに対して小さな改善は行われているようですが、多くの計算を必要とする新世代人工知能、3DCG関連、物理シミュレーション関連、科学解析関連等々では演算能力が上がらないことに困っています。特にディープラーニングを軸としたAI開発では膨大な演算能力を必要としより高い演算能力をもつコンピュータが求められています。
 
このような状況ですと、資本力のなくそれなりの規模のスーパーコンピュータ設備を保有できない中小企業は、人工知能技術開発競争に参加することすらできません。 
(たまに今話題のAIというキーワードからの日本企業の商品がニュースになりますが、すごくショボイ20年ぐらい前のAI技術を使ったようなお掃除ロボットだったりという状態です。) 

IT革命と呼ばれたここ20年のインターネットを中心とした新産業の成長は日本は劣勢でしたた。

次世代AIという画期的で将来の産業構造、雇用形態、ライフスタイルを大きく変革するとまで言われる、新しい人工知能開発競争、日本はこのまま開発競争に乗り遅れ一部の企業だけがなんとかアメリカのAI関連企業にぶら下がるだけのITの二の舞いとなってしまうのでしょうか?

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