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老人介護疲れと悲惨な結末:どうすれば良いですか?
- 老人介護疲れによる悲惨な結末を避けるためには、健康な生活習慣や医療費の確保が重要です。
- 孤独やストレスを軽減するために、子孫の継承やペット、趣味、地域のつながりを持つことも有効です。
- 家族や周囲のサポートを受けつつ、老いや介護を前向きに受け入れることが必要です。
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こんにちは。 やはり、何事も「金銭的に余裕を持つこと」ではないでしょうか。 私は、20歳の時に父親が60歳の若さで病死してしまい、当時は50歳と若かった母親も10歳年上の父親と19歳の時に見合い結婚をしたせいか勤めに出た経験が殆んど無かったことで長男の私が母親を経済的に扶養する覚悟が出来ました。 ですから、私は母親を安心させたくて早めに結婚したいと思うようになり、26歳の時に25歳の誕生日を迎えたばかりの妻と結婚して母親を扶養するため同居して妻と共働きをしながら懸命に働いて住宅資金を預金しました。 そして、私が37歳になった年に3千万円ほどの住宅資金が貯まりましたので、2千万円の住宅ローンを組んで建築費総額5千万円の快適な二世帯住宅に建て直して同居する母親専用に広々した隠居部屋とDkを与えましたが、私達夫婦は定年退職になるまで正社員として共働きを続けましたから、住宅ローンの2千万円は50代前半の時には余裕で繰上完済して、その後も住宅ローンを返済してるつもりで定期預金を続けてましたので、夫婦合わせた定年退職金と定年退職まで続けた定期預金を合わせると6千万円ほどの老後資金が出来ました。 ちなみに、昨年暮れに96歳の誕生日を迎え高齢になった母親も私達夫婦が二世帯住宅で扶養する快適な生活にストレスを感じないのか、軽度のアルツハイマー症の症状は見られますが、定期的に病院までの送り迎え程度で介護の必要はありませんし、もし介護の必要が今後出て来ても「介護付き老人ホームに入所させる」予定ですし、私達夫婦が年老いても息子に負担を掛けずに6千万円ほど貯えた老後資金と夫婦合わせた年金受給額(月額換算30万円程)で介護付き老人ホームに入るつもりですから、私達は悲惨な結末にはならないと思っています。
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いろいろ考えておられるのですね。 お金さえあれば全ての介護、看護がクオリティーの高い状態で受けれるのですが、、、実際には、天井がありません。また相対的に下条はあなたの常識や道徳に委ねられることになるでしょう。 現に、現在の職を優先し、非効率な2世帯生活を矢も得ずとして考えておられるのですから、それ自体も端から見れば賛否に別れるところじゃないですか? 要は、「自分の想い」が満足出来るか否かなので、罪深く思わないで出来るだけ支援するスタンスでいいんじゃないですか? 諦めなければいけない事や時があることを覚悟しておくことです。
お礼
ありがとうございました。
- t22tt22t
- ベストアンサー率13% (40/286)
貴殿が最後にお書きになている諸項目がすべて当てはまると思います 当てはまる項目が多いほどよいと思ってます 金銭的な面も加える必要ありですね 自分は70代半ばの老夫婦の二人暮しです 実母は104才で兄夫婦(80歳代)がデイケアを利用しながら世話してます 義母100歳3カ月と1カ月のステイを利用しながら、私たちがせわしてます 両親とももの忘れはからり進んでますが、内臓は健康のため、寿命は長そうです 経済的には自分らの年金で賄えております
お礼
ありがとうございました。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
>老人介護疲れで悲惨な結末となる人も多いですが・・ これは、一にお金の問題が絡んでのことだと思いますよ。 >お父さんが入院を拒否されているので説得を! と主治医からの突然の電話。急いで車を走らせ船に乗って実家に駆けつけたのは5年前のこと。で、即入院させましたが、末期に癌で数日後に他界。一ヶ月前まで車を運転して自力で病院通いしていたので正に突然でした。91歳でした。 >お母さんは、親戚一同で面倒を看るので心配せんでよか。 ということで葬式を済ませたたら帰路に。が、翌日 >面倒看れんばい! との結論に達したとのことで母を連れて親戚が我が家に。こうして、91歳の我が母との同居が始まりました。 >痴呆症の程度は重度との結果が出ました。 >要介護度は3です。 でも、下の世話は不要。週に3回はデイサービスに通い、「ここの生活は夢のようばい。幸せ、幸せ」と何事もなく2年が経過。そんなある日 >今日、お母さんがトイレで倒れられました。 とデイサービスの送り迎え担当が。フーンと思っていあたら、2時間後の部屋を覗くと母は床に転がっていました。で、それっきり寝たきりに。 >あらーっ、寝たきりになられましたか・・・。 >では、任意入院ということでお預かりしましょう。 で、今、入院3年目です。 要介護3の我が母の介護中も私らは生活スタイルを変えませんでした。預かっている介助犬の繁殖を断行し仔犬の世話に没頭しました。変わったのは、お誕生日祝いなどのイベントが母親の分だけ増えたこと位ですね。ですから、介護疲れ云々とは無縁でしたよ。 >XXのお母さんは入院したんだろ? >そうだよ。 >だったら、こっちも頼むよ。 >へっ、どういうこと。 >そういうことだよ。 我が母が入院して2ヶ月後、突然に御年96歳の義母が我が屋へ。 >また、お世話になります。 >あっ、そう。 こうして、4度目の車椅子が欠かせない要介護3の義母との同居が始まりました。義母が我が家へやって来たのは経済的な破綻が原因。 >お義母さんの預金の全ては今後の生活の立て直しの一助に妻の弟夫婦へ。 >大丈夫、お義母さんの預金は俺が補てんするから心配でんでもよか。 義母は、その後、ほぼ寝たきりきなりました。 >もう、自宅でのお世話は無理でしょう。 >我が方で引き取りまーす。 ということで10数年前からお世話になっている施設に入所。 私らが実母と義母とを引き取って変わったのは我が家の現金収入が増えたこと。で、色々とリフォームさせてもらいました。まあ、持ちつ持たれつってところです。共に施設入所後は、二人から家賃+世話代は頂いていません。でも、手出しもありません。この全く経済的な不利益がないってことが《介護なんてのんぼのもんじゃい》と思わせた最大の要因でしょう。 ですから、問題は、介護する側ではなくて介護される側の経済的な準備の有無が大事。「金もないが介護だけは頼む!」では、話にならないと思いますよ。ですから >ちゃーんと、貯めるもんは貯めといて! と言っておくべきですね。
お礼
ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
そうならないために必要なのは何ですか? ↑ 老人ホームに入れるだけのお金です。 かつての家制度は崩壊して、今や核家族が 当たり前です。 兄妹姉妹が、大勢寄り添って暮らしていた時代 とは違うのです。 子供が親の面倒をみるのは、現代では 困難な環境になっているのです。 それを理解すべきだと思います。 医療費ですか?元気な内からの健康的な生活習慣ですか? 子孫が続いていくという安心感? 犬や猫などのペット? 地域のつながり?(両親にも弟にもそれはない・・) 趣味? ↑ 肉体、精神の健康管理をいくらやっていても 歳を採れば病気になる、と考えるべきでしょう。 若い時から、老後の準備をしておくべきです。
お礼
ありがとうございました。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
私は70歳が目前のおじいちゃんで、3人の子供はそれぞれ家庭を持ち18歳の孫をもつ長女夫婦と同居と言う、サザエさん一家のような恵まれた生活です。 ご心配される状況は若い頃から分かっていましたから、それなりに仕事をして稼ぎ、3人の子供達を育てながらも、しっかりと貯蓄し保険や年金も考えていましたから、もうすぐ仕事を辞めても一生食うに困らない貯えも家もあります。 家も3人の子供達家族も含めて11人でゆっくり寝れる部屋から全員で食べられる大きなDKなども作っていますから、お盆や正月などは全員で何日も一緒に過ごせます。 私が常に子供たちに言ってきたのは「何も期待しない代わりに、お前たちも期待するな」です。 言葉通り、貯蓄の余裕のある分は夫婦で毎年海外旅行などに使い、なるべく残さないようにしています。 子供たちの介護も援助も期待していませんから、一緒に居てみてくれれば良いし、そうでなければ自ら施設などに入る予定です。 子供たちは学校を出た後は基本的に自分たちで責任を持たせ、配偶者もそれぞれが見つけてきた人をそのまま受け入れました。 結果的に11人共にとてもいい関係で楽しく暮らしていますし、不安もありません。 下手に期待や思いやりをしようとするから不安になり、疲れると思います。 ご両親はそれなりの生活をされてた訳ですから、それなりの老後をされればいい事ですし、時間的や金銭的に応援できる範囲でしてあげれば良い訳で、住むところさえあれば飢え死にされることは無いと思います。 