• ベストアンサー

司法試験 平成24年 10問目 民法

http://www.moj.go.jp/content/000098333.pdf この問題の2番はどうして×なのでしょうか?てっきり○だと思ったのですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#235638
noname#235638
回答No.2

2 民法192条 Aは、Bから動産甲を買い受け 占有改定の方法で引渡しを受けたが、その後 Bは、動産甲をCにも売却し、現実に引き渡した。 この場合、Cは、BのAに対する動産甲の売却について 善意無過失でなければ、動産甲の所有権取得をAに対抗することが できない。 取引行為によって 平穏に、かつ、公然と動産の占有を始めた者は 善意であり、かつ、過失がないときは 即時にその動産について行使する権利を取得する。 BA売買により、Aは動産甲の所有権・占有権を取得する。 その後、BC売買により現実の引渡しを受けたCは 動産甲を即時取得しうる。 もっとも、即時取得の成立には善意無過失が要求される。 なので × 。

wertyuiolk
質問者

お礼

ありがとうございますm(_ _)m

その他の回答 (1)

  • drum_KT
  • ベストアンサー率43% (1108/2554)
回答No.1

えーと、ここ最近、同じように色々な問題について質問されているようですが。私は法律家ではありませんし、法律の勉強を専門的に行ったわけではありませんが、気になった部分についてお知らせしたいなと思いました。それは、あなたの勉強方法についてです。 この問題もそうですが、「判例の趣旨に照らし」正しいもの、誤っているものを選ぶという問題を正確に解くには、基本的にはその判例を知っていることが必要なんだと思います。この過去問を使って勉強するのであれば、私なら、それぞれの選択肢に書かれている内容がどの判例に該当するのかを考えて、わからなければ探します。そして、該当する判例を読んで正しいかどうかを判断します。そうしないと、いつまでたっても「常識として記憶しておくべき判例」が頭に入らないからです。 で、私は法律家ではありませんので、それ(判例の勉強)はやりません。しかし、「この問題の2番はどうしてxなのか」を推測することはできます。昨晩答えた質問もそうでしたが、あなたの場合は「物事の順序関係」を読み取ることにもっと注意すればいいのかなと思います。 この問題の場合は、どちらの契約が先に成立しているのか?という点。昨晩の問題では、相続放棄と代位登記の順序関係です。一般人の私レベルの常識で考えてもこの問題は正解にたどり着けます。 勉強の仕方と問題文の読み方、見直してみてはいかがでしょうか。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう