日本人はなぜドイツ車好き？

質問

日本人はなぜドイツ車が好きなんでしょうか？　何か特別な出来事などがあったのですか？

回答No.7

eroero4649 · ベストアンサー

アメリカ車は世田谷区では乗りこなせない（所ジョージさんは世田谷ベースをお持ちですけれど）くらい意味もなくゴテゴテとばかデカく、繊細さがありません。日本人が大好きな燃費性能もガバガバです。「どうだい！パワーがあるだろ！燃費？ハッハー！カウボーイはそんな小さなことを気にしちゃダメだぜ！」って人じゃないと付き合い切れません。
フランス車は、いかにも芸術家肌でキザです。「私は人と違う」っていうのがないと肌が合いません。人と同じであることを喜びとする日本人では付き合うのはしんどいです。
イタリア車は、雨漏りやオーバーヒートを「女も車も思い通りにならないものさ。だけど、そこが魅力的だよネ」と思える人じゃないといけません。後姿がセクシーなら、気難しくても許せないといけないのです。それは日本人には、無理です。

というわけで、ドイツ車が最も落ち着くのではないかなと思います。

お礼

ドイツ車が一番、日本人に合いそうですね（笑）

回答No.11

ウラ漁師（@uraryoushi）

戦後から現代に限って言えばジェームス・ディーンと石原裕次郎の存在が大きかったんだろうねぇ。。。

今時の人だとまるっきり ピンと来ない話だろうけど、戦後のアメリカってのはとてつもなく影響力のあった国で、とてつもないあこがれの対象 だったんっすよ。。。音楽からファッションから映画から食い物からライフスタイルまで、とにかくデカくてリッチな国、って憧れがハンパなかったんっすよ。。。今じゃファッションに無頓着な、デカいケツが邪魔な自堕落な白人、ってイメージしかないけど。。。黒人は相変わらずCoolか。

じゃあそのアメリカとドイツがどういう関係にあるのかっつったら。。。第2次大戦では敵同士で戦ってたけど、伝説の映画スター ジェームス・ディーンの登場はセンセーショナルで、今時の10代でも共感できる漠然とした将来への不安と大人への反抗心に揺らぐ繊細でナイーブな心が、暴力という形でしか表現できないもどかしさを演じ切った、まさにスターなんっすね。

ジェームス・ディーンの日本での人気はハンパなくて、主演映画『エデンの東』のテーマ曲をラジオで流す時 DJがカッコつけて「The East of Eden…」と紹介したら「なぜ『エデンの東』と紹介しないんだこの罰当たりが」っつー抗議の電話がラジオ局に殺到したとか（実話）。そん位ファンの間でガッチガチにイメージが完成されてて神格化された存在だったんっすよ。

そのジェームス・ディーンの趣味が自動車で、愛車はポルシェだったんっすね。

だからクルマの事知らない、クルマの事なんにも知らない女性ファンは「ポルシェ」だけは知ってたんっすよ。後の山口百恵の『Playback Part 2』も結構な宣伝効果だったけど、そんなのお呼びじゃないって位のとんでもない宣伝効果だったワケっすけど、一番の伝説はなんつっても…ポルシェがジェームス・ディーンの棺桶になった、って事でしょうね。彼は趣味のポルシェを運転中に事故で他界なさってしまったから。衝撃を持って日本でも受け止められたんでしょうね。

もうひとつは昭和の大スター・石原裕次郎の愛車がメルセデスのガルウィングで、確か昭和の伝説的アスリート・長嶋茂雄も裕次郎に倣っておんなじクルマ、持ってたんじゃなかったかな？

今じゃ暴走老人の弟、べらんめえお天気おじさんの叔父さん、位にしか見られてないみたいだけど やっぱ裕次郎の人気はクレイジーなもので、当時の映画スターの小林旭や勝新太郎はアメ車に乗ってたんだけど、裕次郎は日本初の男性ファッションリーダーだったから洒落たモノに乗らないと裕次郎じゃない、でガルウィングのメルセデス、だったらしいっすよ。。。そう言えば長嶋茂雄も江角マキコに『バカ息子』と落書きされた人のお父さん、位にしか見られてないけど今じゃ。

っつーのも俺の死んだ親父も裕次郎に憧れてて、いつかはベンツ。。。っつってたんだけど、ありゃあ買ってもすぐ手放してたな、少なくともメルセデス と呼ばないと現行Bクラスでも涙目になってたな、なんっすけど。とにかく裕次郎をライブで知ってる年代の裕次郎に対する思い入れは、こっちの想像超えて来る まさに『カリスマ』なんっすよ。