それよりも、ご兄弟とも独身のような方が心配ですから、両親はさておきご自身たちの幸せ、家庭作りを最優先すべきと思います。 貴方たちの老後の方が遥かに心配ですから、貯蓄や金銭的なものはともかく、家族などの人の繋がりの方が大切です。 坂口杏里さんも可哀そうな面があると思いますが、そうならないためには今から考えられる方が良いかも知れません。 ご両親もご存命の間は出来るだけの事をして差し上げれば良いと思いますが、自らの将来を最優先される方が良いと思います。 医療費ですか?元気な内からの健康的な生活習慣ですか? 子孫が続いていくという安心感? 犬や猫などのペット? 地域のつながり?(両親にも弟にもそれはない・・) 趣味? 既にご両親にはどれも改善できないと思いますが、質問者さん自身と弟さんがそれらをしっかりと考え今から準備して行く必要があります。 現在の後ろ向きな考えから一転して前向きになり、積極的に地域にも出て行き、趣味のサークルなども積極的に参加し、ペットなどを飼う事でもペット仲間も出来ます。 そんな中で出会いもあり、積極的な気持ちが結婚できる可能性を高めると思われます。 スタイルや顔の良さで結婚は出来ません、気持ち次第です。 何より心配なのはご兄弟でどちらかが亡くなり、家族が全く居なくなった方の老後です。 いくら財産が有って一番不幸かもしれません。
お礼
ありがとうございました。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
60代はまだまだ現役ですよ。食生活が乱れているって、まあ、いまやそれが普通の時代だし。ファストフード全盛期で生きてきた世代なので、あまりうるさくいうのは良くないですよ。まあ、せめてスローフードにして欲しいですね。 食に対しての拘りや興味がない人は案外多いです。 介護で苦労するのは孤立無援になることです。行政にも頼れず家族だけで引きこもるような事態になると大変です。 やはり経済的に余裕があると、良いと思います。 また、老いないような努力も必要でしょう。 やはり趣味や人生を謳歌するような意気込みとでもいうのかな。 ピンピンころりで・・・いけるようにするとか。これは望んでも叶わないことが多いですけども・・・。 あと20年くらいは大丈夫だと思うので、今のうちにいろいろ考えるのは悪い事じゃないです。 ただ、60代の人をあまり年寄り扱いして欲しくないな・・・と思います。
お礼
ありがとうございました。
- souji77
- ベストアンサー率34% (489/1427)
施設介護を拒絶せず、家族だけで見るのが美徳と抱え込まない事。
お礼
ありがとうございました。
- aneq
- ベストアンサー率16% (145/868)
辛い老後にならないために一番大事なのはもちろんお金ですが、それ以外で最強なのは、好きな音楽があることだと私は思います。 猛烈に好きな音楽がない人にはわからないと思うけど、好きな音楽を聴くことには感動と幸福感と快楽があり、長年愛してきた音楽ならば、人生のいろいろな出来事の背景でいつも聴いていたわけですから、懐かしい思い出がいつでも鮮明に呼び起せるし、もし年を取って、寝たきりになってしまったとしても、耳さえ聞こえれば楽しく生きていけますよね。いや、耳が聞こえなくなったとしても、頭の中で好きな音楽は流れていると思うので、やっぱり大丈夫です。 人生で楽しいことはたくさんありますが、どんな状態になっても楽しめることで最大級の喜びをもたらすものは、音楽じゃないでしょうか。 まあ、音楽じゃなくても、それさえあれば幸せだと思えるぐらい好きなもの、ですよね。
お礼
ありがとうございました。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
私の知り合いには、元気なお年寄りが沢山います。 そういう人の共通点は、まず歯が丈夫です。 歯があるということは、好きなものを思う存分食べられるということと、咀嚼が脳への刺激となっているのかも知れません。 次が、とにかく忙しい人が多いです。 人付き合いも多くて手帳が真っ黒です。趣味やらサークルやら、旅行やら・・・とにかく休まる暇がないほど忙しくしています。 それと、地域にしても何かの団体にしても、重責を担っている人が多いです。何かの長とか取りまとめ役とか、結果的に忙しさに結びつくのですが、率先して何でもやっています。 そういう日常を送れば、少なくともボケる暇はないと思うし、動いていますから寝たきりということもないでしょう。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。