で、このガルウィングのメルセデスは裕次郎が生涯愛したクルマ、で確かどこかで展示されてる筈なんっすよ。当人の思いれが、伝わってくる話っすね。

もちろんヤナセやミツワ自動車の企業努力 ってのも大きいけど、SNSでディスるって事が無かったかつての映画界・芸能界はまさに夢のランドで、神格化された大スターの行動が日本や世界を動かしていて、その力は企業の努力10年分を1年でやり遂げてしまう程だったんっすよ。今では考えられない話だけどね？

で、意外と日本にドイツのモノが昔から入っていて、国民に受け入れる心の準備が出来ていたって話もあって、それは実は鎖国時の江戸時代まで遡る… って話もあるんだけど、話が長くなったんでこの辺でやめときますわ。

お礼

ありがとうございます
昔のスターが乗っていたことも大きな宣伝効果になったんですね

回答No.10

ALFa8C

ですからマスコミ、企業～のイメージ戦略の巧妙です。

…

ジャーナリスト～コメンテーターも御要しかイベント～モーターショウ…展示会に参加できませんでしたから。

お礼

ありがとうございます

回答No.9

ithi

ridyy さん、こんばんは。

日本人とドイツ人て職人気質なところが似ているらしいですね。
その日本人がある意味ライバル視している職人気質のドイツ人の作った自動車です。どんなシステムや技術が盛り込んであり、どういう考えというか哲学で自動車を作っているのかを興味深く考えているんでしょう。

お礼

ライバル視していますが、なかなか勝つのは難しそうですね

回答No.8

ALFa8C

マスコミ洗脳でしょう。

たしかに20～25年前はクオリティ差歴然でしたが、

いまや街乗りなら国産のが快適だったり、

高速も150km以上ならよいですが、100km±では要らないでしょう…

用途次第にて

お礼

ありがとうございます

回答No.6

guridonn

頑丈だし、乗り心地もいいし、自尊心も満たされるからじゃないでしょうか（笑）

お礼

ありがとうございます

回答No.5

noname#226555

多分ドイツ人と日本人の思考が似てるからではないでしょうかね？
元から日本車はドイツ車を見本として追いつけ追い越せの切磋琢磨をしてきた訳です。
なので憧れの対象にあるんだろうと思います、
質実剛健というドイツ的製品が多分の多くの日本人の嗜好に合う。
理詰めなんですよ…。

それに大してイタリア車とか全く別の方向を向いた製品です。
やはりこれらを理解し愛好する人は少ないと思いますよ。

お礼

イタリア車はかっこいいけれど故障は多いらしいですね

回答No.4

nankaiporks

ひとつは、ドイツ車メーカーは日本にディーラーを置き、広告展開もしています。
ここがアメリカ車との違いでもあります。

そして日本人とドイツ人は昔から気質が似ており、どちらも職人気質。
性能のいい技術が相通じるものがあるのでしょうね。
宣伝などの要因もありますが、同じ気質なのが理由なのでは？

お礼

ありがとうございます

回答No.3

bentenn

http://car-me.jp/articles/7347

ヤナセの功績が大きいみたいですね

＞ヤナセは1915年に設立され、戦前から日本に輸入車事業を行っていた、由緒ある会社です。戦前より富裕層に訴求するインポートカーを展開していたというのも凄い事実ですよね。

戦後高度成長期の1965年、日本への自動車輸入が完全自由化された後も、メルセデス・ベンツをはじめとする高級車を強調するブランド戦略を日本で展開し、輸入車＝高級、という価値観を生み出したともいえるでしょう。

また、国産メーカーと違ってメンテナンスに難があるのが輸入車。これに対してもきめ細やかな対応を行い、販売網を展開していったことが、今日における「ドイツ車神話」の要素の一部を成しているのは間違いありません。

現在のヤナセは、各インポーターに輸入権を譲渡し、ディーラーとしての展開のみとなっています。

このように日本における輸入車販売の歴史のなかから、ドイツ車のブランド力が萌芽し定着していった、といったところでしょうか。もちろん、実際に精度の高いプロダクトを提供しているブランドだから、ということも付け加えるべきでしょう

お礼

ヤナセの功績が大きかったのですね

回答No.2

02050157mk

好きな車がたまたま高級外車の中でもドイツ車が多かったのかもしれないし
あるいは見栄かもしれないし、自己満足なだけかもしれません。

お礼

ありがとうございます

回答No.1

noname#235638

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160825-OYT8T50040.html

では？

お礼

ありがとうございます